ファッション関係 宝石

ヒシヒシ。(3)

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 こんにちは、みちょるびんです。

 整理整頓、断捨離をしなきゃ!と思いながら、この週末は、自分のアクセサリーを引っ張りだしてきて、遊んでました☆

 みちょるびんは「アクセサリー祭り」と称し、タンスの肥やしと化した、眠れるアクセサリーたちを復活させることにしたのだ!
 そのためには、コーディネートも考えなきゃいけない!!

 それに、ちゃんと働いたよ?
 酸化して変色したシルバー・アクセサリーを磨いたもん。
 いつものごとく、ただダラダラとyoutubeを視聴していただけではなく、ちゃんと手を動かして、シルバー・アクセサリーをピカピカにしたのだから、罪は軽くなるはず。

 いや、これだって、立派な整理整頓の一環。
 一石二鳥なのさっ!

 シルバー磨きは時間もかかって面倒ですし、普段、磨くことはほとんどありませんが、一度やり出すと燃えてくる。
 他に磨くものはないか・・・?って、次なる獲物を探しに行ったほど。

 今回、磨くターゲットとして真っ先にあがったのは、ティファニーのアクセサリー。

 前回の記事「ヒシヒシ。(2)」で触れた「ベネチアン・リンク・ブレスレット」と、同じく米国のお土産にいただいたビーンのネックレス―――。
 よくよく考えてみると、みちょるびんが人生で初めて手に入れたブランド品がティファニーの「ビーン・ネックレス」だったかも知れない!?

 当時、みちょるびんは、‘ティファニー’というブランド名すら知らない田舎者でした☆
 上京したてだったみちょるびんは、そもそも宝石にもブランドにも興味がなかった。
 だから、ティファニーというだけで喜んでいる女子の中で、みちょるびんは浮いた存在だったように思う。
 そのありがたみが一切、わからなかった。

 女子はじゃんけんをして、順次、好きなデザインのアイテムをもらっていったようで、そんな中、オープンハートのペンダントは人気が高かった模様。
 でも、みちょるびんは、ハートモチーフには端から関心はなかったし、下っ端だったみちょるびんは、最後の残り物をあてがわれたんじゃないか・・・と思う。

 それが、特大ビーンのロングネックレス。
 チェーンが70cmくらいあるやつ。

 念のため、ティファニーのHPを見てみたんだけど、チェーンが40~45cmのものはあっても、70cmのものは見当たりませんでした。
 もう、製造していないんでしょうかね、このデザインは!?

 みちょるびんの記憶では、90年代は、大、中、小といった3つのサイズ展開があり、ビーンのサイズが小さくなるにつれチェーンの長さも短くなっていく・・・といった感じでした。
 みちょるびんも、チェーンが40cmくらいの小粒のビーンだったら、まだかわいいし、使えそうなのになぁと思っていました。
 やっぱり、ロングの特大サイズのビーンは、貰い手がいなかったんだと思う・・・。

 そもそも「ティファニー」すら知らなかったみちょるびんが、ティファニーで有名なモチーフである「ビーン」を知るハズがない。
 初めてそのいびつな形を見た時に「へんてこりんだなぁ!?」って思ったのでした。
 言われて初めて、それが‘豆’であることを理解しましたが、補足説明がなければ、わからなかった。

 みちょるびんには特段、魅力的に映らなかったそのロングペンダントを、田舎にいる母・マミーに「いらないからあげる」と電話口で告げたことがあったほどでした(結局、自分でキープしておくことにした☆)。

 当時は華奢な体つきだったみちょるびんですが、増量してしまった今となっては、小粒ビーンでは似合わなくなっていた可能性が高いので、現状を考えると、‘特大/ロング’でむしろ良かったのかも知れないと、思ったりもしています。
 とは言え、でもやっぱりみちょるびんには、「ビーン・ネックレス」単体で使うには物足りない印象。
 他のチェーンとの重ねづけをすれば、活用の道は開けるだろうか―――?
 あれこれとコーディネートを考えているところです。

 今のところまだ、理想的な組み合わせは思いついていないのですが、とりあえず「ベネチアン・リンク・ブレスレット」と「ビーン・ネックレス」は磨き終え、出番待ち。

 昔は、シルバーを専用洗浄液に浸けるだけで磨けていましたが、引っ越し等でその洗浄液を処分してしまったから、現在はクロスのみで対応。
 地道に磨きました。

 以前、勢いよくチェーンを引っ張って、引きちぎってしまった前科があるので(「気は持ちよう」)、二の舞を踏むことにならないよう、今回は慎重に、丁寧に磨きました。

 おかげさまで、たくさんのシルバー・アクセサリーがピカピカに蘇りました。
 気持ちい~いっ♪

                             以上、みちょるびんでした!

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