こんにちは、みちょるびんです♪
鹿児島旅行2日目(5)。
出かけていた丸尾から、硫黄谷にあるホテルに帰着。
フロントで、打撲したところを冷やしたいので保冷剤を借りたいとお願いしたところ、数分後に、ビニール袋に入った氷と湿布薬が部屋に届けられた。
湿布薬はこちらが依頼したものではなかったので、ホテルのお心遣いによるもの。
ビジネスライクだとか文句を言って、すまぬっ!
フロント近くのテーブルに、トランプやオセロなどのゲームが置かれているのを見た。
自由に部屋に持って行って遊んでどうぞ、と書かれてあった。
父・パピーの生前――もう10年以上も前になるが――、年末年始の帰省時に一緒に出かけた温泉旅館で、家から持参したカードゲーム「UNO」やオセロゲームを使って親子三人でよく遊んだものだった。
ゲームで負けたパピーに、旅行の帰りに長崎名物ちゃんぽんを奢ってもらったという楽しい思い出もある(「思い出の家族旅行。(3.お導き)」)。
久しぶりにオセロをしてみる?と、母・マミ-を誘ってみたが、マミーは首を縦には振らなかった。
ちょっとだけ、寂しく感じた。
部屋に戻ってからは、マミーに借りていたレッグウォーマーをすぐに返却し(「鹿児島旅行!(14.負傷!)」)、負傷した足を冷やした。
その頃になると腹も減ってきていたので、コンビニで買って来たサンドイッチなんかをマミーと分けて食べた。
あんまり食べ過ぎると、夜の御馳走に響くから、控えめにした。
前日、ホテルのチェックインをした時に、バスで来館したことをフロント係に伝えると驚かれ、ホテルではランチはやってない・・・というので、バスで丸尾まで出かけた経緯がある(「鹿児島旅行!(12.朝の時間。)」)。
フロント係にその時に、もう1つのオプションとして提案されていたのは、コンビニでの食料調達。
歩いて行けると言われたが、何だか歯切れが悪かった。
他方、みちょるびんはその夜、水を求めて売店に寄った時に、売り場のおばちゃんに「歩いて行ける観光スポットはないか?」という質問をしていた。
その時、教わったのは「丸尾滝」。
「丸尾滝」も歩いて行ける・・・??
ホテルから、人が歩いて下りて行けそうな山道があるようには見受けられなかったし、結局丸尾まではバスで行くことに決めたし、わざわざ「丸尾滝」までの徒歩ルートをチェックするということはしなかった。
だが、自宅に帰ってから気になってGoogleマップで確認してみたところ、ホテルから丸尾滝まではバス道路を歩いて行く外ないようだった☆
往路の所要時間は22分。
だが復路については30分。
フロント係が歩いて行けると苦しそうに話していたコンビニというのは、丸尾でみちょるびんたちが買い物をしたあのコンビニのことに違いない。
「丸尾滝が歩いて行ける距離」という認定がされているのであれば、丸尾滝よりもホテルにより近いあのコンビニは、当然、徒歩圏内に入ってくる。
ハイカーだとか、若者ならプラプラ歩くのもいいが、帰りはあの坂道を登らなきゃならないことを考えると、酷だ。
行きと帰りの所要時間に8分もの差があるというのは、それだけ、坂道がつらいものであるということを物語っている。
さて、負傷した左足は、ひたすら氷水で冷やした。
その間みちょるびんは、何となくテレビを見て過ごし、マミーはこっくりこっくり船をこいでいた。
負傷直後にできていたあの緑色のコブは、冷やしたことでだいぶ引いたが、今度は、打撲による腫れができはじめていた。
‘うちみ’には冷やすことが肝要と、経験上学んで知っていたし、しつこく冷やし続け、大量の氷がだいぶ溶けてきた2時間後に、ようやく冷やすのをやめた。
流血していたので、2カ所の患部にそれぞれコンビニで買った防水用カットバンを貼ることにした。
初めて使うものであり、直接患部に貼り付けてよいのかがわからなかったので、マミーからもらったコットンで傷口を覆ってからにした。
少しでも、腫れが引いたらと思い、その後、カットバンの上から更に湿布を貼っつけた。
そうして今度は、自分のレッグウォーマーを履いて上から保護した。
さすがに今日は、お風呂には入れないだろうと思った。
マミーに訊くと、入ってくると言うので、夕飯前に一人で行ってもらうことにした。
これまでマミーは、行動はみちょるびんと共にし、マミーはいつもみちょるびんに頼りきりだった。
独りきりで、本当に大丈夫だろうか!?と心配になったが、大人なんだし、わからなければ他人に訊くことだってできるだろうさ。
とりあえず、大浴場までは一緒に行き、帰りは一人で部屋に帰ってきてもらうことにした。
部屋の鍵はみちょるびんが管理していたので、1つをマミーに渡した。
そんなわけで、マミーをスパルタ教育した。
自分たちの部屋が何階の何号室なのか、大浴場は何階にあるのかを質問し、たたきこむ(?)・・・というところから始めた。
大浴場のフロアにエレベーターで降りて行き、そのエレベーターはフロントにも直結しているものなので、道に迷ったらフロントを目指すよう教えた。
大浴場のフロアに着いてからは、マミーを先に立たせ、大浴場に向かってもらった。
みちょるびんが先導しては意味がないのだ。
マミーは時々「えーっ、どっち?」と困っていたが、その質問には答えなかった。
その代わり、ヒントを出した。
案内板をよく見るように、と。
入浴後は、自力で部屋まで戻って来なければならないのだから、その術を知っておいてもらわなければならない。
そうやってようやく、マミーは大浴場の暖簾をくぐることができたのだった。
そこから先は一人。
行ってらっしゃい、マミー!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!