こんにちは、みちょるびんです♪
船荷は受け取ったものの(「しばし待たれよ! Part3-99」)、ちっとも片づけが進まないみちょるびん家です。
今日なんか、カーディガンを羽織ればいいか!と思い、薄手の麻の半袖で出かけたら、失敗。
さすがにスース―して寒かったですね・・・。
真面目に、段ボールの中から長袖を探し出さないといけません☆
ここ数日間は、空がどんよりと厚い雲で覆われ、雨なんかも降ったりしていて・・・。
秋の空は変わりやすいとは言うけれど、それ以前に、スコンと青く澄んだ高い空――秋晴れを見た記憶がない!
確かに涼しくはなったけど、秋っていう実感がないね。
それにさ。
秋を代表する秋魚――サンマを、まだきちんと拝めていない!
おしゃれ居酒屋でサンマのオイル漬は食べたし、スーパーの総菜コーナーでサンマの竜田揚げの南蛮漬けとかは食べたよ?
美味しかったさ。
でも、みちょるびんが欲しているのは、そういう手の込んだものではなく、シンプルな姿焼きなのだ!
みちょるびんが日本で暮らしていた10年前は、いろんなお店でサンマの焼き魚を食べることができた。
当時みちょるびんがよくランチで通っていた、日替わり定食が‘売り’だった小料理屋も、行くたびにサンマの塩焼きで。
軒先の看板にサンマの文字を見つけては「またサンマだよ!」って、最後の頃には見向きもしないようになっていました。
そんな庶民に親しまれていたサンマが、最近では高級魚なんだって!?
みちょるびんの職場の近くに、メイン料理と小鉢2つが選べて、ごはんとお味噌汁もついて990円というおいしい定食屋さんがありまして、大のお気に入り。
安いのがうれしいし、小鉢もきんぴらごぼうやひじきなど、栄養が考えられた内容っていうのもいい。
帰国後、鍋やフライパンなどの船荷が届くまでの3カ月間は、テイクアウトや外食で凌がなきゃならなかったので、こういったお店はみちょるびんにとってありがたい味方でした。
最低でも週に1回は通っています♪
店の前にはボードが出ていて、サバの塩焼き、豆腐ハンバーグ、豚の生姜焼き・・・などと、その日のメイン料理が紹介されている。
内容はほとんど変わらないんだけど、ここ何回か、削除線が横にピーッと入った「サンマ」という文字を見ていました。
つまり、サンマは登場しているものの、売り切れたってことを意味している。
長い外国暮らしをしていたみちょるびんです。
みちょるびんが日本に一時帰国していたのは多くが夏だったので、サンマはもう長い間食べていませんでした―――。
みちょるびんは、そのお店で「サンマ」の文字を見てから、その店への訪問のペースを更に上げました。
サンマを求めて!
ある時、ボードのサンマの文字に横線が入っていませんでした。
いよいよサンマとご対面!と思い、喜々として店内に入り、皿が並んだカウンターをキョロキョロと探すのだけど、サンマの姿はなし。
その日もやっぱり、売り切れだったのでした。
期待が高まっていただけに、がっかり。
ちゃんと、最新情報を反映してほしい!ってクレームをつけたくなったほどでした。
まぁ、サンマがないからと言って、このお店を利用しないってことにはならないのですが☆
それで昨日は意を決してレジのおばちゃんに、サンマはないのか?と訊ねてみたところ「数量限定で、早く出ちゃうんです・・・」っていう回答。
やっぱりかぁ。
やっぱりねぇ。
お昼休みの開始時間との関係から、みちょるびんがこの争奪戦に勝利する日は永遠に巡ってこないんだろうな・・・(- - ☆)。
サンマよ、お前は一体どこにおるのだ!?
昔はそこかしこにいたサンマも、今では探すのに一苦労。
みちょるびんにとって幻の魚になりつつある・・・。
以上、みちょるびんでした!