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迷惑な話。PartⅢ

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 こんにちは、みちょるびんです。

 実はみちょるびん、学生時代は「読書感想文」を書くのが苦手でした。

 以前の記事(「SNSデビュー」)にも書いたことがありますが、読書感想文などでヒトに褒められたという記憶は、残念ながらないです☆
 まぁ、今も得意とは言えないと思いますけどね!
(「第一次仕事イヤイヤ期(その39:『経験値的鑑賞法』編)」)

 本を読んで、いろいろな感情が膨らんで、自分の中では感動するなどしているのですが、それを文章に落とし込むのは苦手だった―――。

 当時みちょるびんが大好きだった国語の先生が、みちょるびんの出来の悪い感想文を前におっしゃられた言葉――「感情が先行して、言葉が追いつかないからなんだろうね」――に慰められた経験があります。
 その先生は、みちょるびんが熱心に取り組んでいた演劇活動を理解・応援してくださっていました。
 みちょるびんがその‘役’をちゃんと演じることができるということは、その‘役’の気持ちだとかをきちんと理解している証、つまり「読書」から何の感情も得られないはずはない・・・そんな風に、好意的に受け止めてくださっていたんだと思う☆

 これって、‘情報を感覚的に取り入れる’インプットが「右脳派」の‘あるある’なんじゃなかろうか?って思うんですがねっ!?

 ‘情報を論理的に取り入れ、論理的に発信する’「タイプ1」の人だったら、読書感想文がうまかったりするのかな!?
 検証してみたいものです!

 さて、みちょるびんが自分のことを’それだ!’と思う「タイプ3」も、‘論理的に発信する’人なので、本来、みちょるびんは言葉に変換するが得意なのかも知れませんが、「入り」(右脳)と「出」(左脳)の回路のコネクションがうまくいかないがために、それが難しいんじゃなかろうか・・・!?
 だからきっと、「読書感想文」のみならず、「感情が先行して言葉が追いついてこない」現象が日常でも頻繁に起こっているのかもしれない!?って、思った次第です。

 例えばさぁ、この間、日本に一時帰国した際に乗車した‘動く高級レストラン’「或る列車」ね―――。

 みちょるびん、この「或る列車」に乗れたことが、すンごく自慢なんですね。
 九州旅行は、これを中心に旅程を組んだほどですし!(「計画づくし。Part Ⅱ」)

 だけど、なんちゅーか、記事にするとなると、何をどう書けばいいのかな・・・って、困っちゃうんですね・・・。
 「すごい!」「すごい!!」って、列車に乗ってる間中、ずっとこの言葉を連発していて、みちょるびんは明らかに興奮状態にあったんですけど、なにがどうすごかったか、書く段になって、困ってる・・・。

 そういうパターンのがいっぱいあるなぁって、思います☆

 せっかくみちょるびんにとって「すごい」体験だったのにね!
 これを記事にしてシェアできないなんてね!!
 情けない!!!

 じゃぁ、なんで、そういう技量のないヒトが「記事」を書くことができるんですか?っていう疑問も生じるんですよね・・・。
 当「ぷぷっ・ピィ・DO」では、2020年6月のサイト開設以来、「1日1記事」投稿を誇っています♪

 そこで考えてみたのですが、みちょるびんは「感じたこと」よりも、「考えたこと」の方が文章にしやすいタイプなのかもしれないなっていうこと。

 例えば「2つのスーツケースをうまく使い回すことで、日本滞在をより有意義なものにできた」という記事「パーフェクトな日本滞在♪」。
 これって、‘考え抜いてそれを導き出した’という自分に酔いしれ、面白みを感じて書いてたわけですが、きっと、第三者にとってはどうでもいい情報・・・。
 一応、ほら、「1日1記事」投稿の達成のためには、何か書かなきゃいけないわけだから、ノルマ達成のために記事にしてみた・・・というところもあるにはありますが、自己満足でしかないよねー、内容的には。

 きっと、ああいうことで頭を悩ませ、時間をかけるのって、ヒトによってはバカバカしいって思うものなんでしょうね・・・!?

 最近、こんなことがありました―――。

 定期的に、現金が入って来るという状況がありまして。
 あまりたくさん持っていては物騒なので、ある程度貯まったら、銀行に預けに行くことが求められるのですが・・・。
 しかし、できる限り銀行には行きたくないわけですよ、面倒ですしっ!
 他方で、あまりにも小銭が溜まりすぎてしまって、現金を数えるのが厄介ということも起こってくる・・・。

 そんなわけで、いよいよ、銀行に預けに行くことにしたんですね。
 じゃぁ、いくら預けようか?ってことになるわけですが、いろいろと考えるわけです・・・。
 たまに、現金による支出も発生するから、その分を見越してある程度キープしておかなきゃならない、とか。
 そう言えば、まとまった‘おつり’を用意しておかなきゃいけない事案もあったな・・・とか。

 あれこれ、あれこれ、みちょるびん的に考えていたんですね。
 そうしたら、それを横で見ていた人に「そんな数ヶ月も先のことを今から悩んでいるの!?」って驚かれたんですよ。
 「その時に考えれば済むことじゃない? 小っちぇぇな、くだらない!」ってバカにされたように感じたので、みちょるびん、ちょっとイラッとしたんですね。
 だって、実際に銀行に行かなきゃならないのはこのみちょるびんであり、極力その回数を抑えたいっていう、たっての希望があるわけですよ、こっちは。

 だからね、言ってやったんです。
 「悩んでいるんじゃないですよ、これは『計画』です!」って。

 なんか、そんな素敵な切り返しができた自分に感動したっていうか「そうよっ! これは、計画よ!!」って、改めて思ったのです。

 面倒くさがり屋が、いかに楽するかということを――その効率的な方法を、真剣に検討しているんです!

 なんか、みちょるびんのこういうところって、「アウトプットは左脳」だからなんじゃないかって思った次第。
 感覚派の「右脳」の人だと、こんなところまで計算しなさそうじゃないですか?

 「くだらない!」って意思表示したあの人・・・。
 まさに「アウトプット右脳派」だったりして!?

                             以上、みちょるびんでした!

【ご参考】タイプ別の説明は「迷惑な話。」「迷惑な話。PartⅡ」を見てみてね!

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