宝石 旅行

計画づくし。Part Ⅶ

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 こんにちは、みちょるびんです。

(まえがき)
 現在、みちょるびんは日本への一時帰国の準備をしているところです。
 友達には会いたいし、旅行もしたい、病院にも行かなきゃ。限られた本邦滞在中で、全ての欲求を満たすための日程を組むのは大変!

~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆

 現在みちょるびんは、一時帰国に向けて準備を進めていますが、毎日少しずつといったところ。
 仕事から帰ってきて、夕飯を食べてからは、一気に稼働率が下がり思考が停止してしまうので、正直なところ、新たな‘動き’はあまりない。
 友人たちにメールを書いて、アプローチするというのが関の山です。
 バッティングは許されないので、返信を待って、1件毎にアポを埋めていくという地道な作業をしています。
 大枠の動き(滞在場所)は決まって来たものの、中身がまだ詰められていないといった状況です☆

 みちょるびんは旅行好き。
 一時期は、「月一旅行」と称して、週末の休みを利用しては旅行に出かけていたほど。
 しかし、ウィルスが蔓延してからというもの、旅行らしい旅行はずっとしていません。

 今回の一時帰国は久々の、日本でのまとまった休日であり、いろいろなところに出かけたい!
 旅行がしたくて、うずうずしています!!
 だから、毎日のように場所を移動しては異なる宿泊先を点々とする・・・という旅行を2つほど計画しています♪

 しかし、それには問題がある。
 その間の洗濯をどうするかという点―――。

 一番の問題は、1回目の旅行と2回目の旅行の間に「2泊」しか洗濯機付きの宿舎確保ができていないということ。
 つまり、1回目の旅行中に生じた洗濯物を、その2泊の間に完全に乾かし、2回目の旅行でも着用できる状態に持っていかねばならない・・・というところが争点となる。

 ホテルには一応、乾燥機も備えつけられていますが、みちょるびんは普段、洋服は自然乾燥派。
 これが自宅なら服を乾かすスペースも十分にあり、心置きなく自然乾燥が可能なわけです。
 しかし、滞在先のホテルではそれがままならない・・・。
 ‘吊るす’スペースの問題もあるし、第一、部屋干しで短時間にちゃんと乾くのかという疑問もある。
 事実、これまで、ホテルでスカッと洗濯物が乾いた記憶がない。

 他方で、みちょるびんには衣類を乾燥機にかけるという経験がないため、衣類がどこまでそれに耐え得るものなのかは未知数・・・。
 旅先でお気に入りの洋服が縮んでしまっては、テンションだだ下がりですよっ!

 だから、この「2泊」が勝負。
 この洗濯問題を事前にきちんと解決しておかねば、楽しい旅行の計画が台無しにもなりかねない。
 本当に、取り組むべき最重要課題の1つなのです!!

 そういう観点からは、1回目の旅行は、あんまり長くしない方がいいということが言えると思います。
 旅行が長くなれば、その分汚す衣類が増えるわけで、「2泊」に集中する洗濯物の量もそれに比例するからです。

 ですが、洗濯物のために、行動の自由を奪われるというのもシャク。
 依然として洗濯物問題が解決できずにいる中、みちょるびんは、さらに「糸魚川旅行」を強行することにしたのでした。

 糸魚川と言えば、日本の国石、ヒスイの産地ですよ!

 数年前に旅行を計画した際に、「宝石鑑別」のディプロマを持つ宝石好きのみちょるびんは、「ヒスイの糸魚川」にするか「琥珀の久慈」にするかを迷ったのですが、前回は、より到着までに時間を要す久慈を選びました。
 糸魚川は、東京から北陸新幹線で2時間くらいのところなので、とても行きやすい。
 だから、可能性を次に残しておいたというわけです♪

 このような「趣味」を目的とした旅行は、今回のように長い休みの時でないとなかなかできないことですし、「次」がいつになるかは、誰にもわかりません。
 それはウィルスの蔓延で学んだことです。
 それに海岸でヒスイ狩りをするなら、寒い時期よりは夏の方がいいかなという思いもある。
 どうやら、ヒスイが出やすい時期は寒い時期のようなのですが、濡れることを覚悟するなら、夏の方がいい。
 車があれば、車の中に着替えなどの荷物を置いておけるし、寒くなればすぐに帰るということもできますが、自由な移動手段がないみちょるびんの場合は、きっとこっちの方がいい。

 幸い、糸魚川駅のすぐそばに宿舎も確保できましたし、いくつかあるらしいヒスイが取れる海岸の中には、新駅の開設で行きやすくなったという情報もあります♪♪
 これが、言葉の通じない外国であれば、不安にもなりますが、そこは日本。
 何とかなるでしょう!

  ヒスイ狩りの様子を映している動画を観ていると、Youtuberのヒトが、しゃもじのようなものを使ってらして。
 あれって、現地で売っているのかなー?
 それとも、自作のアイテム??

 波にさらわれて、波打ち際をコロコロ転がる‘意中の石’を素早くキャッチするには、柄の長いしゃもじのようなものがあると確かに便利。
 それならいちいち腰をかがめる必要がなく、腰痛持ちにも優しい♡(「『ギックリ』祭り!」)
 水に濡れるのも最小限に防げそう。

 みちょるびんも、手作りしてみようかな♪

                             以上、みちょるびんでした!

-宝石, 旅行

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