こんにちは、みちょるびんです♪
豆ずきんのワークショップに参加することになったみちょるびん。
なんと、寝坊してしまい、15分の遅刻。
一人だけ作業に出遅れてしまったのだった!!―――(「豆ずきん展♪♪(3)」)。
ところで、豆ずきんのワークショップに参加するにあたり、「顔のデザイン画を準備しておくと作業がスムーズになる」と予め言われていた。
それでみちょるびんは、お守り的存在である‘ぬいぐるみたん’の顔を描いた紙を持参していた。
それを先生――豆ずきん作家の高田テルヨさん――に見せたところ、先生が用意していた豆ずきんの顔の大きさを模った厚紙――2.2cm×1.8cmほどの楕円形――をその絵の上にあて、「厚紙の中に顔が収まっているからサイズは問題ない」と、合格を告げられた。
予め顔を描いて準備していても、案外、厚紙からはみ出るケースが多いのだそうで、つまりそこで、いかに豆ずきんの刺繍が細かいか・・・ということを改めて思い知らされることになるのだとか☆
さて、先生は、薄手の用紙を用意してくれていた。
そしてその場で、さっきの厚紙の外側をペンでなぞり、用紙の上に豆ずきんの顔の輪郭を写してくれた。
今度は、みちょるびんが描いてきた図案を、その転写してくれた輪郭の中に転記するよう指示された。
用紙の下に、描いてきた‘ぬいぐるみたん’の顔の絵を置き、用紙に透けて見える線を上からなぞったんだが、薄い用紙とはいえ見えづらく、案外、その作業に手こずってしまった。
次に、先生から、5cm×5cmくらいのカット布をいくつか渡され、再び、1つを選ぶように言われた。
その生地が、豆ずきんの顔のベースになるのだった。
全体的に、肌色や黄緑色などの淡めの色が多い印象だった。
先生からは「ボディ―の柄の中にある色を選ぶとマッチしやすい」というアドバイスをもらった。
そういう意味では、淡い黄緑色が一番しっくりしそうな感じがしたが、みちょるびんは、より‘ぬいぐるみたん’のイメージに近づけたかったので、黄色――たまご色をチョイスした。
そこまでは、多少の待ちの時間が間に入りつつも、ある程度、順調に作業を進められた。
しかし、そこから先が待たされることになった―――。
先生がこちらを気にかけて、一旦、みちょるびんの方に来かけたんだけど、畳のアベックに呼び止められてしまい、先生は方向転換、畳の上にあがってしまわれた・・・。
畳の人たちはどうやら、まだ顔の図案が決められずにいたようで、先生にあれこれ相談、話が長引いていた・・・。
みちょるびんは、早く次の指示をもらって、縫う作業に着手したいところだったが、ここにきて「待て」の状態。
すごく時間が長く感じられた・・・。
時計を見ると、11:30になろうとしていた。
自分が遅れて来たのが悪いのだけど、ワークショップ開始から30分、つまり、他の皆とのあいだに30分の開きができているということを示していた。
そう考えると、焦りを覚えた。
作業を邪魔しちゃいけないと思い、待ち時間が入るたびにジッと耐えてきたみちょるびんであったが、さすがにこの放置はナイと思い、隣のテーブルの人に、次は何をすべきかを尋ねた。
ペンを使って今度は、選んだ生地に用紙の図案を転記するのだと教わった。
それなら、先生に教わらなくても自分ひとりでもできる。
再び転記作業にとりかかることにした。
指摘されるまで気がつかなかったのだが、よく見ると、机の上にサインペンのようなものが置かれてあった。
手芸らしいことをしたのが、もう何十年も昔のことであり、その存在をすっかり忘れてしまっていたが、そうだ、思い出した!
そのペンはどうやら、水で消えるチャコペンらしかった。
ペンを持って、生地に下の用紙の絵を転記しようとするんだが、用紙の時以上に、下に敷いた絵が見えづらくて難儀した。
なんとか、転記し終えた頃に、先生がみちょるびんの元にやって来られた。
みちょるびんが選んだ生地の色をご覧になって、顔を縫う糸の候補を3つくらい挙げてくださった。
黒色の他、ダークカラーがあったが、みちょるびんは迷わず、群青色に決めた。
すると先生から、ケースにぎっしりと収納されたボビンケースの糸の中から1つを手渡された。
いよいよこれから、ワークショップのメインイベントとなる縫う作業に突入することになる!
豆ずきんの顔は、糸を縫い合わせて線を作る――刺繍することによって描いていく。
うすうす気づいていたことではあるが、糸は2本取りではなく1本取り。
2.2cm×1.8cmくらいの小さな顔の中に描くのだから、繊細な線が求められるのは当然だった。
更に、貸し出された針はとても細くて、長さも3.5cmくらいととても短かった。
5cm×5cmの小さい生地に刺繍するには、短い針の方が適しているのだそうだ。
通常、刺繍は、刺繍枠に布を張って行うものだが、豆ずきんの顔の生地はとても小さいので、布の上部を人差し指と中指で挟み、下部を親指と薬指でつまむことで、布地をピンと張ることができると教わった。
ちゃんと張っていないと、生地がよれることになると注意を促された。
そして最後に、顔を描く線を作るために、返し縫いをするようにと命じられた。
恥ずかしながらみちょるびん、‘返し縫い’とやらがピンとこなかったので、先生に質問した。
みちょるびんは、そんな基本的なことすらわからないド素人なんですわ、スミマセン!
先生が、針の動きを図で解説してくれ、ひと針縫ったら、ひと針戻る・・・を繰り返す縫い方であることを教わった。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!