こんにちは、みちょるびんです。
昨日は、購入してまだ2回目の新しいブラウスで仕事に出かけました(「自己完結。」)。
袖口のところにある黒いお花の刺繍が、東欧風な雰囲気を醸し出してはいるが、それ以外は白の無地。
使いやすいので、今後、活躍が見込まれる1枚です!
さて、昨日は、お昼にラーメンを食べにいきました。
今、サラッと‘ラーメン’と言いましたが、みちょるびんが住んでいるのは外国。
本来、ラーメンが簡単に食べられる場所ではありません。
ましてや、小さい街であり、和食レストランだって数軒しかない。
そんな中に、数年前にオープンしたラーメン専門店でした。
みちょるびんの感覚では、ラーメンは、外国のお店で提供するには難易度が高い食べ物というイメージ。
もう10年以上も前だったと思うけど、日本のテレビで、ロンドンにはラーメン激戦区があるというニュースを見たことがありました。
実際にロンドンには、日本から進出したラーメン専門店が軒を連ねていて、その本場さながらの味に、みちょるびんは舌を巻きました。
それからというもの、ロンドンには何度か行ったけど、みちょるびんは必ずラーメンを食べました。
物価が高いことでも知られるロンドンですが、ラーメンだったら‘1杯’食べただけでもお腹が膨れるし、むしろ安上がり。
懐にも優しく、その上おいしいとくれば、一人旅の者がリピートしないはずがない!
日本に住んでいた頃は、みちょるびんはほとんどラーメン屋に行かなかったし、特別にラーメンが好きというわけではない。
それなのに、外国にいると、ラーメンが食べたくなるのだから不思議・・・。
とは言え、ロンドンは格別。
悪いが、これまで他の国で食べたラーメンで、リピートしたいと思ったものは一つとしてなかった・・・。
専門店ではなかった――和食屋の1メニュー――というところは考慮すべき点だとは思いますが、それでも‘外国あるある’――日本のラーメン店では見たことがない食材が使われていることが多いんですね。
まぁ、これは、ラーメンに限った話ではないのですが☆
ふわふわとスープに浮かんでいるその斬新な組み合わせの野菜に戸惑うし、口に含んでみても「ナンか違う・・・」っとなる。
それがさぁ、当地で出されるラーメンっていうのが、意外においしいのです!
‘在留邦人が少ない、小さな街’というハンディを考えると、このラーメンのクオリティーの高さはミラクルに近い!!
当地に誰か‘ラーメン番長’がいて、その監修を厳しくしているのか・・・?
過去、スープがぬるいとか、麺がほぐされておらず小麦粉の塊のようだった・・・という惨事にみまわれたこともありましたが、それだって人的ミス。
‘ラーメン’のせいではない。
街の規模を考えると、当地も、ロンドンに匹敵するラーメン激戦区と呼んでもいいのかもしれない!?
そんな当地に出店された、栄えあるラーメン専門1号店。
例のウィルスの影響で、閉店に追い込まれたのかと残念に思っていたら、いつの間にかひっそりと復活していたという情報をキャッチ。
昨日のランチは、職場の新人ちゃんと二人で、そのラーメン店を攻めたのでした。
店員さんの顔ぶれは変わっていましたが、味はちゃんと引き継がれていました。
おいしかった♪
職場からも近くて利用しやすいし「また来たい!」と新人ちゃんも喜んでくれたので、みちょるびんもうれしい。
みちょるびんは新しいブラウスを着ていたし、つゆを飛ばさないように、慎重にラーメンを口に運んだわけですが、またしてもつゆが・・・!
本当に、一度もつゆの散布を回避できた試しがない!!
昔、妹に「左脳と右脳のバランスが悪い」と霊能力者か何かに指摘されたという話をしたら、「ラーメンのつゆを飛ばさないようにと注意していても、結局、飛ばしているということが、それを表している」と言われたことがあったのですが(「第一次仕事イヤイヤ期(その88:『よもやま話』編)」)―――。
そういうことなんですかねぇ!?
飛ばしたのは2滴くらいだったし、さほど目立たないから、まぁ、いいか・・・と気を取り直し、お次は、ジェラート店へ。
ラーメン店のすぐ近くに、おいしいジェラート屋さんがあって、かつて大勢の仲間でこのラーメン店に出かけた時は、ジェラートで締めるという流れがありました。
パブロフの犬よろしく、みちょるびんの中でも‘ラーメン→ジェラート’という構図がすっかり出来上がってしまっていて、新人ちゃんをジェラート屋へ誘導。
みちょるびんのお気に入りは、カップ入りのチョコレートとピスタチオのハーフ&ハーフで、昨日も迷わず‘いつもの’を注文しました。
カップからはみ出さんばかりに積まれたジェラートが雪崩を起こさないように、ペーパーナプキンでしっかりガード。
ジェラートを食べながら、ブラブラと職場に戻りました。
実際、手を汚すことはなかったし、上手に食べふことができたと思っていたのですが、気がつくと、胸元に1ミリくらいの小さいシミが・・・!
茶色い色から察するに、チョコレートジェラート。
新しいブラウスでありショックでしたが、歩きながら食べているのだから仕方がない。
これだけで済んだと考えるべき。
そう思いながら、視線を落とすと、胃の辺りに弧を描くようにして、茶色いシミが広がっていました。
「ええっ!?」と声を上げると、横にいた新人ちゃんが「血みたいになってますよ!」と大笑いを始めました。
ちっとも面白くない。
新人ちゃんよ、ここは、笑うポイントじゃないから!
ジェラートを食べるにあたり両手がふさがるので、みちょるびんは気を利かせたつもりで、ジェラート店にいたときに、予め職場のIDカードを首からぶら下げたのですが、どうやらそれにジェラートが垂れてしまっていたようで―――。
歩くたびにIDカードがプランプランと揺れ、被害が拡大してしまっていたのでした・・・。
シミを洗い落としたのは家に帰ってから。
汚れが落ちたので良かったです!
それにしても案外、皆、汚れに気づかないものです。
結構派手にやっていたし、白地に茶色なのだから目立たないわけがない。
堂々と振る舞っていたせいか、シミの場所が顔の位置から離れていたせいか・・・、誰にも指摘されることはありませんでした。
これは意外な発見。
以上、みちょるびんでした!