こんにちは、みちょるびんです。
一時帰国の際のお買い物リストに、みちょるびんが必ず載っけている’三大アイテム’の一つ、「コンタクトレンズ」。
今日は、コンタクトレンズを「なぜ、日本で調達したいのか」という理由をご説明したいと思います。
1.コンタクトレンズのはなし
みちょるびんが普段使っているコンタクトレンズ。
よく見るとドイツ製となっていました。
みちょるびんは、目のトラブルが多いので(「赤目注意報(眼科編)」「赤目注意報(内科編)」ご参照)、日本で生活していた時は、定期的に、眼科に通っていました。
このコンタクトレンズは、その馴染みの眼科で、勧められたものであり、これまで特に、メーカーなど、気にしたことがありませんでした。
ドイツ製となると、その気になれば、同じものが当地でも手に入るかも知れません!
これは、調べてみる価値があるかもですね。
こちらで調達した方が、安かったりして!?
メーカーはもちろんのこと、「度数」や角膜の形状に近い「ベースカーブの種類」などは、手元にあるコンタクトレンズの容器等を見ればわかることなので、同じものを探すのであれば、簡単です。
しかし、コンタクトが合わなくなった等、何かトラブルを抱えている場合は、一気に、難易度が高くなります。
日本語ですら、その専門用語は難しいというのに、ましてや外国語となると、円滑なコミュニケーションが困難になってきます。
もちろん、それは、自分の語学力の問題なのですが、だけど、今更、仕方がないことです。
以前、語学の得意な友達が、コンタクトレンズを作りに眼科に出かけたことがありましたが、一回では終わらず、何度か通う羽目になったと聞きました。
出されたコンタクトが、一発で合わなかったそうなんです。
そんな苦労話を聞くと、みちょるびんとしては、日本から大量に持参していて良かったと、内心思うわけです。
それに、みちょるびんには、コンタクトレンズではありませんが、メガネについて、ちょっとしたトラウマがあるんです。
2.メガネのはなし
まだ、みちょるびんが20代の頃、一度、海外でメガネを作ったことがありました。
当時は、自分のメガネ姿に自信がなかったので、うら若き乙女のみちょるびんは、人前で、メガネをかけるのが恥ずかしく、コンタクトレンズ一択の生活をしていました。
そして、コンタクトを外してしまうと、生活に支障が出るほど視力が悪かったので、起きている間は、ずっと、コンタクトを装着している必要がありました。
しかし、朝起きてから寝るまでの長い間、コンタクトをずっと着けるとなると、さすがに、目にいいわけがないので、やっぱりメガネを作ることにしたのでした。
ちゃんと、眼科に行って、視力検査も行った上で、専門家に作ってもらいましたよ。
実は、メガネを作ったのは、「もうすぐ転勤」というタイミングで、毎日遅くまで残業し、家に帰ってからは、今度は引っ越しのためのパッキングも行わねばならない状況でした。
独身なので、仕事も家のことも、全て、一人でこなさねばならず、離任直前は、3夜連続で徹夜したほどでした!
今、ふり返ってみても、人生で、連続して徹夜したのは、後にも先にもこの時だけ。
しかも、3夜というのは異常です。
だけど、そうでもしなければ間に合わない、過酷な状況でした。
日中は、コンタクトをつけて仕事して、夜になると、メガネに切り替えて、暗がりの中、ひたすらパッキング・・・。
こんな調子で、コンタクトをずっとつけっぱなしでいるわけにはいきませんし、やっぱり、メガネを作ったことは、正解でした。
しかし―――。
久しぶりに、かけたメガネは、視界が歪んで見えたというか、違和感があったんです。
目が回るような感じもあり、初めのうちは、気分が悪くなったりしていました。
度数が強いせいなのか、メガネのレンズはまるで、ビン底のような厚さでした。
だから、レンズの端の方になると、湾曲して見えるようなこともあるのかも知れないと考えました。
それに、コンタクトとメガネでは、距離感が異なって見える/感じることがあるので、久々のメガネに慣れないのだろうとも思っていました。
第一、毎晩、遅くまで起きていて、終いには、徹夜もしていたので、そういった疲れのせいもあるのだろうと、自分で納得していました。
事実、いつの間にかメガネにも慣れ、そういった違和感も、そのうちなくなったのでした。
3.衝撃の真相
さて、メガネを作ってから、3年以上が経過していたと思います。
今度は、日本で新調することにし、改めて眼科に行って、メガネを作りました。
新しいメガネは、これまでのものとは見え方が全然違って、とてもいい感じでした。
少し奮発して、薄型レンズに変えたのが良かったのだろうと思ったわけなのですが、そこで、みちょるびんは、衝撃的な事実を知らされることになります。
眼鏡屋さんに言われこと。
それは、それまでずっと使っていたメガネは「近視」用ではなく、実は「遠視」用・・・・つまり、「老眼鏡」だったということでした!!!
もう、絶句でしたよ・・・。
最初にメガネをかけたときの、あの目が回るような違和感、あれは、視力が合わないことによるものだったのです。
それにしても、3年以上もの間、よくもまぁ、「老眼鏡」で過ごしていたなと自分でも驚きました。
それに、そのうち、あの違和感も消えていたことを考えると、自分の目が、老眼鏡に合うように矯正されていたんだろうと思わざるを得ず、目への負担は、はかり知れません!
今となっては、笑い話ですが、これは、ちょっと、ヒドいですよね・・・。
ちゃんと眼科で、視力検査もして、「近視」判定も受けていたのに、ですよ?
どうして老眼鏡を渡されたのか!?
これは100%、眼鏡屋さんの手違いによるものですが、みちょるびんもまた、100%、信じてしまっていたのでね・・・。
と、そんなことがあったものですから、海外でメガネを作ったり、コンタクトレンズを調達することに、抵抗を感じてしまうみちょるびんなのでした。
以上、みちょるびんでした!