こんにちは、みちょるびんです♪
今回のパリ旅行に関しては、観光計画から予約・手配まで、全てのアレンジを後輩ちゃんにやってもらいました(「異なる旅のスタイル。」)。
後輩ちゃんにはホントにもう頭が上がらない。
おかげで30年ぶりに楽しいパリ観光をすることができ、大感謝です!
オルセー美術館以外には(「オルセー美術館にて。(前編)」(中編)(後編)」)、同僚お勧めのオランジュリー美術館にも行きました。
モネには自然光が当たる部屋に絵画を展示したいという理想があったのだそうで、それを実現したのがオランジュリー美術館の「睡蓮の間」。
楕円形の部屋を囲むように、壁に大きなモネの『睡蓮』の連作が展示されていることで有名な美術館です。
落ち着いた色彩の睡蓮の絵に囲まれて、とても素敵な空間でした。
みちょるびんは2007年に国立新美術館で開催された「大回モネ顧展」に行ったことがあったり、その時にたくさんの睡蓮の絵を鑑賞した記憶がありました。
もしかすると、その時にもオランジュリー美術館の連作を見た可能性があるのかも!?と思い、図録で確認してみようと思ったのですが、なんとみちょるびん、図録は持っていませんでした☆
残念!
みちょるびんは、ゴッホとゴーギャンのファンなので、オルセー美術館で彼らの作品を観ることができてとてもうれしかったのですが、みちょるびんは実は、モネも好きなのかも知れない!?と、今回の旅で思いました。
「この画家はこんな絵も描いていたんだね!?」と自分の中で意外に感じ、写真に残した作品は、気づくと圧倒的にモネが多かったんです。
モネといったら睡蓮というイメージをみちょるびんが強く持っていたからということはあるのかも知れませんが、新しい発見でした。
写実的な『牛肉4分の1』に驚いたし、同様に写実的な花の絵もモネの作品だった。
『ザ・ターキーズ』(七面鳥)っていうのも、モネの絵画が持っている静寂なイメージからして、モチーフがとしてユニークなように感じられ、写真に写したものでした。
『オランダのチューリップ畑』は単純に、みちょるびんが去年、チューリップで有名なオランダのキューケンホフ公園に旅行したことがあるという懐かしさから、写真に収めたということはありますが、それでもやっぱり、みちょるびんが激写した絵画にはモネの作品が多かったように思います。
次にどこかでモネの展覧会が開催されるようなことがあれば、その時こそは図録をゲットしたいと思います!
その他のパリの観光先としては、凱旋門にも行きました。
後輩ちゃんに、上まで上ってみたいか?と、決断を迫られましたが、500段くらいの階段を自力で上らなければならないと聞き、さすがに恐れおののきました。
去年、320段あるヴァチカンのクーポラに登っただけでヒーヒー言っていたみちょるびんです(「もたついちゃってごめんね! Part Ⅻ」)。
その1.5倍以上ある段数の凱旋門を制覇できる気はしませんでした。
ところで、あとできちんと確認したところ、実際の凱旋門の段数は284段ということでした。
やっぱりなー、ちょっと変だと思ってたんです。
別件で、高低差100メートル、500段というものがあったのですが、凱旋門は高さはその半分の50メートルであるというのに同じ500段というは計算が合わないって思ってたんです。
最も、階段の段差の違いによるということは十分にあり得ますが、それでも段差が2倍になるっていうことはいだろう!?
とはいえ、284段だったら、登ったかどうか・・・!?
やっぱり悩む・・・。
体力に自信があれば悩むことはなかったんですけどねー。
旅行を満喫するためには、日頃から足腰を鍛えておかねばなりませんね!
実はタワー好きのみちょるびん。
セーヌ川クルーズでは、エッフェル塔を中心に激写していましたが(「セーヌ川クルーズ!」)、クルーズの前にはエッフェル塔の麓も訪れました。
だが、こちらもやはり上りませんでした。まぁ、エッフェル塔は一応、30年前に登ったという実績がみちょるびんにはあるので、その安心感(?)もあり、再チャレンジしようという気は起こりませんでした。
おいしいフレンチもいただくことができたし、ヴィンテージのお宝もゲットできたし(「アンティーク蚤の市での戦利品♪」)、言うことなしの大満足のパリ観光でした♪
誰かと旅行するといつも感じることですが、一人旅もいいけど、気の置けない人と一緒にでかける旅行はやっぱり楽しいなぁ♪ということ。
喜びを分かち合うことで、楽しさも倍増するよね♪
後輩ちゃんよ、ありがとう!!
以上、みちょるびんでした!