こんにちは、みちょるびんです。
たまたま、おススメに出てきて、何気に観た動画の主さんは、もうすぐ還暦になろうという女性でした。
動画では、手元だけが映し出されていて、慣れた手つきでお料理をされていました。
豊かな、素敵な暮らしをされているといった印象。
動画の中で、年齢のことを話題にしていたので、視聴者の反応――コメント欄――をちょっとだけ覘いてみたところ、「主さんの手は、とても還暦になろうとしている年齢には見えないくらい、若々しい」とありました。
そして、「手には年齢が出ますよね」というコメントも。
それを見て、みちょるびん、そう言えば、しばらく、手のケアを怠っていたなぁと、思い出しました。
みちょるびんは、ジュエリー好きですが、中でも、特に好きなアイテムは「指輪」。
外出する時は必ず、指輪をして出かけていました。
指輪は、自分の視覚に入るし、自分自身をも楽しませてくれるアイテムです。
お気に入りの指輪を見ていると、ウキウキするし、気分が上がりました。
そして、指輪を楽しむための一環として、みちょるびんが行っていたのが、ハンド・ケア。
みちょるびんは乾燥肌なので、手がしわしわにならないように、ハンドクリームをこまめに塗るようにしていました。
そして、ハンドクリームはいつもバッグに忍ばせて、持ち歩くようにしていました。
そんなわけで、みちょるびんは、指輪をつける前に、ハンドクリームを塗るということが習慣化していました。
また、これから人に会うとか、仕事を始めるなど、気合い入れて何かを始めようというときも、一度、指輪を外して、ハンドクリームを塗ってから取り掛かるということをしていました。
ハンドクリームを塗るという行為は、みちょるびんにとって、いつの間にか、一つの儀式みたいになっていたように思います。
手に潤いを与えるというだけでなく、これから、戦闘態勢に入るための準備とでもいうか。
そうすることで、気持ちを切り替え、落ち着かせることができ、また、集中して物事に取り組むことができるような、そんな気がしていました。
しかし、ウィルスが蔓延してからというもの、みちょるびんは、指輪をつけることをやめてしまいました。
手洗いや消毒の頻度が増えたからです。
ここ1年半くらい、みちょるびんは指輪をするということをしていません。
そして、それに伴うように、ハンドクリームをつける習慣もなくなってしまっていたように思います。
みちょるびんには、お気に入りのハンドクリームがあり、それは、日本のドラッグストアでも買える、ごく一般的なものなのですが、逆にいうと、日本でしかそのハンドクリームは手に入りません。
だから、そのお気に入りを切らさないように、一時帰国の際は調達するようにし、それは、欠かせない、日本におけるミッションの一つとなっていました。
それなのに、2年ぶりの帰国となった先日の一時帰国のときは、そのハンドクリームを買い足すことをしませんでした。
それは、これまでにはなかったことであり、つまり、それだけ、手をケアすることに、注意を払わなくなってしまっていたんだと思います・・・。
指輪をしなくなったということは、みちょるびんにとって、状況的に仕方がないことだと思っています。
でも、なんだか、いつの間にか、おしゃれ心とともに、手へのこだわりもなくなってしまっていたのかなぁと思うと、ちょっと、寂しい気持ちになったのでした。
それで、また、ハンド・ケアをしたいと思い、ハンドクリームを買ってきました!
これまではずっと、日本のハンドクリームを愛用していましたが、今回は、「一番(保湿効果の高い)リッチなものをください」と店員さんにお願いして、勧められたものを素直に買って帰ってきました。
指輪はともかく、また、あの儀式を始めたいと思います。
ちょっと、わくわくしてきましたよ♪
以上、みちょるびんでした!