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鹿児島旅行!(15.バスを待つ。)

投稿日:2026年1月24日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 鹿児島旅行2日目(4)。 

 丸尾滝をあとにしたみちょるびんと母・マミーは、昼食のためにレストランを目指した(「鹿児島旅行!(10.霧島のホテル。)」。
 宿泊しているホテルからは、霧島温泉観光案内所のところにいくつか食事処があると聞いていた。

 霧島温泉観光案内所があったその場所は、「霧島温泉市場」と呼ばれているようで、霧島の特産品、お土産品の売店や食事処が併設されているらしかった。
 また広場には、温泉の蒸気で蒸した卵やトウモロコシを販売する屋台があり、テーブル席で食事している人たちの姿が見られた。
 この近辺には昼食がとれるレストランがあまりないようだから、車などで観光に訪れた客がたくさん集まって来ているのだろう。
 足湯もあったようだが、足を負傷しているみちょるびんはそんな気になれるはずもなかった(「鹿児島旅行!(14.負傷!)」)。

 広場を囲むように軒を並べるレストランの看板をサーッと眺めてみたが、肉だとかの、血の気の多い人たちが好みそうなコッテリ系が多いといった印象で、怪我の直後でテンション低めの母子は、進んで食べたいと思えるものがなかった。
 それに、朝ごはんがまだ腹に溜まっていたところもあった。

 すぐ近くにコンビニがあったので、そこで何か買って帰り、ホテルで食べたいとマミーが言うので、みちょるびんもそれに従った。

 コンビニでは、傷の手当てができそうなものも調達できたのでよかった。
 消毒液と、それから初めて試すものだけど、防水のカットバン!

 鹿児島旅行はまだ1泊しただけで、あともう2泊する計画だった。
 せっかく温泉地に来ているのに、お風呂に入れないだなんて、そんなつまんないことないじゃないか!! 

 結局、丸尾では食事はしなかったので、バスの時間まで1時間以上も空いてしまった。

 広場にはベンチもあったが、ひさしがなくて日に焼けそうだったし、混んでもいたので、みちょるびんたちは、「霧島温泉市場」の前にあったバス停のベンチに腰掛けてそのままバスを待つことにした。
 バス停のすぐ背後には屋台があり、温泉卵の湯気がこちらまで流れてきていたので、コートに硫黄の匂いがつきそうだと思ったが、やむを得なかった。
 マミーは日陰にいるのを寒がって、ひさしの外に出て日向ぼっこをしたりしていた。

 13時頃だったろうか、まだバスの発車時刻ではない時間に、1台のバスがやってきて停車した。
 みちょるびんたちが待つ路線バスとは異なるデザインの車体で、高速バスのようだった。

 車内から車掌さんらしき男性が降りてきて、そのバス停から乗車する客の有無を確認しているといった様子だった。
 近くでバスを待っていた外国人らしき男性が、車掌さんに話しかけて何か訊いていたが、結局、その男性は乗車することはなく、バスも発車して、すぐに道路を右に折れ、走り去ってしまった。
 それは、みちょるびんたちがホテルから乗って来た、霧島神宮駅方面行きバスのバス停があった方角だった。

 バスを見送った男性に訊ねてみると、霧島神宮駅に行きたいらしかった。
 バス停にあった時刻表を見ると、さっきのあのバスは霧島神宮駅にも行くようだったし、あれに乗れていたら良かったんだろうけど、事前に乗車券を購入していないとだめなものだったんだろうか・・・??

 それにしても、確かに霧島神宮駅に向かうあの高速バスはこのバス停に停車はしたんだけれど、みちょるびんたちが待つ路線バスは霧島神社駅とは反対方向に行くものだし、あの高速バスは実際、みちょるびんたちが丸尾到着時に下車した「霧島神宮駅方面行き」のバス停のある方向に曲がって行っていた。
 霧島神宮駅に行きたければ、そのバス停か、あるいは、対向車線上に見える向こうのバス停で待っていた方がより確実なのではないかと思った。
 第一、時刻表によれば、あの高速バスが次にここにやって来るのは、数時間も後なのだ!

 そのように伝えてみたが、みちょるびんの説明がうまく通じなかったのか、男性は広場の人混みの中に消えていってしまった・・・。

 幸い、みちょるびんたちが待っていた路線バスは、予定とおりに13:25頃に到着した。
 バスに5分間だけ乗って、次の停車地、硫黄谷のバス停で下車した。

 前日と同様に、車で迎えに来てもらおうと思ってホテルに電話してみたが、留守電に切り替わり、14時以降でないと受け付けできないというメッセージがくり返されるだけだった・・・(- - ☆)。
 何ともビジネスライク!
 仕方がないので、高台にあるホテルまで、自分たちで坂を登ることにした。

 バス停から上がってすぐのところに、陶芸という看板をつけた小さな建物があった。
 実は朝、ホテルの車でバス停まで送ってもらっていた車中からその看板を見つけ、もし陶芸体験ができるようなら、午後、丸尾から戻って来てから陶芸するのもいいかも知れない!と考えたのだった。
 それで、バスを待っている間に予約したいと思い、電話番号をネットで調べてみたんだが、探せなかった・・・という経緯があった。

 店内の様子を伺ってみたが、人がいる気配はなかった。
 そもそもその日は大晦日で、営業していない確率の方が高かったし、こんなこと――足を怪我したこと――になった今となっては、むしろ連絡がつかずに良かったのだと思った。

 更に坂を登って行くと、擁壁に、男女ふたりが歩く姿が描かれていた。
 人型に抜いて、そこの壁だけを高圧洗浄した・・・といった感じ??
 坂本竜馬とその妻・おりょうに違いなかった。

 竜馬とおりょうは日本で初めて新婚旅行をした夫婦として知られるが、坂本夫妻は新婚旅行で霧島も訪れ、この硫黄谷温泉にも浸かったということであった。
 他に鹿の絵もあって、これらの絵は車の中からは気づかないものだったので、楽しい発見だった。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【丸尾の温泉街】
【霧島温泉市場】
【バス停と高台に建つホテル】
【ホテルに向かう坂の途中から眺めたバス道路】
【ピンカーブするバス道路の先にも白い山が!】
【擁壁に描かれた坂本龍馬とおりょう】
【かわいい鹿も!】

                             

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