こんにちは、みちょるびんです。
【ある日の日記】
夜は、仲良くしている仕事関係者のAさんとBさんの女子2名と、エスニック店でディナーした。
この本格的なエスニック店は、Aさんの行きつけのお店で、予約がなかなか取れないらしかった。
だから、Aさんは早い段階で、随分先まで予約を入れては、定期的にエスニック・ディナーを開催しているとのことだった。
そんな貴重な会合に、私は、このところ連続してお誘いいただいていた。
今回も、文句なしのおいしさ。
ありがたかった。
それに、プライベートの場に声をかけてもらえているということが、とてもうれしかった。
そんなこともあり、AさんとBさんと、もっと、お近づきになりたい私は、せっかくの楽しい会合なので、もっとプライベートな話等、楽しい会話がしたかったのだ。
しかし、終始、話題は「仕事」だった。
プライベートの話となると、「趣味」のことか、女性同士では、「恋愛話」になるものだ。
しかし、考えてみると、「恋愛話」は若干、タブーという感じがあった。
私は少しだけであるが、Bさんの複雑な恋愛事情をAさんから聞いていた。
私は、何も知らないことになっており、知らん顔して、その話題を振ってもいいのだが、自分自身が提供できる話もないので、やっぱり、恋愛話を始めづらいということもあった。
また、私の趣味のダンス話は、普段からもよく話題にしていたし、今日は、特に新しく提供できるような面白い話もなかった。
だから結局は、「無難な仕事」が話題の中心になっていた。
それに今回は、入り組んだ案件があり、トピックもあったので、話題には欠かなかったのだった。
そう言えば、このエスニック店で食事する日は、いつも雨が降っているように思い、二人に訊いてみると、やっぱり、Bさんが「雨女」だった。
もう一人のAさんは、「晴れ女」とのこと。
私も「晴れ女」だから、この二人をもってしても、Bさんは強力な「雨女」ということになる。
エスニック店での食事の帰り、雨に濡れた道路で、Bさんが滑って、転んでしまった。
私は、自分が駅で滑ったことや、階段からスタントマンさながらに転がり落ちたことを思い出し、その時の話を二人に披露した。
自分でも話していて可笑しかったが、二人ともウケてくれ、駅に向かいながら、3人で大笑いした。
むしろ、そっちの方が、話題としては楽しかった。
思い起こすと、私には、妙な話、笑える話が多い。
職場の男性同僚に、何度も「お笑い芸人」になることを勧められたが、話しをする方が面白いのか。
あるいは、文字にしてみても、同様に面白く感じられるものなのか?
私は結構、面白いネタをたくさん持っているんじゃないか、そう思った。
以上、みちょるびんでした!