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雪まつり実録!(20.見学。)

投稿日:2026年4月9日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 2月1日(日)、「さっぽろ雪まつり」市民雪像づくりの作業4日目。
 みちょるびと心美ちゃんにとっては、参加2日目―――。

 朝起きると、腕のところが少し筋肉痛になっていた。
 前日は雪像の肉付け作業で力一杯にパンパン叩いたりしていたせいである。
 初日から雪像づくりに参加している雪垣さんの彼女さんもそんな風に言っていたのだから、間違いない(「雪まつり実録!(14.レクチャー。)」)。
 年齢を重ねると、筋肉痛は翌日には出ない・・・とも言われるので、すぐに現れたことに対してちょっとうれしいみちょるびんなのであった☆

 前日と同様に、心美ちゃんとは10時にホテルロビーに集合した。
 最もこの日はホテルのチェックアウトの日で、10時には部屋を出る必要があった。
 荷物をまとめ、ロビーに降りて行くと、心美ちゃんがちょうど荷物をフロントに預けるところだった。

 みちょるびんは迷ったが、この日も雪垣さんのお母さんのダウンをお借りすることにし、自分のキャリーバッグとともにフロントに預けた。
 きっと、雨ガッパを上から着なければ、前日のようにダウンがびしょ濡れになるようなことにはならないだろう。
 だけど、1日に2回もそれを経験すると(「雪まつり実録!(16.驚愕の事実。)」「雪まつり実録!(18.悪夢、再び。)」)、また起こるのではないか?と、不安になってしまうのだ。
 それに、万が一濡れてしまった時が困る。
 その日の夕方は、帰京のために飛行機に乗ることが予定されていた。

 そうしてみちょるびんは、お母さんのダウンを着て、心美ちゃんとともに雪像の設置場所に出かけた。
 その日は幸い、雪は降っておらず、作業日和。
 前日よりも心なしか気温が高く、歩いていると汗ばむような感覚があった。

 雪像設置場所に到着。
 しかし、我がチームメンバーは誰一人として来ていなかった☆

 心美ちゃんとみちょるびんは、とにかく用具の確保が必要であることを学んで知っていたので(「雪まつり実録!(13.スタートライン。)」)、二人で用具貸出所に行って、用具を借りることにした。
 雪垣さんが受付で何やら記入を求められていたのを見ていたが、賢い心美ちゃんはちゃんと心得ていて、必要事項を漏れなく記入してくれた。

 感心していたら、出発前に勉強しておくようにと雪垣さんが送ってくれた書類一式の中に含まれていた情報であると告げられた(「雪まつり実録!(9.その概要。)」)。
 全然覚えがない・・・(- - ☆)。
 当局が作成した作業要領に記載されていた注意事項などについては熱心に読んだつもりでいたが、時間がなかったこともあり、その他の書類はスキップしていたかも知れない・・・?

 改めて見直してみたところ、我らチームのテーマだとかの情報も送られてきていた。
 えーっ、一番重要なところを見逃していたじゃん!?

 我がチームの雪像が北海道開拓の父として有名な「ウィリアム・スミス・クラーク博士」であることは知っていたが、雪像テーマが「寒いぜ北海道」ということは知らなかった。

 そしてテーマの説明には「志より鼻水が出た 寒さに負けず大志を抱こう by アンビシャスおじ」とあった。
 なるほど、だからか!
 前日、なかなか接着できずに苦戦していたんだが、クラーク博士は鼻水を垂らしていてお茶目なのだ。
 そうかぁ、それで耳当てとマフラーをつけているのかぁ!!

 我々のチーム名は「クラークの門下生」。
 それとなく、この雪像がクラーク博士であることをアピールするものになっていた。

 ナニこれ、面白い!!
 ユーモアもあるし、雪像づくりにも長けているし、ホント、この「クラークの門下生」一味でよかった!! 

 みちょるびんたちは前日に教わったとおり、ソリも含めて全部借りられる用具を借りた。
 一度には二人では持ちきれなかったので、2往復して、用具を運搬した。

 中心メンバー不在の中、勝手に作業に着手するわけにもいかない。
 雪垣さんに連絡したところ、到着までにもう少しかかるということだったので、待っている間、みちょるびんとたちは、他のチームの作業の様子を見学することにした。
 みちょるびんは雪まつり当日も改めて札幌を訪問する計画でいたが、心美ちゃんはその日が最終日だったのだ。

 ちょうど、みちょるびんたちの雪像があった9丁目の隣である10丁目では、目玉の1つである自衛隊の雪像が作られていた。
 何やら立派なお城が作られていて、櫓を組んだ大掛かりな作業となっていた。
 それでいてとても緻密な細工が施されていて、お城の石垣の部分を、電動のごぎりを使って作業しているのが見えた。

 みちょるびん自身、今回初めて雪像づくりに参加してみて、その難しさや苦労は十分に理解しているつもり。
 だから、他のチームの複雑なディテールがうまく表現されているのを見ると、素直にすごいなって思えるようになっていた。
 市民雪像チームの中には、2mの高さの雪像の上に乗っかって作業してしている年配の人もいて、驚いた。
 みちょるびんも、耳当ての作業のために、1m程度ではあったが高い場所で作業したが、ずっと立っていると足元がツルツル滑り始めて怖かったので(「雪まつり実録!(15.高さ1メートル。)」)、どれだけギザギザした靴底の靴を履いているんだろう?とも思った。

 見学を開始してから30分ほど経ったところで、雪垣さんと彼女さんが現場に到着したとの連絡を受けた。
 みちょるびんと心美ちゃんは、「クラーク博士」像のところに戻った。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【櫓を組んで作業する自衛隊】
【電動ノコで石垣を作る自衛隊】

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