こんにちは、みちょるびんです。
【事例1:茶店での行為(日記)】
今日の夕方は、亡くなった同僚のお通夜に出席するつもりでいた。
だけど今朝は、眼科の開いている時間に間に合わないと思って、慌てて家を出て来たので、何も用意していなかった。
それで、お通夜に向かう途中で、香典袋と筆ペンを購入した。
お店で、香典袋の置かれている場所がわからなかったので、お店の人に尋ねた。
その際、誤って「弔電袋」と言ってしまった。
言い間違いをした私が悪いのだが、お店のおばちゃん、感じが悪かった・・・。
さて。
まさか、香典袋を、レストランのテーブルに広げて書くわけにもいかず、茶店に入った。
私が作業をしていても、周りのお客さんは、特に気にしていないようだったので良かった。
やっぱり、こんなところで香典袋を出して書くのは、どうかと思うじゃないか。
でも、もしかしたら、「突然に、その知らせを受けて、急にお通夜に行くことになったのかも知れないわけじゃん!?」などと、私はそんな風に理由付けすることで、このちょっと恥ずかしい行為を、自分の中で肯定しようとしたのだった。
おそらく、周囲は、誰も私のことなんか気にしていないし、誰も何とも思ってないに違いないのだが。
【事例2:外出の時の持ち物(日記)】
朝、目が覚め、真っ先に「台風」のことが気になった。
なぜなら、昨日のニュースでは、今朝、東京付近を通過するということだったからだ。
雨・風の激しい中を、出勤しなければならないのだろうと心配していた。
外の様子を見ると、雨は止んでおり、風もあまりなさそうだった。
ちょうど、「台風の目」の中なのかもしれない、そう思った。
テレビをつけてみたが、「台風の爪痕」等のニュースは流れていたが、今一つ、状況がよくわからなかった。
ただし、天気予報の表示では、雨マークが「40 or 60% → 0%」となっていた。
私は、一昨年の台風の時に、お気に入りの傘を持って出かけ、骨を折って使い物にならなくしたという痛い失敗をしていた。
だから今日は、そうなっても構わない、緊急に購入した安物の傘を持って出かけることにした。
マンションのエレベーターを待つ間、廊下にある、小さい窓の外に広がる雲を見た。
なんだか、あまり見たことがないような形の雲で、少し、不吉な感じがした。
そうやっていつも通り、エレベーターで地上階に下り、外に出たわけだが、道行く人たちは、誰も傘を持っていなかった。
「一人いた!」と思ったら、日傘だった。
どうやら、台風は、立ち去ったあとのようだった。
道端には、たくさんの木の葉が散らばっていた。
一人だけ雨傘を持っているのも、妙である。
ちょっと、恥ずかしかった。
しかし、家に傘を置きに戻るような、時間的余裕はなく、そのまま持ち歩く他なかった。
あまりにも情報がなさすぎではないか・・・!?
「もしかすると、昨日、誰かに借りた傘を返却するために、持って出かけているのかもしれない」。
そう設定し、恥ずかしがるのはやめにした。
しかし、情けない。
【事例3:宅配の受け取り(日記)】
このところ、ずっと、体調が悪く、不安を抱えていた。
だから今日は、午後に眠くなった時、「体のサインだから、とりあえず体を休めた方がいい」と考え、素直に昼寝をしたのだった。
そんなわけで、19時くらいにまた起き出した。
夕食の調達のために支度して、外に出かける気がしなかったので、今夜は、宅配で済ませることにした。
配達があった時、今日はもう、面倒だったので、そのままパジャマ姿で玄関先に出た。
配達員が若い青年だったせいか、じろじろ見られた。
まずかったかな?
「風邪で寝込んでいる体(てい)」を設定したつもりだったんだけど。
それとも、刺激的だったりしたのかな、若者的には!?
今後は、きちんと着替えてからにした方がいいのかも知れない。
反省。
以上、みちょるびんでした!