こんにちは、みちょるびんです。
「鏡面加工」は苦手だが、エナメルはOK―――。
こういうことってあるのでしょうか?
みちょるびんのパーソナルカラーは、「秋子」か「夏子」。
一見、「秋子」と「夏子」は、相反する季節のように感じられるので混乱してしまう。
ドレープを当ててのプロ診断ではなく、ペーパー上だけで行われる自己診断では、まず初めに「イエローベース」か「ブルーベース」か、ベースカラーが焦点となる。
それは瞳の色だったり、髪の色、ゴールド派かシルバー派かなどのデータをもとに導き出すことになりますが、ベースカラーが決定された上で、次のステップとしてようやく本題の‘季節’を絞り込んでいく・・・という作業になる。
だから、みちょるびんのように、素人さん的にはファーストステップの「イエローベース」なのか「ブルーベース」なのかというところで、パーソナルカラーの運命が決まっていく・・・という理解であり、とても重要なポイントであるという印象を持っています。
そういう観点からすると、この大きな分岐点であるはずのベースカラーが異なる「秋子」(イエローベース)と「夏子」(ブルーベース)は相容れない!と思ってしまうし、まさか自分が「秋子」と「夏子」の狭間で悩まされることになるとは、想像だにしないわけです(「ヒシヒシ。(21)」)。
ただ、みちょるびんの最新の自分研究により、「‘鏡面加工’が苦手で、‘マット加工’の方が良いみちょるびんは、『秋子』と『夏子』で迷っても致し方ない、なぜならこの2つの季節は‘マット’好みだから」というところまで導き出しました!
ところがまた、みちょるびんに新たなる疑問が浮かび上がってきました・・・。
みちょるびんを惑わす存在、それは、エナメル―――。
前回の記事「ヒシヒシ。(32)」にも書きましたが、エナメルは本来、ツルツル「鏡面加工」を好む「春子」が得意とする素材。
‘ツルツル’が良いんだから、エナメルが守備範囲に入っているというのは納得がいく話。
みちょるびんの妹は、‘ラインストーンのキラキラもドンと来い’の「春子」なので、「春子」はみちょるびんにとって身近な存在。
だけど考えてみると、妹はあんまり、エナメルのアイテムは持っていなかったような記憶があるんだよね・・・。
思い出されるのは、バッグにしても靴にしても、表革のもの。
艶やかぁ〜なイメージはなく、むしろマットな感じすらあった。
マットと言っても、スエードやヌバックのように、表面がザラついているということではなく、光は反射するも、鈍い反射といった感じ。
あ、思い出した!
妹は、サテンのキルティングでできた‘リボンバッグ’なんかもお似合いでした。
サテンだから、少し艶やかにはなりますが、でもやっぱり鈍い光沢じゃない?―――って、言いたいところですが、よく見ると、サテンは「春子」の得意とする素材らしいので、理論上、これは合致しているということか・・・。
一方みちょるびんは、反対にサテンバッグは似合っていなかったから、これも、理論上は合っているということになる☆
(そもそもリボンバッグのテイスト自体がみちょるびんのスタイルに合わないということもあったが)
さて、エナメルの話に戻りますが、むしろ「春子」である妹よりも、マット系女子のみちょるびんの方が、ツルツルのエナメルやガラスレザーを愛用していたんですよね・・・。
不思議っ!
みちょるびんのパーソナルカラーについての知識は、妹から伝授されたところが大きく――つまりは、みちょるびんよりも妹の方が知識が豊富。
我々姉妹は、パーソナルカラーの知識の習得にも熱心で、自分に似合うものを日々追究(?)していた。
それが、そろいもそろって、似合わない素材のアイテムを嬉々として集めるかなぁ・・・??というところに疑問を感じる。
そりゃあ、人間だもの、1回や2回の過ちはあるでしょうよ?
パーソナルカラーに出会う前とは言え、「なんか違う?」と思いながらも、単にレザーというだけで「イカす!」と勘違いして、得意になって表革のレザージャケットを着ていたからね、このみちょるびんもっ!
パーソナルカラー好きの我々姉妹の実力が、いかほどのものかを検証できない以上、説得力に欠ける話かも知れませんが、バッグや靴となると逆の路線になっている・・・という点にみちょるびんは注目したい!
前回もお伝えした通り、バッグや靴は、夏ではない限り、直接肌に触れるわけではないため、一周まわって自分にとって合わない素材の方が落ち着きがいいのではないか・・・?という仮説を立てたいと思います!
つまりみちょるびんの場合だと、肌に直接触れる部分は、色がはっきりと明確に出るマット系が良く、「マット」を背景に合わせるバッグは「マット」ではなく「鏡面」の方が良い・・・ということ。
靴もしかり。
今回は、みちょるびんが謎にツルツルのエナメルやガラスレザーが似合う理由を考察してみたところです。
考えてみると、エナメルやガラスレザーのバッグを持つ時って、圧倒的に冬。
みちょるびんには表面に凸凹のある生地が合うので、例えばそういったコートを着た時は、シャープな光を放つエナメルやガラスレザーがマッチしてくるのかも知れない。
「マット」と「鏡面」の比率の問題もあるのかなぁ。
「コート」VS「バッグ」では、コートが占める割合の方が圧勝ですもんねぇ。
みちょるびんの場合は、「マット」と「鏡面」を掛け合わせた方が似合っているように思いますが、ヒトによっては、「マット」一択、「鏡面」一択という人もいるのかなぁ?
勝手ながら「秋子」は「マット」一択で、「冬子」は「鏡面」一択という気がする!?(あくまでもイメージ)
とは言え、みんな、いろんな要素がミックスされていて、純粋無垢な‘季節’のヒトの方が珍しいんだろう。
このみちょるびんすら「秋子」と「夏子」の間を行ったり来たり彷徨っているくらいです。
だから、パーソナルカラーのセオリーから外れて、多少の矛盾が生じることがあったとしても、それは仕方がないことなんだろうし、事実は事実としてきちんと受け止め、今後に活かすことが大切です!
以上、みちょるびんでした!