こんにちは、みちょるびんです。
皆さんは「わたしって、天才!?」って、自分のことを思ったことあります?
「あったま、いーいっ♪」ってウカれるくらいなら、これまでにみちょるびんも何回かはあったように思いますが、「天才」というワードを口にしたことは、みちょるびんはおそらく、人生で初めてではないかと思います。
そういう境地になるなんて、なかなかないことだと思うし、思い返してみてもやっぱり、なかったんだと思う。
自分のことを「天才」だなんて、ただの一度も思ったことがない―――。
それが、一昨日、あったんですよ!
あるアクセサリーのコーディネートを完成させて!!
すみません、レベルの低い、しょうもない話で・・・。
でも、本当に、そう思ってしまったのだからしょうがない。
それほどまでに、みちょるびんにとっては難解なアクセサリーだったんですよ、それが・・・―――。
なんかねぇ、アクセサリーのコーディネート・・・っていう視覚的アピールを、写真で紹介することもせずに、文章だけで解説しようなんて、無茶だと思うんですよ?、自分でも。
友達に、みちょるびんのブログ「ぷぷっ・ピィ・DO」の改善点として貴重なご意見をちょうだいした時にも、旅行記の時などは写真をたくさん載せた方がキャッチーなんじゃないか・・・って言われたこともありまして―――。
そのアドバイスは、心に刻んでいるんですけどね・・・。
みちょるびん自身、どこか旅行に行くときに参考にするサイトは、写真付きのものだし、その方がわかりやすいし、ありがたいと思っている一人です。
だが、みちょるびんが綴っているのは、いわゆるエッセイ。
毎日投稿を目指しており、出勤前に片をつけなきゃいけないっていう、時間的制約もありますし、写真掲載に時間を割くことができないという事情もある(「朝活フアン。」)。
それに、解説用に写真を活用するとなると、撮影だって、その心づもりで意識的にやんないと、ポロポロと大事なシーンを取りこぼすことになるでしょう。
それはある程度、‘慣れ’で解決できることなのかもしれませんが、それにしたって、用意すべき写真の枚数が増えれば、それだけ撮影に時間がかかるわけだし、観光どころじゃなくなるんじゃないか・・・??
解説書と思い出を語るエッセイとは、その目的が異なるのだから、旅に臨む姿勢に違いが出てくることは仕方がないことだよね・・・。
まぁ、そんな話は、今はどうでもいい。
つまり、今のところ、みちょるびんは、アクセサリーのコーディネート写真を撮って、積極的に紹介しようっていうところまでは到達していないので、このまま文章だけで突っ走らせていただきたいっていう、お願いです!
と、言いつつ、言葉だけで表現することに限界を感じ、既に、うんざりしているみちょるびんなんですけどね・・・。
みちょるびんがずっと手こずっていたアクセサリーというのが、30年くらい前にいただいた天然石でできたネックレスです。
(なんか、こういうパターンが、多いね!(「ヒシヒシ。(6)」))
昔、住んでいたことのある米国を離れる際に、友達が餞別に贈ってくれたものでした。
みちょるびんが宝石に出会ったのもちょうどその頃だったし、もしかすると、「宝石鑑別」のディプロマを取りたいだとか、そういう話題を口にしていたのかも知れない(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)。
だから贈り物に、天然石のネックレスをチョイスしてくれたのかも知れない―――?
ただ、天然石と言っても、キラキラした透明石ではなく、不透明石。
わかりやすい例で言うと、ラピスラズリとか、そういう感じの石。
みちょるびんが住んでいた土地は、ネフライト(ヒスイの軟玉/「新☆誕生石!(15:5月の誕生石)」)やロードナイトの産地で、お土産物屋にはその石で作られた動物の彫刻などが売られていました。
だけど、みちょるびんがもらった石は、その地で売られていたのを見た記憶がなくて・・・。
みちょるびんなりに調べてみたところ、それは「レオパード・スキン・ジャスパー」と呼ばれているものではないかと考えています☆
「ジャスパー」は「カルセドニー」(「新☆誕生石!(8:3月と8月の誕生石)」)の不透明石を指しますが、石の模様がヒョウ柄っぽく見えるから「レオパード・スキン」。
色は、黄土色やサーモンピンク、赤茶、グレーなどの色がマーブルっぽい感じでミックスされている。
ネックレスは、3mmくらいの「レオパード・スキン・ジャスパー」のビーズの連で、長さは60cmくらい。
特徴的なのは、首にかけた時に、両サイドに1つずつ、アンティーク風に加工された骨のようなものでできた装飾(パーツ)がはめ込まれているということ。
これで一気に、土着的な雰囲気が出てくる。
感覚的に、中央に大き目のペンダントヘッドがついていれば、安定感があるように思えるのですが、このネックレスにはそれがない。
みちょるびんは、そこにこのネックレスの難しさを感じていました。
骨?・・・と思っていたこのパーツ。
考えてみると‘アイボリー’なのかも知れない!
アイボリーとは本来「象牙」のことを指しますが、でもこのアイボリーは鯨。
その土地では、鯨のアイボリーが特産の一つであったことを思い出しました!
確かに、骨系であることに違いない!!
今更ながら、合点がいきました!!!
さて、この地味なネーチャーカラーであるネックレス―――。
石の艶やかな光沢だとか、ペンダントヘッドがついていない落ち着きの悪い感じであるとか・・・、どれをとってしても、みちょるびんは苦手で、持て余していたネックレスだったのでした。
だけど、引っ越しの時に、友達からもらった大切なネックレス。
うまく活用できないことに、ずっとジレンマを感じていたのです・・・。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!