こんにちは、みちょるびんです♪
鹿児島旅行1日目(5)。
そろそろ桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」が発車する時刻。
「湯之平展望所」を出て、北岳と南岳を背景に、表に設置された記念碑とともに記念撮影などを行った。
そんなことをしているうちに、いつの間にか、またしてもバス停には長い列ができていた。
油断していた・・・(- - ☆)。
母・マミーをバスで座らせることはできるだろうか・・・??
とにかく列に並ぶしかなかった。
後ろの方で変なアラーム音が聞こえたので振り向くと、音源はエレベーターのようだった。
閉じ込められたとかそういうことではなさそうだったが、中にいるおばあさんに向かって、その娘さんらしきおばさんが、何か話しかけているのが見えた。
アラームの止め方がわからず手こずっているといった雰囲気。
誤って非常ボタンを押してしまったのかも知れない。
気になったが、列から離れるわけにはいかないのでそのまま並んでいた。
どうやらすぐに解決したようだったが☆
周遊バスの発車時刻、13:40近くになり、バスが一台バス停の前に停車した。
今回は2台じゃないんだ・・・!?
この「湯之平展望所」に来た時は臨時便を出してもらえて2台だったから良かったが(「鹿児島旅行!(4.サクラジマアイランドビュー。)」)、帰る時は1台のみ。
バスの乗客全員がここで下車したわけではないだろうが、いつもの2倍の客を送り込んだんだから、責任を持って2台で迎えに来てほしいものである。
順番が来て、バスに乗車してみると案の定混んでいて、既に立っている人もいるほどだった。
後方席を見ると、二人掛けの窓側に年配の女性が座っていて、その隣は空席になっていた。
マミーを座らせようと近づいて行ったら、みちょるびんを察知したそのおばさんに、ジェスチャーで返された。
空いているのだと判断し、マミーを座らせようとしたところ、そのすぐ後ろの座席に座っていた幼稚園くらいの女の子がするりとそのおばちゃんの隣に移動したのだった。
だからマミーには、その女の子が立った席に座らせ、みちょるびん自身は、一番後ろの横に長い座席の奥に空席を見つけたので、中に通してもらい、そこに座った。
ここで満席。
なんとかセーフだった。
後ろの座席から前の様子を見ていたら、遅れてバスに乗って来た女の人に気づいた小さい女の子が、窓側のおばさんの膝の上に座り、その女の人をおばさんの隣に座らせたのが見えた。
そうか、あのおばさんは、遅れて乗って来たあの女性――おそらく女の子のお母さん――のために席を取っていたんだ!
女の子とおばさんのやり取りから推察するに、おばさんは外国人だったよう。
「ここ、空いてません。あとから来ます。」ということをジェスチャーで伝えようとしてくれていたんだと思うが、その趣旨が伝わらなかったのは、文化の違いによるものだったのかー!
女の子とおばさんの様子から、久しぶりの再会といった印象で、おばさんの膝の上に乗った女の子が甘えたような笑顔を向け、おばさんはその子を愛おしそうに見つめ返していた。
時々、うれしそうに、女の子をギュッと抱きしめたりなんかして・・・。
とても幸せそうだった。
バスの乗車時間は15分くらいであり、女の子が重くてつらかった・・・ってことにはなってなかったと思うし、双方にとってハッピー♪
ありがとうございます!!
こうやって、桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」で観光ロードを一周し、再び桜島港のバス停に戻ってきた。
みちょるびんたちは「湯之平展望所」で下車しただけなので、トータルの所要時間はおよそ1時間半、到着時刻は13:30頃だった。
錦江湾をフェリーで渡った対岸の鹿児島港(水族館口)から乗るバスは、14:31発のものである必要があったが、フェリーは桜島14:00発のもので間に合う。
出航までにあと30分くらい時間があった。
徒歩で行ける距離にビジターセンターや足湯なんかもあったが、往復で20分はかかるし現実的ではない。
みちょるびんは、バス停から徒歩5分くらいのところにある「月讀神社」に行ってみることにした。
本来は、桜島港に到着してすぐにお参りするのが礼儀なんだろうが、時間が読めなかったのだから仕方がないのだ。
さて、「月讀神社」はとても可愛らしい神社だった。
「月讀神社」は約1,300年前に建てられたと言われる歴史ある神社だが、桜島を陸続きにしてしまった大正噴火(1914年)によって、集落とともに溶岩で埋め尽くされてしまうという憂き目にあっている。
1940年に、元あった場所から約1.5km離れた現在のところに再建されたんだとか。
赤い社殿のすぐ近くに、高台になった展望台があったので、上ってみた。
そこからは北岳と南岳を一望できたので、島を離れる前にもう一度その姿を拝めることができて良かったと思った。
その高台は、社殿まで上ってきた階段よりも急勾配だったので、階段を前に一瞬、御年85歳のマミーは困ったような表情を浮かべたが、マミーは一歩一歩、手すりにつかまりながら最後まで一人で上り切った。
こういった運動は無理のない範囲でやった方がいいと思うし、こういう時はみちょるびんもスパルタなのだ。
しかし、一年ぶりに再会したマミーは何だか、昨年よりも歩くペースが遅くなってしまっていて、たまに距離があくことがあって・・・。
少しずつ確実に老いていくマミーを間近に見ると、悲しい気持ちになった。
来年もどうかまた、一緒に旅ができますように!!
いつまでも元気でいてほしい。
帰りに売店で、マミーが「学業御守」を1つ購入した。
来年受験を迎える甥っ子に渡してほしいと、マミーに託された。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!





