未分類

昔の日記。

投稿日:

 こんにちは、みちょるびんです。

  今日は少し、気分が落ち込んだところから始まっています。

 昨日、ウカないことがあって、頭痛もしてきたし、気も沈みました。
 一夜明けてもまだ、それを引きずっている感じ。

 そんな中で、このブログ活動に向かう気にはなれませんでした。
 第一、「テーマ」が思い浮かばない。
 テーマを考えようにも、憂鬱なことばかりが思い出され、また、気持ちがそちらに引っ張られていってしまう・・・。

 それで今日は、いっそのこと、昔の日記の紹介をしようかなぁと思い立ちました。

 数日前に、記事「沁みる『名言』。」を書いた際に、昔に書いた日記を引用したのですが、その時に、日記帳に付箋がつけられたままになっているのを見ていました。
 実は、昔書いた日記をブログに挙げるというのは、当「ぷぷっ・ピィ・DO」開設当初に展開していた手法。
 途中から、現在の「ノープラン方式」に変更したのですが、付いていた付箋は、おそらく当時の名残。
 当時はブログの素材探しのために、日記を読み返すということをしていたので、その時に付けたものなんじゃないか・・・、そう思いました。

 今日は、このまま何かを書こうにも暗いトーンになってしまいそうだし、そのせいでますます気分も落ち込みそう・・・。
 日記を転記するだけなら、何も考えずに済みそうだし、ちょうどいい!
 それで、この間の日記帳をまた引っ張り出してきて、付箋が付いた箇所を読み返しておりました。

 自画自賛になってしまいますが―――。

 やっぱり、日記は面白い!!!

 誰に読ませるわけでもなく、書きなぐっただけの文章。
 ところどころ、何を書いているのかわからないというようなところもたくさんある。
 だけど、毎日のように((注)毎日の日記はつけていたものの、書くのは毎日ではなく、溜まったものを遡ってまとめて書くというスタイルだった)たくさん書いていたということもあってか、文章が生き生きとして感じられるというか、テンポがあって、読んでいて面白いと思うのです。

 そして、今回読み返していて気づいたのは、登場人物がとても多いということ!

 東京で暮らしていた時代のものなので、まず友達が多い。
 当時はちょうど「宝石鑑別」の学校に通っていた頃でもあるので、一緒に学んでいた戦友や、恩師も登場するし、家族や職場の人も出て来る。
 日記によると、週に2回のペースで映画を観に出かけていた時代でもあったので、映画の感想もその都度書かれている。
 「今日の晩御飯は何にしようかな?」というノリで、どの映画を観ようか?という悩みが頻繁に綴られているし、友達との間での映画談義も交わされている。

 とにかく、いろんな人が入れ替わりに日記に登場していて、当時は本当に、たくさんの人と関わっていたことに気がつく。

 お昼ご飯もいろんな人と出かけているから、そこでの情報交換も多いわけで、職場でも、プライベートの場でも、いろんな人といろんなやり取りをするから、いろんな感情も生まれてくる。
 喜びもあるけれど、怒りや悲しみというネガティブなものもある。
 人生に対するお悩みもあったしね。

 そんな日記を読み返していて、毎日が楽しそうだなぁと思いました。
 まぁ、確かに、自分の人生を振り返ってみても「毎日が充実していた」と思える時期であったようには思うんですけどね(「――しかるべき。」)。
 「宝石鑑別」の勉強と映画に明け暮れた日々だったと思う!

 日記は、その後、海外赴任をしてからも書いていましたが、途中で書かなくなってしまい、今も、書いたり、書かなかったり・・・。
 「ニッキィスト」宣言しておきながら、バツが悪い話です☆

 海外生活の方が、目新しいことも多く、いろんなことが新鮮で面白い、書き留めておきたい!となっても良さそうなものですが、みちょるびんの場合は、どうも日記が続かない。
 みちょるびんはずっと、それが不思議でならなかったのですが、その理由が、昔の日記を読んでいて、今、ようやくわかったような気がしました。

 ここ(外国)での暮らしは、東京時代の賑やかな生活に比べると、関わっている人の数が圧倒的に少ないし、遊びに出かけることもあまりない―――。
 書きたいというパッションが途切れてくるのも、仕方がないのかも知れないなぁ・・・という気になってきました(毎日ブログも書いているしね!)。
 なんとも寂しい・・・。

 東京で暮らしていたときは、みちょるびんは、ヒトとの交流を通して、いろんな刺激を受け、いろんなことを感じていたんだなぁ。
 いろんな循環がそこにあったんだと思う。

 自分にはあまりそういう自覚はありませんでしたが、実はみちょるびんは、ヒトに関心があったってことなのかなぁ!?
 あるいは、ヒトを通して見えてくる自分!?!?

 最近、みちょるびんはyoutube動画を観ることを習慣としていますが、youtube視聴は、みちょるびんにとって、ある意味、東京生活で受けていた‘人々からの刺激’に代るものなのかも知れない!?
 だって、いろんな思いが渦巻くのは、多くがyoutube視聴のときだから。

 家と職場の往復だけという生活をしていると、そうもなるよねぇ・・・。

                             以上、みちょるびんでした!

-未分類
-, , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

最終的ジレンマ。

こんにちは、みちょるびんです。 【ある日のテレビドラマから思うところ(日記)】  明日の土曜日は、一歩も外に出ないで、ずっと家に引きこもるつもりだった。 だから、家の近所のコンビニで、大量の食料を買い …

しばし待たれよ! Part3-60

 こんにちは、みちょるびんです♪  みちょるびんにとって、日本での生活は約10年ぶり。  新居に入居し、ようやく主要な家具や電化製品が揃いましたが、それでもまだ船荷は到着しておらず、万全の状態とは言い …

お手軽方程式!?

 こんにちは、みちょるびんです。  今日も引き続き、気分が沈みがちなみちょるびんです。  今日は休日。 いつもなら、朝起きて、頭がまだスッキリしているうちに「ブログ」にとりかかり、午前中の完成を目標に …

寄る年波。

こんにちは、みちょるびんです。 【お出かけ(日記)】  今日はフェイシャルマッサージに行こうと思っていた。 先日、友達に連れて行ってもらったお店の顔ツボが、結構、気に入ったからだ。 これまで、有料の顔 …

マッサージ理論。

 こんにちは、みちょるびんです。  「笑いのツボが浅い」という新人ちゃん(「ツボの深度。」)。 「箸が転んだもおかしい」という人々は、感受性や想像力が豊かなんだと思います。 だからこそ人一倍「笑い」の …