こんにちは、みちょるびんです。
1.「或る列車」シリーズを書き終えて
ようやく「或る列車」シリーズを書き終えることができて、ホッとしています。
記事「迷惑な話。PartⅢ」の中で、みちょるびんは「情報を感覚的に取り入れるタイプ」だから「感想文」を書くのが苦手なんじゃないかと自分のことを分析し、だから「或る列車」についての記事を書くのは難しいのだ・・・と書きました。
実際、「或る列車」に乗車している間は、終始フワフワしていて夢見心地だったし、「すごい!」っていう漠然とした感情ばかりが先行してしまい、確かにあの状況をきちんと言葉で説明できるに十分な情報量が脳みそまで到達できていなかった。
そんなわけで、‘書く’のは到底無理!ってあきらめていたわけですが、なんだかちょっと悔しくなってね・・・。
だからこそ、きちんと形にできたことをうれしく思うし、がんばって取り組んでよかったなぁと思っています☆
とは言え、難航したことは事実。
みちょるびんのブログ活動は、通常「朝活」が基本で、出勤前の3時間で「着手→完成」ということをやっているのです(「朝活フアン。」)が、「或る列車」シリーズに関しては、さすがに3時間では収まりきらなかった。
ネットなどで調べて、情報を補完しなくちゃならないことも多かったですし、思っていた以上に時間がかかりました。
実はこの数日、仕事を休んで書く時間に充てる・・・ということをしていました☆
職場でちょうど、交代で休暇を取らなきゃという状況があったので、うまい具合にそれを利用しました。
そうでもしなければ、完成し得なかったと思ってます。
最後の「おまけ」は、さほど時間はかからんだろうと油断、半分くらいしか書かないうちにスポーツ観戦に出かけてしまい、帰宅したのは夜中の24時。
そして次の日は仕事!
いつものように先に寝て翌5時に起きて作業をするか、先に仕上げてから寝るか、迷ったのですが、スポーツ観戦の余韻ですぐに寝付けそうもなかったので、そのまま起きて仕上げることを選択。
そうしたら、4時間もかかっちゃって!
半分は書いていたはずなのに、それから更に4時間って何!?って、自分の出来の悪さにがっかりしました。
だけど、「朝活」の時間では間に合わなかったことになるので、先に完成させてよかったとも思いましたよ。
しかし、さすがに寝不足。
昨夜は、早々に就寝した次第。
お蔭で今朝は、スッキリ!
2.脈略のない話
いつものごとく、何を書こうかなぁってなるわけですが、今朝は、変な夢を見たのでご紹介。
登場人物は、7年前に亡くなった父・パピー、妹とみちょるびんの3人。
舞台は、故郷にある実家でした。
ずいぶん前に亡くなったばあちゃんは、いつも夢の中ではそうなのですが、生きているという設定で、でも今回は、姿は現さなかった。
母・マミーも。
今回は、パピーより、旅に出るから荷物をまとめるよう指示があり、それを受けて荷造りをする・・・という夢なのですが―――。
どうもそれが、夜逃げしようとしているようなのです☆
パピーから、それを明示的に告げられたわけではないのだけど、そういう状況であるということを察知している・・・という感じ。
しかしパピーの様子は、何かに追われて切羽詰まっている・・・などというようなそぶりは一切なかったし、支度をしていたのも、夜中ではなかったと思う。
だから、それが「夜逃げ」に該当するかはわかりませんが、ただ、他の人には告げずに家を出ようとしていた状況は確かにあったよう。
夢の中で、パピーにカマをかけて、(現実では見たこともないし、現存もしない)通帳と印鑑を金庫から取り出して、「これも持って行くんでしょ?」ってパピーに渡しました。
パピーがそれを素直に受け取ったことから「やっぱり、もうここには戻って来るつもりはないんだな」と確信したというね・・・。
一方で、金庫にはもう一通、通帳が残っていて。
それはばあちゃんのもの(夢ではそういう設定)で、一緒には出て行かないばあちゃんたちの分として、通帳はそのまま残しておきました。
ますますもって、不思議なシチュエーション。
全ての持ち物を持っては行けないので、お気に入りの洋服だけをバッグに詰めるという作業をしましたが、季節は冬だったようで、ニットだとかがあったし、現実ではとうに処分してしまった好きだったコーデュロイのパンツも出てきて、これも持って行こうってバッグにしまっていました。
妹はなぜか、小学校低学年くらいの年齢になっていて。
パピーがいない時を見計らって、幼い妹の肩に手をやり、目をじっと見つめながら「落ち着いて、聞いてね。もう、ここには戻ってこないから、お気に入りのぬいぐるみも連れて行くように」って忠告していました。
妹は、雰囲気的にそれを悟っていたようで、慌てる様子もなく、ただ、うなずいたのでした。
みちょるびんも、大切なジュエリー類を忘れずに持って行かなきゃなぁと思い出し、‘我々が大切にしていたものがなくなっている=我々が去ってしまった’ということに気づいたら、後に残された人たちは驚くんだろうな・・・と、そんなことをぼんやり考えていたら、目が覚めました。
なんとも、不思議な夢でした。
気になって、ネットで「夢占い」をチェックしてみたのですが、案の定、現実逃避願望の現れだとありました。
みちょるびん自身が率先して夜逃げしようとしていたものではありませんでしたが、心のどこかで、逃げ出したいっていう気持ちがあるんだろうなぁ。
テレワークの日常化など、環境の変化に対応すべく、職場でどんどんとIT化が進められていて・・・。
そんな様子を見て、ついていけないって、確かに日中に、一抹の不安を覚えたことがあったから、そういった気持ちが夢に現れちゃったのかなぁ!?
パピーが「いやならやめちまえ!」って言ってくれているのかなぁ。
そう思うと、少し、気が楽になりますけど。
昔、霊能者と言われる人のところに見てもらいに行ったときに、聞いた話なのですが―――。
あれは、ばあちゃんが亡くなってすぐの頃で、ばあちゃんが出てきて話をしているって言われたのですが、それに対して、霊能者さん自身が驚いていて。
霊能者さん曰く、普通は、亡くなってから7年たたないと、しゃべれないものらしいんですね。
今朝の夢では、亡くなったパピーがしゃべっていましたが、パピーが夢の中で言葉を発したのは、実は今回が初めて。
考えてみると、あれから7年が経つんだなぁと気づいた次第。
ナンの脈略もない話だけどね。
以上、みちょるびんでした!