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鹿児島旅行!(3.恐るべし85歳。)

投稿日:2026年1月11日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 鹿児島旅行1日目(2)。

 鹿児島旅行に際し、九州新幹線の予約は、JR西日本のサイトで行ったが、手配した座席の向きがよくわからないという状況があった。
 だから後日改めてみどりの窓口に赴いて、乗車する区間ごとに海や桜島が見える側の座席に変更した。
 窓口のお姉さんが「せっかくの旅行だし、景色を楽しみたいですもんね」と理解を示してくれ、とてもありがたかった。
 だがそんな苦労も水の泡で、正直なところ、どれが桜島なのかよくわからないままに鹿児島中央駅に到着したのだった☆

 駅舎を出たらドーンと目の前に桜島が広がっていることを期待していたが、ビルに隠れてそれさえ叶わなかった。

 鹿児島中央駅には予定とおり10:31に到着。
 この時間の到着を目指したわけは、桜島見物の時間を捻出するため(「鹿児島旅行!(2.出たとこ勝負!)」)。

 早速、キャリーバッグを預けて身軽になりたいわけだけど、コインロッカーはほぼ埋まっていた。
 10:30頃ならきっと空いているはずという考えは甘かった!

 次なる一手は、東口駅前広場にある観光案内所。
 そこで荷物を預けられるということは事前に調べてがついていた。
 それに、観光案内所でパンフレットなどをもらいたかったし、何より、バス・市電・フェリーが乗り放題になる「CUTE(キュート)」をゲットしたかった。

 幸い、すぐに観光案内所は見つかった。
 カウンターで荷物を預け、「CUTE」を購入したい旨伝えたところ「この観光案内所は17時に閉まるため、それまでに戻って来なければ、荷物の受け取りは翌日になる」と警告された。
 「15時には戻ります」と伝えたが、11時頃に鹿児島中央駅を出発して桜島観光に行くのに、4時間後の15時に戻って来るというのは無謀な計画なのかも知れなかった。
 中央駅から桜島の往復だけでも最低2時間は考えておく必要があるだろうし、その上巡回バスで島内1周の所要時間が約1時間、停留所で下車するびに30分が加算されるていくことを考えると、そりゃ心配したくもなるだろう。

 まぁ、本当に15時までに戻って来れるかどうかは現地に行ってみないとわからない・・・という状況はあったが、みちょるびんたちだって、このあと霧島への移動が控えていたし、長居するつもりはないのだ。
 遅くとも観光案内所が閉まる17時までには戻って来れるはず!

 訊くと、フェリー乗り場行きのバスはあと10分後に発車するとのことで、その次の便になると更にその30分後ということであった。
 こりゃ11:04発のバスを逃すわけにはいかない!
 慌ててバス乗り場に向かった。

 当該バスは5/6番乗り場から出発するという案内だったが、見ると少し離れたところに5番乗り場というのも別にあったし、果たしてどこに並ぶべきか心配になった。
 せめて御年85歳の母・マミーは座席に座らせたいし、判断は誤れない。
 しかも、慌てて案内所を出て来たので、肝心のバスの行き先を訊きそびれてしまっていた・・・(- - ☆)。

 一度、11:00頃にバスがやってきたんだが、そのバスである疑いもあったので、一旦バスに乗り込んで運転手さんに行き先を確かめた。
 が、フェリー乗り場のある水族館には行かないと言われ、すぐに下車した。

 バスを降りてひょっと後ろを見ると、後続バスの行先が「水族館」となっているのが見えたので、すぐに乗車口に駆け寄り、座席の確保に成功した。
 良かった。

 ネット情報では、中央駅からフェリー乗り場までは、タクシーで7分とあったので近いのだろうと思っていたが、バスの場合だと各駅停車であるため、実際には20分くらいかかっていた。

 そのまますぐにフェリーに乗船。
 うまい具合に、フェリーはさほど待たずして出航した。
 11:30発のものだった。

 マミーに訊くと、寒いから船内にいたいと言うので、マミーを残し、みちょるびんだけが甲板に出た。
 ちょうど桜島から戻って来たフェリーが入港するところだった。

 船の先頭に行って見ると、憧れの桜島がどんと海に浮かんでいるのが見えて感動した。

 桜島では2025年7月24日午後8時5分に南岳山頂火口で大規模な爆発が発生。
 その結果、桜島噴火警戒レベルが5に引き上げられたのだそうで、これは噴火警戒レベルが導入されて初めのことだったのだとか。
 現在は噴火警戒レベルは「3(入山規制)」に落ち着き、相変わらず火口から2km以内は立入禁止区域ではあるが、一方、桜島内の観光施設は全て火口から2.5km以上離れているため通常通りに観光を楽しむことができるとHPで謳っていた。

 こんな話をするとマミーが心配して、桜島上陸を反対されるかも知れないので、7月の噴火のことはマミーには伏せておいた。
 だが活火山よろしく、山の一部から白い煙が上がっているのが確認できた。

 いくつか写真を撮り、マミーを呼びに船内に戻った。
 桜島に上陸してしまうと、全体像を見る機会がなくなるので、一度その雄大な姿を見せておきたかったのだ。

 船内に戻ると、乗船した直後には閉まっていたうどん屋が営業していた。
 桜島フェリーのうどんは名物なのだそうで、なるほど、うどんを求める人たちで長い行列ができていた。
 列はひっきりなしにできるので、陸に近づく頃には購入を諦めなければならないらしい。

 マミーは?と見ると、長崎駅で買ったパンを頬張っていた。
 自分だけ!?
 まぁ、昼飯を食べる時間が捻出できるかどうかわからないから、別にいいけどね。
 腹が減って動けない・・・ってことになっても困るし。

 それからすぐにマミーを客室を出たすぐのところにある甲板に案内し、桜島を背景に写真撮影を行った。
 そうやって、桜島に上陸した。

 下船してバス乗り場に向かっている時に、マミーから驚愕の発言が飛び出した。
 なんと、マミー、自分がフェリーに乗っていたことに気がついていなかったらしい―――・・・(- - ☆)。
 船が全然揺れなかったから、わからなかったんだとか。

 いやいやいや、寒いから中で待ってるって言ってたやん?
 風がピューピュー吹く甲板にも出て、一緒に桜島を見たやん?
 ナンだと思っていたの・・・!? 

 恐るべし、85歳―――。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【駅では西郷さんがお出迎え】
【入れ替わりに入港する桜島フェリー】
【桜島とご対面】
【立ち上る白い噴煙】
【雄大な桜島】
【桜島の陸地が見えて来た!】

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