こんにちは、みちょるびんです。
「あまりにも情報がなさすぎではないか・・・!?」と自身を嘆く’文句’が、前回の記事の中にありましたが、みちょるびんは、いつも、どこか、世間から閉ざされた生活をしているような気がしています・・・。
なんでかな。
ぼんやりしすぎ!?
【ボンヤリ1号】(日記)
今朝、出勤しようと、マンションの外に出たら、やたら人が多いことに気がついた。
何日か前から、駅前の交差点のところで、街頭演説をしている人がいたので、最初は、その関係者かと思った。
が、どうやら、違うらしかった。
駅前にあるスーパーのバス停には、これまで見たこともない人の数が列をなしていた。
列は、スーパーの敷地に沿って、交差点の角を曲がり、対角線上の逆サイドの方まで伸びているようだった。
目を疑った。
でもどう見ても、バス停に並んでいる列なのだ。
私が横断歩道を渡っている時、ちょうどバスがやって来た。
列は、バスの到来に合わせて、前進の様子を見せていた。
やはり、バス待ちの人たちだったのだ。
私は、なんだか可笑しくて、自然とニヤニヤしてしまった。
次に、異変に気づいたのは、駅の改札まで行った時だ。
やはり、普段よりも人がいた。
私は、いつもの電車を逃せないので、改札を通ろうとしたが、定期券は受け付けてもらえなかった。
そこでようやく、非常事態なのだと悟った。
駅のアナウンスが流れ、耳を澄ませた。
「2つ下りの駅で、事故が起きました。」
何かが飛び降りたとか、何とか・・・。
駅員は「現在、レスキュー隊が来て、助けているところであり、2つ上りのA駅と終着駅の間の折り返し運転しかしていない」と言う。
私の近くにいたおばさんが、私が訊きたかった質問をしてくれた。
「A駅まではどうやって行くんですか?」
「特に、(バスなどの)振替輸送は用意していません。」
「(別の電車線の)電車は?」
「通常運行しています。」
こりゃ、もう一つの電車線を利用するしかないだろう。
私は、これまで、その線の駅を利用したことがなかった。
しかし、その駅に、どれくらいの所要時間で行けるものなのか、ちょうど関心があったところなので、知るのにいい機会だと思った。
数日前に、友達から車で家まで送ってもらったときに、その駅が、この駅がある幹線道路の、直線上にあるということまでは確認済みだった。
徒歩約15分。
まぁ、歩けない距離ではない。
そうやって、今日は、いつもと異なるルートで出勤することになったのだった。
いつもの倍の時間がかかった。
それにしても、レスキューだの、何だの、と駅員が言うので、テロとか、脱線事故などの大事故を想像し、心配に思っていたのだが、人身事故だったようだ。
私が住む界隈で、こんなに影響が出たのも、珍しいのではないか。
【ボンヤリ2号】(日記)
朝7時くらいから外でサイレンが鳴り、うるさかった。
家の前の幹線道路を、消防車が何台も走り抜けているようだった。
「これは、近くで火事があったのかもしれない。」
そう思って窓の外を覗いてみたが、黒い煙は見あたらなかった。
近くではなかったのか・・・。
そして、今日も、バタバタとしながら、家を飛び出した。
アスファルトがいつになく、泥だらけであった。
ふと、駅前の交差点の横断歩道に目をやると、信号機が点灯しておらず、警察官が手信号で交通整理をしていた。
ここで、ようやく、いつもと違うことに気づいた。
とりあえず、駅側に横断歩道を渡り、今来た道の方を振り返ってみて、思わず声を上げてしまった。
信号機の一つが、斜めに倒れかけていたのだ。
その足元では、作業をしている人たちの姿が見えた。
何の作業なのか。
何かが爆破したのか?
だけど私は、今朝、そのような爆発音を聞いた覚えはなかった。
疑問を抱えたまま出勤した。
私の家の近所に住んでいる同僚に訊いてみたところ、水道管が破裂したということだった。
最近ずっと工事をしていたようだが、何かの手違いがあったのか、それとも、ちょうど偶然に破裂してしまったのか。
NHKの朝のニュース番組でも、このニュースが流れたらしい。
全国版で扱われたとは。
見逃して、残念。
【ボンヤリ3号】(日記)
今日は、休日であったが、がんばって早起きし、ゴミ出しを行った。
水曜日は、各週で「ビンとカン」の回収日となっているものの、正直、どの水曜日が回収日に当たるのか、判断がつかない。
他の一般のゴミの日は、前日からでも、ゴミを出したりできるのだが、この「ビンとカン」の日だけは、それ専用の箱が設けられ、それに入れことになっているらしかった。
しかし、その箱が設置されるのは、当日の朝なのだ。
出勤のために、一分一秒を争っている私としては、失敗は許されない。
つまり、箱が出ていなかった場合、ゴミを部屋に持ち帰る時間的余裕がないのだ。
そんなわけで、いつも、回収日がわからず、しばらく、ゴミ出しができずにいたのだった。
しかし、このままでは、いつまでも片付かない。
しかも、来週の木曜日は、友達が泊まりにくることになっているのだ。
万一、今日が回収日で、今日の回を逃してしまったら、ゴミのあるまま、友達をお迎えせねばならなくなるという瀬戸際だった。
そんなわけで、休日だと言うのに、今朝は、意を決し、早起きしたわけ。
シャワーなぞ浴びている時間はないので、もう、開き直って、頭も油でテカテカ、顔も油でテカテカの状態で表に出て行った。
幸い、ゴミ捨て場は、マンションの玄関前なので、一瞬のことなのだ。
箱は、なかった―――。
しかし、何やら、ペットボトルが置かれていた。
これは、何を意味しているのか。
単に、箱の設置が遅れているだけなのか、あるいは、そもそも今日は回収日ではないのか・・・。
迷い、一旦、持ち帰ろうと、マンションのドアの中まで入ったのだが、先客もあるし、そばに置いていくことにした。
今日が、回収日なのであれば、やはり、逃せないのだ。
それに、家の目の前だから、いつでも確認には来られるし、そのまま放置されていれば、その時に回収すればよいことなのだ。
そして、その場合、回収日は、来週水曜日ということで確定するのだ。
とは言え、やっぱりドキドキした。
ちゃんと、持って行ってもらえますように・・・。
以上、みちょるびんでした!