こんにちは、みちょるびんです。
(前回までのあらすじ)
入社して最初の数年は、一つの夢も実現し、何の疑問もなく、仕事に励んでいたみちょるびん。そんなある日、占いで「将来、商売を始める」「自分を抑制している」と告げられ、仕事に対し、違和感を感じ始めた。学生時代に熱中していた「演劇」に活路を見出し、カルチャースクールの演劇講座を受講。そこで出会ったつるさんに誘われ、新たにダンス教室に通うことになったのだが・・・。
【何年かぶりの友人との再会(日記)】
今日の夜は、仲の良かった元同僚のGちゃんと、何年かぶりに再会した。
30代後半になろうとしているGちゃんは、肌がつるつるで、ますます若々しくなっていた。
今年、専門大学を卒業し、就職先も決まったのだとか。
1つの大きな区切りをつけ、新しい門出を迎える今、不安も勿論あろうが、希望に満ちているに違いない。
10年以上前、まだ、アルバイトをしていた頃、別の進路を模索し、悩んでいたGちゃんが、懐かしい。
Gちゃんは、周囲の人に気を配ることができる、優しい子だったが、少し、気弱なところがあった。
でも今は、発展途上国における支援活動や、大学での経験が、自信につながっているのだと思う。
紆余曲折、長い道のりではあったが、Gちゃんは、自分の進むべき道を歩み出したのだ。
大きな方向転換だったと思うが、今は、やりとげ、すばらしい。
Gちゃんの意志の強さに、感心する。
Gちゃんの優しい気持ちがあれば、きっと、どこでもうまくやっていけると思う。
がんばってね、Gちゃん!
Gちゃんと別れ、家に帰って、早く寝なきゃというのに、テレビ番組「オーラの泉」をついつい見てしまった。
やっぱり、‘念じる’ことは大切なようだ。
そして、素直な気持ちで、スピリチュアルガイドに問いかけ、その声に、耳を傾けてみると良いらしい。
私も問いかけてみようかな。
‘心の目’を開けることも、大切だよね。
特に、私のような、迷い多き者にとっては、有益な、道しるべが得られるかも知れない。
だが、今の私みたいに、心がすさんでいてはだめだ。
もっと、人に優しくなければ。
以上、みちょるびんでした!