こんにちは、みちょるびんです。
約3mmの均等な大きさの「レオパード・スキン・ジャスパー」ビーズが連なった、約60cmのネックレス。
石の一つ一つが微妙に色や柄が異なり、黄土色やサーモンピンク、赤茶、グレーなどの色がマーブルっぽい感じでミックスされていて、全体的に落ち着いたグレイッシュ・ベージュな色合い。
ネックレスを首に下げたときにできる円弧の底部から10cmくらいの高さに、左右両方、アイボリーと思しきアンティーク調のパーツがそれぞれ1つずつついていて、それがどことなく民族っぽい雰囲気―――。
このネックレスは30年前に、みちょるびんが当時住んでいた米国を去る時に、餞別に友達からいただいたものでした。
だけどどうしても、うまく服にコーディネートできなくて、この30年間、ずっと眠らせていたのでした・・・。(「ヒシヒシ。(8)」)
それがですよ?
「わたしって、天才!?」ってみちょるびんに思わせたんです。
このネックレスの重ねづけコーディネートを完成できたことによって!
大袈裟って言えば、大袈裟ですが、それほどまでに、このネックレスの活用を絶望視していたんです、みちょるびん的には・・・。
だからこそ、その美しい出来栄えに・・・、自分に酔いしれた・・・っていうことなんです!!
なんかねぇ・・・、この「レオパード・スキン・ジャスパー」を制覇できたことで、いろんな可能性が出てきたっていうか・・・。
もしかすると本当に、工夫次第で、自分には到底無理――似合わないって思っていたアクセサリーをうまく活用できるようになるのかも知れない!
そんな、一筋の希望の光が見えたような感じがしているんですよっ!!
っていうことで、みちょるびんが手を焼いていたこの「レオパード・スキン・ジャスパー」を、他に何と組み合わせたのか、ご紹介します♪
みちょるびんがまず、このネックレスに合わせてみたのは、黒い革ヒモに緑色のビーズを通しただけの、ナチュラルな雰囲気のネックレスでした―――。
ビーズは、アフリカのリサイクルガラスなのだそうで、色はマットな不透明な緑色に黒色のマーブル模様が入っている。
形はパイナップル缶詰のパイナップルみたく中央に穴が空いていて、その輪切りのパイナップルがぷっくりと丸みを帯びている・・・というような形状。
大きさは直径1cmで幅は2~3mmといったところだが、不揃い。
だけど、それがナチュラルな感じを演出していて〇。
そのビーズの穴――パイナップルの輪切りで言うところの穴――に黒い革ヒモを通すことで、ネックレスができあがっている。
ビーズは横に整列させると約10cmの幅しかないので、ネックレスを首から下げると、ネックレスの下部に緑色のビーズが集中するといったデザイン。
アクセントに片側だけに、ビーズの端から2cmほどのところに、マットなイエローゴールドの形の異なるビーズが1つだけあしらわれていて、それがネックレスを洗練された雰囲気に仕上げていて素敵。
そして、革ヒモの両端が1つのビーズで留められているので、ビーズをスライドさせることでヒモの長さの調整が可能。
なのでみちょるびんは、この「緑ビーズ」のネックレスを「ジャスパー」ネックレスの内側に配することで、きれいなレイヤードを作るようにしました。
「ジャスパー」のビーズが、金属のワイヤーに通されているせいなのか、「ジャスパー」ネックレスはゆるやかな弧を描いている。
だから「緑ビーズ」ネックレスが作るカーブともほとんど被らない。
その上、緑色のリサイクル・ビーズが、うまい具合に「ジャスパー」ネックレスの左右に配置されたアイボリーと同じくらいの高さから弧を描き始めるため、この2つのネックレスのバランスが絶妙にいい!
ただ、この2つだけではなんとなく物足りないなぁと思ったみちょるびん。
緑のリサイクル・ビーズの間に1つだけ配されたイエローゴールドがアクセントになって素敵なので、もう1つ、イエローゴールドのワイヤーペンダントをここに投入したらいいのではないかと思いつきました♪
首元に沿うような長さのマットなチョーカーも、他の「ジャスパー」ネックレス・「緑ビーズ」ネックレスも、描くカーブはきれいな‘弧’なので、きれいなレイヤードを作り、きれい!
合わせたチョーカーのペンダント・トップの形は、イエローゴールドの球形なので、「ジャスパー」と「緑」の2つのネックレスのレイヤードの中心に位置しているような感覚もあって―――。
まるで、太陽(チョーカーの球形のペンダントトップ)を中心に回っている惑星の軌道を描いたみたい!!
この絶妙なバランスを完成させた時、みちょるびんは「わたしって、天才!?」と感動したのでした。
あー、言葉で説明するって難しい。
写真があれば、一目瞭然なのだが・・・。
まぁ、皆さん、たくましく想像力を働かせてみてくださいっ!!
以上、みちょるびんでした!