こんにちは、みちょるびんです。
突然ですが、皆さんは「霊道」っていう言葉、聞いたことあるでしょうか?
オカルト好きの人なら、馴染みがあるかも知れません。
例えば「茶道」「華道」「書道」―――。
これらは伝統芸能における「三道」と呼ばれているそうですが、「茶道」なら、茶を振る舞うという日本伝統の精神性やその様式を学び極めるための「芸道」と言いかえることができるかと思います。
一方「霊道」はと言うと、「心霊を極める芸道」・・・という意味ではない。
ま、読んで字のごとく「霊の通る道」という意味です☆
霊能力者や霊媒師と呼ばれる方々が、特殊能力の開花や強化の修行みたいなことをされているのだとしたら、我々が知らないだけで、そういう「道」もあるのかも知れませんけど!?
さて、みちょるびんはオカルト好きなので、霊能力者や霊媒師が出演している動画を見つけると、好んで視聴しています。
霊能力者等を訪問するのは、原因不明の体調不良や、自宅のラップ音に悩まされているだとか、はたまた幽霊を目撃しただとか・・・そういう心霊的なお悩みを抱えていらっしゃる人たち。
霊能力者さんたちに相談、霊視をしてもらうことによって問題を解決してもらう・・・そんな風な内容が主です。
オカルト系のyoutube動画にはありがちな展開ですが、最近では、オカルト系サイトでなくとも、霊能力者さんらに出演してもらって霊視してもらうという企画を扱っているものも多いという印象。
単に、みちょるびんがそういうのが好きだから、おススメとして上がってきやすいだけということも考えられますが。
とは言え、やっぱり目に見えない不思議な能力を持つ霊能力者や霊媒師は、世間の注目を集めるために常に話題性のあるトピックを探しているyoutuberの人たちにとっては、ある意味手軽で、面白い存在であることは間違いないと思う。
それにYoutuberの方々は人気商売。
ファンの生き霊がたくさんツイているという指摘されることは、その人気の高さが証明されたようなものだし、名誉あることでもあるでしょう。
一方、死霊などの悪い霊がツイているというような恐ろしい指摘を受ける場合もある。
そういった場合は、心霊スポットを訪れた際に連れ帰って来たというパターンが多いみたい。
若いyoutuberなどは、興味本位で心霊スポットに行くというようなこともあるようで、心当たりがあることが多いようです。
だけど中には、自宅の立地に問題があるという場合もある。
自宅に「霊道」が通っているというケース。
家人の’気’が滅入るなどして自身の波動が低くなっているような時に、同じように低い波動の‘霊’を引き寄せてしまうことがあるのだそう。
その結果、家が‘霊’のたまり場みたいになってしまうことがあるらしい。
この「霊道」というのも、オカルトあるある。
オカルト好きのみちょるびんは、もう何度もこの展開は目にしたし、何の疑いもなくその話を受け入れてきました。
それにしても、冷静になって考えてみると「霊道」ってどういうものなんでしょうかね!?
家の近くにお墓があるのが原因だ・・・というような説明を霊能力者さんがされているのを過去に聞いたことがありましたが、おそらくそれはケースバイケース。
納得して聞いていた自分がいましたが、お墓の近くに立つ家全てが霊障に悩まされているわけはないだろう。
「霊道」ができるには、何か一定のルールみたいなものがあるんでしょうかね。
鬼門だとか、方角的なことも関係があるのかも知れないし、そこにそういう‘流れ’ができてしまうと、やがてそれが「道」になるのかも知れない??
そもそもナゼ、みちょるびんがこんな話を朝っぱらからしているのか!?
「霊道」なるものがあるんだったら「虫道」ってものもあるのかも知れないと思ったからです!
みちょるびんが家にいる時に、圧倒的に過ごしている場所は書斎。
パソコンが置いてあるので、ブログ作業はもちろんのこと、youtube動画等の視聴もそこでするし、飯だって食っている。
以前の記事「『ハエ取りびん』式。」でも書いたのですが、この部屋にはたまに、ハエなどの虫が迷い込んでくる。
部屋が中庭に面しており、はたまた窓の構造上の問題なのかといろいろ考えていたわけですが―――。
部屋の窓は、窓の縦方向を回転軸に、室内側に引いて開けるタイプであり、網戸もないので、一度開けてしまうとあたかも招き入れようとしているかのような格好。
虫は、気温が上がると活動が活発になってくるらしいので、みちょるびんが窓を開ける際には、窓から手を出して、まるでお風呂の温度を確かめるような手つきで外気に触れ、気温を確かめるようにしています。
熟練の技、感覚を頼りにしていますが、太陽の温かみを感じるようなら閉めておいた方が賢明。
ひんやり冷たい午前中が窓を開ける狙い目となっています。
書斎でものを食べているから、その匂いがこもって連中を引き寄せているのかもしれないと考えたりもしていたのですが、先日、閉まっている窓の外からこちらを覗き込むようにして飛んでいるハチがいることに気づきました。
あれは明らかに、中にいるこちらの様子をうかがっていた。
窓は閉まっていたので、匂いにつられてやってきたわけではないのは確か。
壁一枚挟んだ隣の部屋の、同じく中庭に面する窓の方から虫が入ってきている様子はなく、どうもみちょるびんの書斎に入りたがっている模様。
みちょるびんの書斎の窓って、いわゆる「虫道」(虫の通り道)の線上にあるんじゃないかって、思った次第。
この前などは、匂いが迷惑なカメ虫などの甲殻類が立て続けに入って来て、絶叫したことがあったのですが、ここが「虫道」だと考えるとつじつまが合う!(?)
そうなると、こんな交通量の多い所では、部屋の空気を入れ換えるタイミングが難しくなってくるのですが、いいことを思いつきました♪
みちょるびん家の窓には、窓シャッターなる雨戸が設置されていまして、それはまるで屋内で使う「横型ブラインド」のような仕組み。
ブラインドのそれぞれの羽根の間に隙間を作ったり、また上下に開閉することができるというもの。
で、この窓シャッターをピシッと下に下ろしたままの状態で、窓だけを開けるという方法。
これだと虫の外からの侵入を防げて、でも換気は可能。
昨日はうっかり、お昼休みに窓を開けていたことを忘れてそのままにして出かけていましたが、書斎に戻ってみると、こもっていたお香の残り香なんか、全て消失していました。
これはいい!
今後は、「虫道」をカットしつつ、換気を行いたいと思っているところです。
以上、みちょるびんでした!