こんにちは、みちょるびんです♪
【きままにSD!とは】
当「ぷぷっ・ピィ・DO」では、「1日1記事」を目標に、活動しているところです。
しかし、毎日仕事をしていると疲れてしまい、体力的にもなかなか難しい(- - ☆)。
そんなわけで、たまには気軽に「ショート・ダイアリー」をお届け♪
「ショート・ダイアリー」(Short Diary)、略して、SDです!
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用があって、外出した。
何気にその目的地への行き方をGoogleマップで確認したところ、実はこれまで利用していたA駅ではなく、その1つ手前のB駅で降りた方がより近いということを発見した。
何年もそのB駅を電車で通るのに、みちょるびんは一度もそこで下車したことがなかった。
それで、その日はB駅で電車を降りて、歩いてみることにした。
道の途中で、面白そうな店を見つけた。
天然石を扱っているミネラル・ショップだった。
みちょるびんは異業種なのに、宝石鑑別のディプロマを取得したほど宝石好き。
だが実のところ、鉱物についてはあまり詳しくない。
なぜかというと、カットされた宝石と、原石であることを売りにする鉱物とでは、扱われている石が必ずしも同じではないからだ。
「宝石」というのは、美しさはもちろんのこと、生活に耐え得る硬さが求められ、且つ、希少性があることが条件となる。
一方、鉱物は、希少性はまだしも、硬度という観点から、宝石とはみなされないものも多く存在する。
そんなわけで、いくら宝石の勉強をしているみちょるびんでも、名前がわからない鉱物がいっぱいあるのであった。
ところで、鉱物愛好家の間では、「石は、水晶に始まり、水晶に終わる」と言われるほど、「‘水晶’は、誰もが一度は通る道(ハマる)」なんだそうだ(「新☆誕生石!(14:日本の国石)」)。店主も、水晶に魅了された一人なんだろう。ヒマラヤで調達してきたと言う自慢の水晶がたくさん陳列されてあった。
どうやらそこのご主人は、‘そっち’の世界では名の知れた方らしく、産地による水晶の違いなんかを雑誌で解説したことがあるとして、その記事が掲載された雑誌を取り出して見せてくれた。
ちょっと惹かれる石があったが、そのお店の推しのヒマラヤ産ではなかったようなので、手に取って見るのは控えた。
みちょるびんが店内の石を熱心に見ていたら、ご主人がこちらの顔を覗き込むようにしてみちょるびんの視界に入って来ては、あれこれ説明してくれた。
ヒマラヤで買いつけた石の中で宝石品質のものは、インドの宝石の町として有名なジャイプールに持ち込み、研磨してもらっている・・・とか。
あまりにも異様にご主人が覗き込んでくるので、オカルト好きなみちょるびんは「もしや、(霊的な)ナニかが見えてるのかな!?」なんて期待してしまったほどだったが、唐突に「作家さんですか?」と訊かれた。
みちょるびんが、ジャラジャラと指輪を指にたくさんつけていたから、そんな風に思ったらしかった。
クリエイティブな仕事に憧れがあるみちょるびんとしては、気分がいい。
実際に、昔、ジュエリーCADを習っていた時に作った指輪をしていたので「自分の作品です」と調子に乗って見せ、「でも、今は、そういった活動はしていない」と付け加えた。
どうもご主人、みちょるびんが作品用に石を物色している・・・と思っていたようで、それでやたらと愛想よく説明してくれたらしかった。
水晶以外にも、いくつか他の原石標本が売られていたので、みちょるびんは、オリビンがないか店内を探していた。
オリビンは、色がオリーブ色をしていることから英名でオリビン、日本名ではかんらん石と言われる鉱物である。
オリビンの中でも、宝石にできる高品質の石がペリドットと呼ばれ、ペリドットは8月の誕生石。
年末年始に、鹿児島旅行に出かけた時に、みちょるびんは川尻海岸で、オリビン狩りをしたばかりだった(「鹿児島旅行!(27.オリビン狩り!)」)。
川尻海岸で拾ったものは、米粒にも満たないものだったが、実際にオリビン狩りを実施したことで、親しみが湧き、オリビンの原石があるようなら欲しいと思ったのだ。
レジのところにあった、15㎤くらいの緑色の粒々した大きな石がオリビンであることはすぐにわかったので、ご主人に小ぶりのものがあるようなら見せて欲しいと頼んだ。
すると、他の石の陰にあった5㎤くらいのものを見せてくれた。
みちょるびん的にはそれでも大きいと感じたんだが、料金がどれくらいするものなのか興味があったので、参考までに値段を訊いてみた。
スマホをチェックしたり、計量したりするなどして、4,500円であると言われた。
もっと小さい方がいいのだ。
はなから買うつもりはなかったので、石をご主人に返却したところ、急にご主人が、それじゃぁ、2,500円でいいと言ってきた。
原価の値段で、ほとんど儲けにはならないが、作品作りのために、また石を買いに来てほしいから、と。
ジュエリーを作る予定は当面ないが、そこまで言われると、ご主人の心意気に応えたい。
結局、その石を買うことにした。
改めて家に帰って来て、棚の上にオリビン原石を置いてみたんだけど、遠目にいると、苔むした石の様にも見え、渋くてなんだかかわいい。
案外、お気に入り♪
以上、みちょるびんでした!
