こんにちは、みちょるびんです♪
鹿児島旅行3日目(3)。
霧島神宮駅10:39発の特急列車「きりしま5号」で霧島を発った。
その日の宿泊地は鹿児島の南に位置する指宿。
まずは鹿児島中央駅に移動した。
鹿児島中央駅から霧島に移動する時は、その前に組み込んでいた桜島観光にどれくらい時間がかかるか読めなかったことから、普通列車を利用することになった。
その時、電車をたくさんの人が待っていたんどえ、母・マミーを長い間立たせることになるかも知れないと、自分の詰めの甘さにヘコんだのだった。
結局は、ミラクルが起きて座れたので良かったのだが(「鹿児島旅行!(9.バス移動。)」)。
一方、復路はちゃんと計画的に座席指定できていたので安心だった。
しかも、海側の席を予約していたから、桜島が楽しめるはずだった。
行きの電車の時、座席に座れて顔を上げたら、正面の窓の外に桜島がドーンと構えていて、その美しいパノラマに感動した経緯があった。
マミーの席とは少し離れていたので、その時居眠りしていたマミーに教えてあげることができなかったのだが、今回は、きっとマミーも感動するに違いないと思って、桜島が現れるのをワクワクして待っていた。
しかし、行きの時のようにはいかなかった―――。
二つの火山が連なってできている桜島は、見る方角によって形を変えるという特徴がある。
鹿児島市の方角から臨む桜島は、桜島観光にも行った直後だったこともあり、「あれが桜島だ!」と迷うことはなかった。
しかし霧島の方角から見える桜島は見慣れない姿であったため、最初に見た時、本当にそれが桜島なのか判別できなかったほどだった。頭の上に白い噴煙を確認できてからようやく確信が持てた・・・と言った感じ(- - ☆)。
そんなわけで、すんなりと「ごらん、おっかさん、あれが桜島だよっ!」とはならず、行きの時のような感動は得られなかったと言うわけ。マミーにも味わってほしかったので、残念だった。
そうやって、若干消化不良のまま鹿児島中央駅に戻って来たのが11:28。
そこから先は、11:56発の特急「指宿のたまて箱」に乗り換えて、指宿に向かった。
乗り場が奇しくも、霧島行きの時と同じホームで、変な感じがした。
さて、その列車「指宿のたまて箱」はとてもユニークな内装をしていた。
木を基調とした温かみのあるものだった。
予約した時に、一人席というのがあって、不思議に思っていたんだが、乗ってみて納得した。
その席は、窓の方を向いて座るカウンター席みたいな感じの造りで、乗客は横一列に並ぶというスタイルだった。正に、車窓を楽しむためにデザインされたといった感じ。
指宿の方へ向かって進行方向の左側は海が続いていて桜島も見えるし、「指宿のたまて箱」は、観光のための列車だった。
そしておそらく、それがどうもこの列車の‘売り’のようだった。
ちゃんと事前調査をしていなかったから、そんな風になっているとは梅雨知らず。
てっきり、進行方向を向いて、前後一列に並ぶのかと想像していたので、やっぱりマミーとは隣同士がいいと思い、二人席をチョイスしたのだった。
カウンター席の方が物珍しかったし、マミーにあっちが良かったか?と訊いてみたが、こっちの方でいいという返答だった。
「指宿のたまて箱」の乗車時間は1時間くらいであったが、いろんなサービスが施されていた。
まずは車内アナウンス。
桜島をはじめ、窓の外に広がる景色の説明が行われた。
説明が入るたびに、カウンター席の人たちはちょっと腰を浮かせて、カメラを構えていた。
中でも興味深かったのは「知林ヶ島」。
錦江湾に浮かぶ周囲約3kmの小さな無人島だそうで、3月から10月にかけて、大潮と中潮の干潮時にだけ長さ約800mにわたる砂州が出現し、歩いて渡ることができるんだとか。
幸い(?)、その時は1月で、知林ヶ島が陸続きになる季節ではなかったから良かったが、その時期だったら絶対に行ってみたくなっていたと思う。
昔ながらの、カートを押した車内販売もあった。
食べ物や飲み物だけではなく、「指宿のたまて箱」専用のグッズも売られていた。
みちょるびんたちは、指宿に着いたらすぐにレストランに移動しランチをする予定でいたので、車内で飲食するつもりはなかったが、お弁当などは名物のようだった。
あいにく、お正月で、お弁当を製作しているお店が休みで、その弁当の取り扱いはないのだ・・・というアナウンスも流れていた。
みちょるびんは、ついコレクションしたくなってしまうクリアファイルと、マグネットを購入した。
それから、乗務員さんがやってきて、記念写真を撮ってくれるというサービスもあった。
日付の書かれたパネルを渡され、マミーと二人でみちょるびんの携帯で写してもらった。
パネルは、海側とは反対側のソファに置いてあったものだったようだった。
お姉さん曰く、長い間古いパネルを使用していたのだが、年が2026年に新しくなった機会に新調することにし、元日であったその日、初おろししたんだと教えてくれた。
なんだか得したような気分になった。
ところで指宿は鹿児島の南に位置していているが、列車が進むにつれ、心なしかより南国色が強くなっていったように感じられた。
それまで深い青色だった海の色が、明るい色調の水色に変わり綺麗だった。
また、背の高い椰子の木などが生えたりしていて、トロピカルな雰囲気を醸し出していた。
12:48指宿駅に到着。
1時間と短かったが、楽しい列車の旅だった。
下車したらすぐに駅前に停まっていたタクシーをすぐに捕まえて、次の目的地を目指した。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!











