ハプニング

続、神隠し!?

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 こんにちは、みちょるびんです。

 文章を書くって難しいですよね―――。

 「何を今更!?」って感じではありますが、昨日の記事を書きながら、改めて思いました。
 昨日の記事は「神隠し!?」というタイトルにしましたが、最近、みちょるびんの周りで「!?」っと体が硬直しそうになる不思議なことが立て続けに起こっていたので、昨日はそれをまとめて1つの記事にしようと考えていたのです。
 しかし書き始めてみると、1つ目の話だけで終了してしまいました☆

 しかも、そんなに長い説明は必要だったのだろうか・・・とも思うし、なかなか難しい。
 話のオチは、「先週の金曜日の午後から月曜日の午前中にかけて、プリンターのすぐそばに‘鍵’が放置されていたはずだが、その間何度もプリンターを使っていながら、自分も含め誰一人として、それに気づかなかった」ということだったのですが、そこに持っていくまでのプロセス――パンフレット印刷の話――が長かったかも知れませんね・・・。

 みちょるびんとしては、プリンターの故障を回避するために、小分けに印刷をせねばならなかった状況から、何度も、①自席のPCで「印刷」を実行→②隣室のプリンターへ赴き印刷物を回収、用紙を補充→③プリンターを20~30分休憩させる・・・ということを繰り返していたこともあり、「だからこその不思議」ということを強調したかったのですが。

 それにしても、本当に、考えれば考えるほど、不思議なんですよ! 

 鍵が発見された「プリンターのすぐそば」というのは、具体的には「プリンターを設置している台の上」。
 その台には、プリンターが置かれている手前の方に、横1m×奥行き30cmくらいの広さのスペースがあります。
 当時はそこに補充用の用紙が置かれてあり、鍵はその用紙の脇辺りに放置されていたということのようです。

 みちょるびんは、前述のとおり、印刷の度に、用紙の補充を行っていました。
 用紙を補充する際には、プリンターのトレイを手前=「台のスペースのある方向」に引き出すことになるため、その「スペース」に置いてある障害物は、一旦別の場所に移動させねばならないという手間が生じます。
 つまりその都度、その「スペース」の視界はクリアーになり、そこに鍵があったのであれば、気づかないはずがないのです。
 だって、鍵だって、取り除かなければならない障害物の一つになるわけです。
 それに、鍵には首から下げられるように目立つオレンジ色のストラップがつけられており、それなりにボリュームがあるものなんです。
 さすがに、そんな鍵を見逃してそのまま放置するなんて、あり得ない・・・。

 思い出したことがあるのですが―――。

 昼食から戻ってくる上司とバッティングしないように、慌てて上司室に駆け込んだ際、上司室の解錠のためマスターキーを持って上司室に向かったわけですが、この’神隠しにあった’鍵を使ったのはこの時になります。
 そして、もう一度、取り出したマスターキーを鍵室に戻す際の2回。

 確かに、みちょるびんの上司室滞在中に、まだ戻ってこないでほしいと祈った上司が帰ってきてしまったので、動揺してしまったという状況はありました。
 これは、自分の中で予定していなかったハプニング。
 上司のプリンターの用紙補充は忘れないようにと、補充用用紙も一緒にひっつかんで上司室に駆け込んでいたので、撤収の際は、用紙や鍵をいっしょくたにして自室に持ち帰っていました。

 それでもその時は、マスターキーを鍵室に戻さなきゃいけないという使命感があり、用紙の間に入り込んでしまっていたマスターキーを救出、鍵室に返却したことは確かなんです。

 そして、ここで最後に、‘神隠しにあった鍵’を使った―――。

 その後の自分の行動としては、改めて、隣室のプリンターで印刷を行うということをしました。
 そのためには自室にあるPCをまず操作せねばならず、自室に直行するはずであり、その前にプリンターに立ち寄る用事はない・・・。
 つまり、そのまま鍵室から自室に直行していたのであれば、‘神隠しにあった鍵’は、普段通りに自室の定位置に保管されるはず・・・・ということなのですが・・・。

 考えれば考えるほど、鍵がプリンターのそばから発見されたという状況が不思議でならない。

 でも、月曜日の午前中にプリンターのそばに鍵があったということは間違いようのない事実。
 鍵が勝手にひとりで歩いていくわけがないし、みちょるびんの執務室も、誰でも自由に出入りできるものでもない。

 そうなると、やっぱり、犯人は自分以外に考えられない―――。

 そもそも、犯人が自分なら、あまりにもボンヤリしているし、バツが悪い。
 無意識のうちに変な行動をとるという前科が、みちょるびんにはいろいろとあり、隣室の皆はそれを知っているので、きっと「またか」くらいに思っているのでしょうが、みちょるびん的には名誉挽回したい気持ちが強い。

 それに―――。

 我々の目をかいくぐってみちょるびんの部屋に侵入した‘内部の人間’がいたのであれば、それはそれで、サスペンス好きのみちょるびん的にはワクワクするのです!

                             以上、みちょるびんでした!

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