こんにちは、みちょるびんです。
昨日は朝から、車の修理屋に行ってまいりました。
ロードサービスに牽引して運んでもらっていた「みちょるびん号」の引き取りのためです。
今回もなんとか無事に、元気になって戻って来てくれて良かった!
これまでも、何度も車屋に通ってきました。
年に1回の車検を突破するための点検・修理はもちろんのことですが、それ以外でも、不具合が生じるたびに、その都度。
運転していて突如、フロントピラーが外れてなくなってしまったという事件もありました(「『塔』続き!?」)。
あの時は、びっくりしましたが、さすがにそれはみちょるびんのせいではない。
古い車だから、仕方がないといことだと理解してきました。
考えてみると、これまでもところどころ、気づかぬうちにパーツが外れてなくなっていたことが多々あります。
先日は、車のメーカーや車種を示すエンブレムも剥がれ落ちていたし・・・。
やっぱりこれも、経年劣化ってことなんでしょうねぇ。
「車が古いから(仕方がない)」っていう話をヒトにすると、必ず「何年ものか?」という質問を受けるのですが、いつも記憶があいまいで。
どこか、記事の中で書いたと思ったのですが、すぐに探せなくて。
さっき、ようやくフロントピラーの回で見つけました。
今度は忘れないようにしよう!
2002年ものってことは、20年選手か!?
これって、十分に古いですよね!?
だけどね。
これまで何度もやらかしたことがある「バッテリーが上がって動かなくなった」というのは、みちょるびんの過失。
ウィルスの蔓延により、お店自体が営業していなかったり、あるいは入店に陰性証明書の提示を求められたりするなど、そういったショッピングが容易にできなかったという環境が、車から遠のかせていたということも、実際問題としてありました。
とは言え、それでも「長い間運転しなければ、バッテリーが上がる」ということはわかっていたことではあるのだし、それは言い訳でしかない。
結局は、自業自得なわけです。
過去には、バッテリーが原因で「防犯ブザーが鳴りやまない」事件もあって―――。
何がきっかけだったのかわかりませんが、一度鳴り出すと、どうにも止まなく、困ったことがありました。
電源となるバッテリーが死んでいるのだから、防犯ブザーも一緒にダウンして機能しないんじゃないかと思うわけですが、そこはちゃんと優れた体制が取られているようで。
だけど、バッテリーが死んでしまっているから、ご主人様が車のそばに戻ってきたことをマイカーに知らせる手立てもなくて。
最終的には、近くにいた車に詳しいおじさんが手助けしてくれ、なんとか止めることができたのですが、ご主人様がついているのに、ずっと泣いている「みちょるびん号」を見ていると、なんだか哀れで、悲しい気持ちになりました。
時間ができた時に対処しようなんて、バッテリーが死んだ車を気軽に放置しておくわけにはいかないんだなと知った事象でもありました。
そういう苦い思いもしたし、それなりに、気にかけていたつもりではあったんですけどね。
みちょるびん号のためにも、定期的に走らせなきゃ!って。
だから今回、またしても車にエンジンがかからなくなった時は、バツが悪いというか。
しかも、友達を乗せて行こうという時だったので!
これまでの前科から、真っ先に、みちょるびん側の過失が疑われるわけです。
みちょるびん自身も、(みちょるびんの経験上、バッテリーが上がるほど)そんなに長く放置していないのに!?という戸惑いはあるのですが、でも、後ろめたい気持ちがなくもないので、やっぱり自分を責めることになる・・・。
ところが今回、車屋で点検してもらった結果、意外な、別のところに原因があったということがわかりました。
「ギア」でした。
みちょるびん号は、オートマなので「ギア」には「P」「R」「D」「N」などの表示がされてあります。
車を駐車するときは「P」の「パーキングギア」にすることになるわけですが、それによってロックがかかり、アクセルを踏んでも車が走行しないという状態になります。
また、車のエンジンは、安全確保のため、ギアが「パーキング」になっていないとかからない仕組みになっているのだそうです。
今回の点検でわかったことは、「パーキングギア」の感知が鈍くなっていたということ。
これも経年劣化によるものなのでしょうけど、2mmくらいの緩みで、接触不良になっており、車が「パーキングギア」になっていないと判断していたようなのです。
それで、一旦グッと「ギア」を押し込んで「パーキングギア」にすることで、このトラブルは回避できるというアドバイスを受けました。
そのうち、この部品も交換が必要ってことなんですけどね・・・。
まさか、こんな風なトラブルが存在するなんて夢にも思わなかったし、まずは、みちょるびんの怠惰によるものではなかったという疑いが晴れてよかったという思いがあります。
それにしても、ホント、いろんな種類のトラブルがあるものなんですねー。
記事「恩に着りますっ!」で、ガソリンスタンドで急に車が動かなくなった事件のことを書いたことがありましたが、今となっては、あの時もこの「パーキングギア」が原因だったんじゃないかと疑われます。
だってこれまで、バッテリーが切れて走らなくなったことはあったけれど、走っていたのに、その直後に動かなくなるなんてこと、なかったんですもん!
あの時は、ロードサービス屋に「スターター」に問題があるんじゃないかという指摘を受け、車屋にもその旨伝えていたのですが、「スターターに問題なし」という回答。
そして、今回のトラブルですよ。
車屋に対して、疑心暗鬼になっていたところでした。
だから、問題がクリアになって良かったと思いました。
今度こそは、バッテリーを死なせないようにしなきゃ。
「みちょるびん号」を二度と泣かせないようにしよう。
今後は「みちょるびん号」の健康管理には十分に気をつけたい、そう決意を新たにしました。
以上、みちょるびんでした!