こんにちは、みちょるびんです。
ヴィンテージの小さいこけしを通信販売で購入しました。
元々、みちょるびんは、アンティークやヴィンテージが好きなのですが、自分の中で、関心が異様に高まる時と、逆に、ちょっと下火になる時と、波があります。
基本的には好きなので、街を歩いていて、アンティークショップや蚤の市に出くわすと、覗いてみたくなるわけですが、通常は、こんな風に受け身な感じです。
でも、たまに、自分から積極的に攻め(探しに行き)たくなる時があります(「夢トーク。」ご参照)。
これが、いわゆる、ウェイブが来た時。
例えば、旅行に行く時など、現地にあるアンティーク店を予め探しておいて、そこをめがけて出かけるというようなことをします。
去年の春にウェイブが来た時は、さすがに、この状況下、外に出て行くというようなことはできませんでしたが、代わりにネットに熱中しました。
アンティークを扱っているサイトを見ることで、まずは、欲求を満たすということをしたのです。
その時に出会ったのが、この小さいヴィンテージの「こけし」でした。
みちょるびんは、ロシア旅行をして以来、マトリョーシカにハマっています(「ロシア旅行の思い出。(12.後日談☆)」ご参照)が、実は、こけしは、その延長で好きになりました。
マトリョーシカの発祥は、箱根細工の七福神の入れ子人形という説もありますし、こけしに何か、通じるものを感じるというか。
実際、マトリョーシカには、華やかな美人さんも多いですが、キーホルダーなんかの小物には、案外、醤油顔の子もいたりして、そういう子はちょっと、こけしのルックスに似たりもしているんです。
そうなってくると、今度は、’こけし’もいとおしく感じるようになったのでした。
日本では、ここ数年、マトリョーシカもさることながら、こけしもブームだったりしますよね!?
以前に比べ、こけし柄の雑貨を多く見かけるようになりました。
とまぁ、そういう’流れ’もあり、みちょるびんは、こけし関連のグッズを見ると、マトリョーシカ同様に、コレクションしたくなるのでした。
さて、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、昨年、ヴィンテージショップのサイトで、身長3cmくらいの小さいこけしに一目ぼれしました。
なぜなら、どこか、みちょるびんのお守り的存在、’ぬいぐるみたん’に似ていたから!
去年、一時帰国が叶っていれば、そのタイミングで購入して、日本の留守宅に送るよう手配しようと考えていましたが、結局昨年は、一時帰国はできませんでした。
だから、あきらめたと言うか、そのままになっていたと言うか。
それで今回、日本に帰って来て、久し振りに、あのヴィンテージサイトを見に行ってみると、まだ、いてくれたんですよ、あの子が!
一緒に出ていた他の子たちは、いつの間にか引き取り手が見つかっていましたが、みちょるびんが一目ぼれした子だけが、1年以上経ってもまだ、残っていてくれました。
これは、もう、「みちょるびんが迎えに行くしかない!」と思い、迷わず、ポチッと、購入いたしました。
現在、みちょるびんは、ホテル生活満喫中です。
持ち込んだ自分のパソコンのすぐ横に、’ぬいぐるみたん’と、新しい仲間になった、ちっちゃいこけしの’こぐるみたん’を置いて、たまに、視線を向けては、癒されているみちょるびんです。
そんな中、あることに気が付きました。
’こぐるみたん’は、みちょるびんが座っている方向が正面になるように立っててもらっているのですが、気がつくと、頭や体の向きが、別の方向になっていることがあるのです。
’こぐるみたん’は、頭がぐるりと360度回転できるように作られており、最初は、気のせいかなと思ったんです。
たまに手に取って眺めたりしているから、テーブルの上に戻した時に、頭や体がずれちゃったのかなって。
でも、それは、気のせいではなかったんです。
今朝、きちんと、こちらを向いていることを確認して、おそらく、15分もしないうちに、明らかに頭と体の向きが変わっていました・・・。
みちょるびんの中に、緊張が走りました。
’こぐるみたん’は、60年から70年代に作られたヴィンテージ。
「過去に所有していた人の魂なんかが宿っちゃってたら、どうしよう!?」って、つい、恐ろしい妄想が膨らんじゃいました。
ホラー好きなもので☆
でもねぇ、表情がとてもかわいいんですよ。
愛嬌があって、おどろおどろした雰囲気とは、無縁といった感じ。
立たせていた場所が、ちょうど、パソコンから熱風が噴射されている位置だったから、そのせいかなぁと思ってみたり・・・。
と、「マウスのコードが触れているんじゃないか疑惑」が浮上してきました。
コードが触れているところを直に目撃したわけではないので、今のところ推測でしかありませんが。
ただね、小さい体ですし、逆にコードに触れたことで倒れたりしないことの方が不思議ですし、立ち位置自体が横にずれているような気配がないのも不可解。
絶妙に、コードが、ふんわりタッチしない限り、頭と体だけがその場で回転するようなことはないのではないか・・・という。
でも、こういうのって、気にかけて見ている時は、動かず、ふと、注意をそらした時に、動くものなんですよね。
今後も、新入りの‘こぐるみたん’に、要注目です!!
以上、みちょるびんでした!