こんにちは、みちょるびんです。
11時ちょっと前。
45分のボートツアーが終了。
風車の足元にあるボート乗り場に戻って来てみると、みちょるびんの回のときよりもたくさんの人が乗船を待っていました。
まだ、列を作って並んでいるだけマシではありましたが、それにしても長い列。
時間の経過とともに、来場客が増えているということを如実に物語っているようでした。
みちょるびんは、ツアー参加の時間を30分前倒して良かったと思いました(「春爛漫♪ オランダ旅行!(24)」)。
みちょるびんが乗った10:00発のボートには席に多少席の余裕がありましたが、これから出発するボートは、きっとギュウギュウ詰めで座ることになるのではないか・・・、そうすると、体の向きを変えて写真を撮るということも(「春爛漫♪ オランダ旅行!(25)」)、難しくなるのではないか・・・と思いました。
園内を歩いてみても、明らかにヒトが増えていることを実感。
やっぱり朝一で入園したことは正解だったようです。
みちょるびんは、当初に計画していたとおり、すぐにお昼ご飯を食べることにしました。
園内にはいくつか、食事ができる施設がありますが、みちょるびんが目指したのは「ウィルヘルミナ」(Wilhelmina)。
みちょるびんは、そのレストランからの景観が良いので人気があるという情報を予め得ていました。
せっかく「キューケンホフ公園」まで来たのだから、美しい花々を眺めながら食事したい!
正直なところ、レストランの名前まで正確に記憶していたわけではありませんでしたが、覚えていた‘すぐ目の前に池がある’というキーワードを頼りに地図を探しました。
そうして、池のそばにあったレストランというのが「ウィルヘルミナ」だったというわけ。
レストランの場所は、みちょるびんがいた風車付近から、ちょうど反対側。
園内を突っ切って移動する格好。
きれいな花々に、つい足を止めたくなりますが、とにかく早くレストランに行くことを優先。
お昼になるとレストランも混雑し、待たされることになるでしょうから!
さて、「ウィルヘルミナ」のレストランは、セルフサービスでした。
店内には何種類かの食事が台の上に並べられていて、人々が物色していました。
みちょるびんもそれに参戦。
暖かい食べ物もあったんだとは思いますが、ディスプレイされていたものがおいしそうだったし、とにかく早く席を確保したかったみちょるびんは、台の上の皿を引っ掴んで、すぐにレジに行きました。
みちょるびんが選んだのは、冷製パスタサラダといった感じのもの。
レジの女性に、このメニューにはパンが2個セットでついているから、精算の後、戻ってパンを取って来てもよいと言われたので、1つだけもらいました。
せっかく、景観が良いとされるレストランをチョイスしたのだから、目指すべきはテラス席!
お昼にはまだ少し時間が早かったおかげで、無事に、池のすぐ前のテーブルを陣取ることができました。
そして休憩も兼ね、ゆっくり食事しました。
朝よりかは多少気温は上昇していたので寒くはなかったし、食事もおいしかった。
いい時間でした。
ただ1つのことを除いては・・・―――。
レストランのテラス席と散策する人々の間には、それを仕切るかのようにして等間隔に設置された‘石’がありました。
おそらくそれは、本来、イスなんかじゃないんだと思うのですが、腰掛けるのにちょうどいいサイズでして・・・。
みちょるびんが食事を楽しんでいるテーブルのすぐ目の前にあった石に、腰を下ろす人たちが出現しました。
歩き疲れたのだろうし、その気持ちは大変よくわかります。
でも何も、ヒトが食事している目の前を遮らなくてもいいじゃない!?
その人たちの背中で何も見えないというほどのことではなかったし、たくさんの人たちが池の畔を行き交っていたので、結局は何の障害物もなしに、池や花が眺められるというわけではない。
でも、せっかく陣取った、一番前のテーブルだっただけに、それがちょっと残念でした。
しかも結構な長居!
他の家族が飲み物等を買いに行っている間、座って待っているのかな?とも思いましたが、何かを買ってきた様子もなく・・・。
本当に、単に休んでいただけだったらしい。
みちょるびんが食事をしている間、ほとんどその背中が近くにありました☆
食後にコーヒーを!とも思いましたが、コーヒー店の前には長い行列。
やっぱり、並びたくないみちょるびんは、コーヒーを諦めることにしました。
さてさて。
食事も済んだことだし、散策の第2ラウンドとまいりましょうか!
以上、みちょるびんでした!