こんにちは、みちょるびんです。
だんだんと、じーまんGO!の趣旨から逸れてきた感がありますが―――。
気を取り直して、行ってみよう!!
≸わたしは見た!≹
☆じーまん・エントリーNo.17☆
寝坊した。
時間がない。
話すつもりはなかったのだが仕方がない。
これも運命。
腹をくくって、お話することとします☆
あれは、2016年12月17日土曜日のことでした。
毎月のお楽しみ「月一旅行」実施のため、みちょるびんは、13時半頃に到着予定のハンブルグ行きの飛行機に乗っていました。
その機内での出来事―――。
進行方向に向かって右の窓側に座っていたみちょるびんは、ずっと窓から、雲の様子を眺めていました。
窓の外には、一面に雲の絨毯。
そこからは、地上を覗くことはできませんでした。
そんな雲の海の中に、突然現れたのは、細長い尖塔をてっぺんに持った建物のようなもの。
それは、みちょるびんが1年ほど前に訪れたことのあった’ベルリンタワー’を連想させました。
ベルリンタワー――ベルリンテレビ塔は、旧ドイツ民主共和国(東ドイツ)によって、東ベルリンだった地区に1965年から1969年にかけて建設されたもので、東ベルリンのシンボルとなってきたもの。
ベルリン中心部のどこからでも見ることができる、ベルリンの有名なランドマークです。
1990年代に新しいアンテナが設置されたため、現在の高さは368 mとのこと(ウィキペディア情報)。
みちょるびんは、初めてベルリンを訪れた際、街にそびえ立つその銀色をしたちょっと近未来的な印象のベルリンタワーに魅了されました。
いつもなら、並んで待つのを嫌うみちょるびんですが、その時ばかりは、タワーの展望台に上ってみたくて、一人で長蛇の列に並ぶのもいとわなかった。
一泊二日の短い滞在で、しかも初めて訪れた土地。
いろんなところに行ってみたくて、はやる気持ちがある中、それを押してまでも、上ってみたい!
ベルリンタワーには何か、みちょるびんを強烈に惹きつけるものがありました。
さて、ハンブルグに向かう機内で見た‘それ’は、頭上に、ベルリンタワーにもあったアンテナのようなものが立っていました。
建物の色は、銀色ではなく、ピラミッドのような乾いた土色とでもいうのか、それがもう少しくすんだような感じ。
形はベルリンタワーみたいに球体ではなく、球体の上部を水平にカットしたような、平たい陸屋根をしていたように思います。
そして壁面には、縦に細長い、黒い窓のようなものがダーッと横一列に、1枚ずつ等間隔に並んでいました。
ふわふわ宙に浮かんでいるというよりは、どっしりと安定感がある。
風で流れる雲の隙間から、先端部だけが顔を出している・・・そんな感じでした。
「何だろう・・・」―――。
みちょるびんはしばらくの間、それをただぼんやりと眺めていました。
思考が停止したような時間。
でも、夢を見ていたわけではない。
なぜなら、みちょるびんの前に座っていた窓側の人が、隣に座っていた旦那さんらしき人をつついて、窓の方を指さしている様子がわかったから。
だから、幻でもない。
ふと、みちょるびんは、’アレ’を写真に収めることを思い立ちました。
カメラは足下にあるバッグの中。
体をかがめてカメラを取り出し、次に体を起こした時―――。
もう、その物体は、跡形もなく姿を消していました。
そのため、残念ながら、証拠の写真はありません☆
だがこれは、まぎれもない事実。
みちょるびんは、旅行から戻ってから、「ヨーロッパのどこかに、あんなに高いタワーがあるのかな?」とも思い、ネットで調べてみました。
でも、よくよく考えてみると、あれは飛行機が着陸態勢に入る前の出来事―――。
日中の晴れた日などは、低空飛行の時に、飛行機から地上の建物の様子を間近に見ることができます。
高さ634mを誇るスカイツリーを見たときは「高い!」と感動したものです。
だがあれは、そういうレベルではない。
着陸態勢に入るだいぶ前だったので、飛行機は高度8000~1200mの上空を飛んでいたはず。
となると、そんなに背の高い建物が、この世に存在するはずがない!
また、航空機同士では、適正な飛行間隔を保つことが必要とされていると聞くので、あんな至近距離で出会うはずがない、とも思う。
空中衝突に至る危険がある「ニアミス事故」とされるのは、日本では明確な基準は定められていないようですが、例えば、アメリカ連邦航空局(FAA)では、半径150m、高度差60m以内の接近と定義されているそうです(ウィキペディア情報)。
みちょるびんは、窓の外に、ちょっと見下ろすような格好であの建物の先端を見ていたので、高度差はほぼないと言っていいのではないか!?
あとは、150m以上の距離が保たれていたかどうか、ですが―――。
雲の上では、比較対象となる物がないし、正直に言うと、あの物体とどれくらい離れたところにあったのかわからない。
第一、あの建物のサイズだって定かではないわけで、ますますもって見当がつかない。
ただ、感覚的に、結構近くに感じたのは確か。
でもさすがにあの黒い窓(?)の大きさを考えると、(あくまでもそれが人間サイズに作られたものであることが前提ですが)、150mという至近では計算が合わないか・・・。
実際には1km以上は離れていたのかもしれない?
パイロットがあの存在に気づいていたのかどうかも、気になるところ。
レーダーではキャッチできないとか?
仮に気づいていたとしても、回避しようがないってこともあるのかな・・・??
本来、大騒ぎになってもおかしくないような出来事だったと思うのだけど、ニュースにはなっていなかった模様。
それにしても、あんな形の飛行物体を、これまでに見たことはないし、どうやって飛行するのか、そっちの方が疑問。
ネットで調べてみましたが、さすがにあの形状の飛行船を見つけることはできませんでした。
どう考えても、説明できない飛行物体。
これはまぎれもなく‘未確認飛行物体’――UFO――!
わたしは見た。
そう言わざるを得ません!
以上、みちょるびんでした!
タワーの麓から見上げて写した写真。黒い飛行物体が写り込んでいる。
黒いものはずっと鳥だと思っていたのですが、改めて拡大してみると、なんだかヘンな形・・・??
向かって上側の尖った方がくちばしでが、下側の扇型のところが尾羽だと思っていました・・・。
だけど、よくよく見ると、尾羽にしては、体の大きさと比し、大きすぎるように感じられる・・・!?