ダンス!

押野さん押し。

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こんにちは、みちょるびんです。

【ある日の日記】

 結婚祝いに一緒に食事した仕事関係の人から、お礼のメールが来ていた。
 「やっぱり、みちょるびんさんのトークは面白い!」とあった。

 やっぱり、私のトークは面白いのだろうか!?
 別の人にも言われたし。
 極めようかな!
 なんちゃってー。

 関係ないが、2、3日前に、残業時の夜飯仲間である男性同僚・押野さんに言われたのだ。
 「異動してきて初めて皆とランチに出かけたとき、みちょるびんさんはインパクトがあったので、よく覚えている」と。

 「声が大きいからか?」と訊いてみたところ、「電話等で、声が大きい人は他にもいるが、だからと言って、その人がそうだとは思わない」という返事。

 存在感?

 押野さんは、よく私に、お笑い芸人になることを勧めるのだ。
 ヘンなの。

【それから2か月後の日記】

 押野さんと夜飯を食べている時に、昨日あった出来事、ダンスの先生たちとの話をした。

 「何か新しいことをやりたいと思っても、成功していないと、なかなか、人の賛同は得られないし、話も動かないと感じた」と私が言ったことに対し、押野さんより「’成功’ではなく、’専門家’ではないか」との指摘があった。

 専門家は専門家でも、やっぱり、’権威ある専門家’ということになろう。

 押野さんも、思い描いていたことと現実との間にギャップがあり、戸惑いがあるらしい。
 二人で妙に、盛り上がってしまった。

 押野さんはやっぱり、ここでも私に、お笑いを勧める。

【その年のホリデーシーズンの日記】

 今日は、予定していた夕食会がお流れになってしまった。

 まっすぐに帰宅しても良かったのだが、普段、夜になかなか出かけられない同僚の’ママさん’にとっては、せっかくの機会であったので、私は、彼女の食事につきあうことにした。

 クリスマスを過ぎていたので、ナメていたのだが、案外どこも混んでおり、ようやく、フレンチレストランだけ、予約が取れた。
 職場から遠いということもあり、皆、気乗りしない感じだったが、他に行く当てもなく、出かけたのだった。

 クリスマスシーズンのせいだったからなのか、私が何年か前に利用した時よりも、値段が高くなっており、レストランは、ファンシーさを増していた。
 皆で料理をシェアすることを考えていたが、そんな雰囲気ではなく、店を手配した手前、私は責任を感じてしまった。
 しかも、若手君は残業のため、ラストオーダーの時間に間に合わず、結局、食事に参加できなかったのだった。
 悪いことをした・・・。

 とは言え、食事会に参加したメンバーは、レストランをエンジョイしてくれた。
 食事もおいしく、会話もはずんだ。

 所属が異なる同僚に「みちょるびんさんは、面白いですねー」と言われた。
 押野さんがすかさず「そーよー」と言っていた。

 やっぱり、私は、’面白キャラ’なのかなー?
 ま、’トークが’面白いってことで。

 私も久々にファンシーなレストランに来られて満足!
 楽しい夜でした。

 たまには、こんな風に、皆で出かけるのもいいね♪

                            以上、みちょるびんでした!

-ダンス!

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