こんにちは、みちょるびんです♪
【きままにSD!とは】
当「ぷぷっ・ピィ・DO」では、「1日1記事」を目標に、記事の毎日投稿を行っているところです。
しかしここ数ヶ月、投稿に遅れが出るという由々しき事態に直面しています(- - ☆)。
そんなわけで、たまには気軽に「ショート・ダイアリー」をお届け♪
「ショート・ダイアリー」(Short Diary)、略して、SDです!
~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・☆~
電車に乗っていると、おかしな人に遭遇することが多い―――。
みちょるびんの通勤経路には、いろんな線が通る連絡駅があるのだが、その日の朝も、その駅でたくさんの人が下車した。
座席の前に立っていたみちょるびんの後ろを、何人もの人が通って行ったわけだけど、その時に、首の後ろに少し痛みを感じた。
目の荒いナイロン素材のリュックを首に押し当てられ、ザザッとこすりつけられた感じ。
傷つくほどではないにしろ、ザラザラした質感は不快だった。
電車が混んでいて、特に慌てて降りる人なんかの荷物に背中を押されるというようなことはこれまで何度も経験してきたことだけど、首にものが当たった記憶はない。
驚いて後ろを振り返ると、立っている人はまばらで、みちょるびんに背中を向けて立っていた人も、真後ろという位置ではなく、人が通り抜けできるくらいのスペースはあった。
最後に電車の扉に向かう人物を目で探すと、リュックサックを前に抱えたオヤジだった。
そんな、抱えた荷物が他人の首に当たるような大男というわけでもない。
仮にそうだとしても、常識ある人は、人間の弱点となる首に当たらないように配慮するものだ。
その男が、目の端で、みちょるびんの反応を意識しているのがわかった。
わざとやったんだ!
男はそのまま電車を降りて行った。
気がつくと、首に下げていたロングネックレスが引っ張られて、背中の方に回っていた。
ますますもって不自然。
不愉快極まりない。
人を傷つけておいて、それを楽しんでいるのだ。
そういうことにしか、喜びを見出せない可哀想な人なんだね。
最近、ニュースを見ていると、おかしな人がすごく多い―――。
そんなおかしな人の一人と、同じ通勤電車であるってところが怖いね。
以上、みちょるびんでした!