こんにちは、みちょるびんです♪
鹿児島旅行3日目(4)。
12:48指宿駅着。
駅舎を出たすぐのところにタクシーが待機していたので助かった。
タクシーに飛び乗り、予約していたランチ会場を目指した。
向かう場所は、「薩摩伝承館」の中に入っているイタリアンレストラン。
普段は土日祝日にしか営業してないらしいのだが、12月31から1月4日までの5日間は年末年始で特別メニューを提供しているらしかった。
その日は元旦だった。
お正月は休みの店が多く、店探しに難航した過去があったので(「冬休み、帰省中♪(10)」)、指宿でも同様のことが起こるのではないかということを恐れていた。
だから、このゴージャスな雰囲気の素敵なレストランの予約が取れてとてもラッキーだと思っていた。
レストランを電話予約した時、指宿の到着予定時刻などを伝えたところ、受付の女性から「宿泊ホテルと薩摩伝承館はとても近く、その間の移動は徒歩で問題ない。また伝承館で荷物を預かることは可能であるため、ランチのラストオーダーとの関係から、駅からはレストランに直行することが望ましい」と言われていた。
それで、タクシーの運転手さんには、薩摩伝承館に行くようお願いしたんだが、運転手さんからは「ホテルから伝承館はすぐだし、まずは荷物を先にホテルに預けた方がいい」と逆の提案を受けた。
時計を見ると、予約の時間までに少し余裕があるようだったし、我々も身軽な方が気が楽ということは確かだったので、運転手さんの案を飲むことにした。
そんな中、運転手さんに、観光の計画はお済みか?と訊かれた。
実際、計画は練れておらず、どうすべきか迷っていた。
いくつか行きたいところはあったのだが、車のないみちょるびんたちは、公共交通機関に頼らざるを得ない。
JRがその主な手段になりそうだったが、最寄駅がそれぞれ異なるため、その度に乗り換えが必要となった。
まだ調べたわけではなかったが、田舎であり、かつ、年末年始の休日。
電車の本数が少なく、いちいち足止めを食うことが懸念された。
また、みちょるびんの本命であった「オリビンが採れるビーチ」は、JR駅から離れた場所にあったため、タクシー利用という選択は免れそうになかったが、そもそも指宿駅前のようにすぐにタクシーが捕まるのか?という問題もあった。
そうなるといっそのこと、指宿から一気にタクシーで行った方が時間の節約にもなる・・・???
そんなことをあれこれ考えていると、運転手さんから「お連れしましょうか?」と、勧誘された。
訪問してみたいところが電車で行くような場所にあるということは、そもそも指宿から距離があるのではないかと思えたし、だとしたら相当料金が弾むのではないかということが予想された。
具体的にどれくらいのものなのか全く想像がつかなかったので、恐る恐る料金を訊いてみたところ、1時間8千円・・・と言われたように記憶する。
1時間半だと確か、1万円ちょっと?
その時はあまり本気には受け止めていなかったので、記憶もあいまい。
タクシーを降りる時に名刺を渡されたので、とりあえず受け取ったのだった。
さて、タクシーは薩摩伝承館の前を通った。
日本調のとても素敵な建物だった。
「ここでランチか!」と気分が高揚していたら、すぐに目的の旅館に到着した。
まさに、同じ敷地内。
薩摩伝承館は温泉旅館の施設ということのようだった。
そりゃぁ、近いわけだ!
旅館の方も立派な門構えで、その様子からとても格式がある温泉宿という印象を受けた。
運転手さんが「ここは人気が高く、なかなか予約が取れないのだ」と教えてくれた。
みちょるびんが予約したのは宿泊する10日前と、そこそこ直前ではあったが、その点については運転手さんに伝えるのは控えた。
でも確かに有名旅館のようだったし、もしかするとやっぱり予約が取れたのはラッキーだったっていうことなのかも知れなかった。
旅館の中に入っても、高級感が漂っていて、気後れしそうなくらいだった。
ランチの予約時間が迫っている中、チェックインの手続きを進められると面倒だと思ったが、時間が早いこともあり、荷物を預けるだけですぐに開放してもらえた。
薩摩伝承館は、本当に近かった。
伝承館の受付の人に名前を伝えると、荷物は?と訊かれた。
結局、先にホテルに預けてきた旨告げると、すぐにレストランに案内してくれた。
レストランの方も洗練され、高級な感じがした。
同じ色のベストを着ている集団が食事しているのを見て、なんとなく旅館の宿泊客なのかも知れないと感じた。
一旦テーブル席に通されたものの、お手洗いに行きたくて、母・マミーと二人して席を外した。
騒がしくしてすみません。
ランチは、コースメニューの中から選ぶことになっていた。
前菜とスープ、デザート・コーヒーがつくAのパスタセットと、それにプラスして和牛肉料理がつくBセット、それから更にお魚もつく本格的なCセットの3種。
時刻は13:15頃で、食べ終わるのは14:30近くになることが予想された。
心配されたのは、その時間に腹一杯となっては、旅館の晩ご飯に支障が出るのではないかということ!
量的にも、お値段的にも、Cセットは端から対象外だったが、Aのパスタセットにするか、それに肉をつけたBセットがいいのか、一応、マミーに希望を聴取した。
85歳という高齢にありながら、食欲は旺盛のマミー。
Bセットに対してやる気をのぞかせた。
別に、Bセットが、Aセットの2倍近い料金だからってわけじゃないよ!?
パスタの他にも、前菜やスープ、デザートがつくことを説明し、更に、肉まで食べれるのか? と、念押しすると、さすがに量が多いと思ったようで、パスタセットに落ち着いたのでよかった☆
パスタを食べる時、マミーは苦戦していた。
普段、和食中心の生活をしているマミーは、そもそもあまりパスタを食べる習慣がないのだ。
フォークとスプーンの両方を使ったら食べやすいよ?と伝えたんだが、見ると、まるでサラダを取り分ける時のような格好で麺を持ち上げていたから慌てた。
どうやって口に運ぶつもりか!?
デキるウェイターが察して「お箸をお持ちしましょうか?」と声をかけてくれ、事なきを得た。
まさかこんな本格的なイタリアンに、お箸の用意があるだなんて、その配慮に感動した。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!



