こんにちは、みちょるびんです。
ながらく、「マット加工」VS「鏡面加工」という形で、話を繰り広げてきました。
みちょるびんは、自分のことを「‘鏡面加工’よりも‘マット加工’の方が似合う」ということは間違いないと思っています。
だから、2回受けたパーソナルカラー診断で、それぞれ「夏子」(ブルーベース)、「秋子」(イエローベース)と、相容れないと思われる診断結果になり、混乱したことがありましたが(「ヒシヒシ。(21)」)、これらの季節は「マット」つながりであったわけなので、今は、納得しているところです。
このところずっと、みちょるびんは一人で「アクセサリー祭り」を絶賛開催中(「ヒシヒシ。(2)」)で、長らく眠らせていたアクセサリーたちを復活させるということに熱中しています。
その試行錯誤する過程の中で、みちょるびんが活用できずにいたアクセサリーたちの多くが「鏡面加工」だった・・・、だからコーディネートが難航していたんじゃないか!?ということも突き止めました。
それで「マット理論」なるものを編み出し(「ヒシヒシ。(11)」)、「マット加工」との合わせ技なら「鏡面加工」でもうまく活用できるということを発見♪
最近では、お土産でもらってから30年間一度も使ったことがなかったティファニーの「ベネチアン・リンク・ブレスレット」が、‘お気に入り’にまで昇格し、たびたび日常に登場しています♪
さて、ここに来て、新たな展開がありました。
「立体的」VS「平面的」―――!
きっとこの「‘立体的’VS‘平面的’」も「‘マット加工’VS‘鏡面加工’」も、元を正せば‘光の陰影’というところに行きつくのではないかという風に思います。
そうでなければ、本来‘ツルツル’が苦手であるはずのみちょるびんが、表面が艶やかぁ~な生地である玉虫色に色が変化するシャツが似合っているとか、サテン生地のスーツを着こなしているとか、説明がつかないっ!!(「ヒシヒシ。(34)」)
そうそう、記事「古着マーケット♪(2)」に登場した、眠らせていた布製のネックレスというのも、見る角度によって色が変化するというタイプのもので、自分に似合っていると思って購入したものでした!
じゃぁ、ナンで、コーディネートできずにずっとタンスの肥やしにしていたんだよ!?と、突っ込まれそうですが、おそらくそれは、そのモノが持っているテイストの違いに起因しているように思います。
このネックレスは、みちょるびんの中ではなんとなく、近未来的な人工的なシャープなイメージがある。
そうなると、みちょるびんが好む、エスニックやフォークロアなどの自然派タイプとは、雰囲気が合わない・・・とかさ?
まぁ、これは言い訳で、単に「合わせられなかった」というみちょるびんのチカラ不足によるものですよ、はい☆
いずれにせよ、「光の陰影」論は、まだ未知の領域。
みちょるびんにはまだ早いっていうか、ちょっと難しいように感じるので「‘立体的’VS‘平面的’」で行きたいと思います。
そう、「立体的」VS「平面的」!
例えば、シャツやジャケットなんかは、襟が欲しいし、何なら、胸ポケットもOK。
ボータイだって歓迎するし、ボタンやジッパーで変化をつけるという工夫も欲しいところ。
こういった装飾を全部取っ払って、シンプルに平ぺったくしてしまうと、みちょるびんは全くもって似合わなくなります。
そうなると、生地で変化をつけるしかない。
ここで、織だとかモコモコの登場です。
そんな感じ、よ?
これも立派な「‘立体的’VS‘平面的’」分野の話になってくるんだと思う。
みちょるびんは、‘平たい顔の民族’の代表みたいな顔立ちだから、その下に来るトップスがぬめっとしていると(言い方よ!)、いけないってことなんだろうか・・・。
そういえば、みちょるびんは、手も、平らっていうか、節くれ立った感じはないな。
いやね、みちょるびん、指輪にも「立体的」であることが求められるんですよ。
指に沿うような平面的な指輪が似合わないんです!
結婚指輪で見られるようなシンプルな地金だけの「バンドリング」の場合、‘平打ち’は難しい。
‘平打ち’は、指輪のアーム表面が平らな形状をしており、アームの断面は長方形になります。
一方‘甲丸’は、アームの断面がかまぼこのような形をしているので、表面に丸みを帯びることになり、高低が生じる。
だからみちょるびんは断然、‘甲丸’派。
ファッションリングとして、バンドの幅があって大ぶりのリングはカッコいいけれど、厚みがなく、指にペタッと張り付いたように見える平打ちは、ダメなんだよなぁ。
みちょるびんにはお気に入りのブランドがあって、自分が持っているアイテムと同じデザインの指輪をおそろいで欲しいと思ったことがあったのですが、その指輪がペタッと指に張り付く感じのデザインで、凹凸がなく、ちっとも似合わなかったので、断念した・・・という経緯があります。
そのブランドには立体的でカッコいいデザインのリングもありますが、そうなってくると地金のボリュームが出てくることもあり、お値段が何倍にも膨れ上がる。
とてもじゃないが、手が出せません!
その指輪を着けている人を見かけたら、嫉妬に狂いそう!!
幸い、まだ、会ったことはないけど!!!
みちょるびんは自分には、立体的な指輪の方が似合うって信じているので、つい、指輪の形状は、高く、高く・・・と、求めてしまう。
そんな中、出会ったチェリー・サファイアの指輪(「ヒシヒシ。(12)」)。
とても背が高かった。
だから、みちょるびんにとって理想的だったのです。
しかも、地金もブロンズ製だから、破格のお値段であったところもうれしい♪
以上、みちょるびんでした!