こんにちは、みちょるびんです。
今日は、怖い思いをしました。
自戒の念も込めて、ご報告します。
1.ウォーキング代わり
今日は、車の点検のために、修理屋さんに、自家用車を持ち込みました。
そして、しばらく時間を置いてから、改めて、車を取りに出かけました。
さて、みちょるびんは、今年の春より、運動不足を反省し、夕方、定期的に、ウォーキングをしていました。
しかし最近、日が暮れるのが早くなったので、ウォーキングする機会がぐんと減りました。
また、肌寒くなってきたので、ますますウォーキングに出かけるのが億劫になっていました。
だから、この数週間は、ウォーキングをさぼっていました。
修理屋さんの場所は、歩いて1時間くらいのところにありました。
ウォーキングをする際も、だいたい、1時間くらいは歩くようにしていたので、今日は、ウォーキングの代わりに、修理屋さんまで歩いて行くことにしました。
ついででもあり、一石二鳥といった感じで、いいアイディアでした。
出がけ、なんとなく、いつもの調子で、ぐずぐずしてしまい、少し、出かけるのが遅くなってしまいました。
修理屋さんが閉店するまでには、車を引き取る必要がありましたし、少し、急いだ方が良いように思い、いつもより、歩調を早めることにしました。
しばらくさぼっていたので、少し負荷をかけて、このウォーキングで、少しでもツケを挽回できればいいという、下心もありました。
外出時は、気温が0度くらいしかなく、襟巻や、帽子、手袋が欠かせないくらい寒かったのですが、早歩きしていたこともあり、30分も歩けば、汗ばんできました。
実際に、途中で、襟巻を外したほどでした。
そうやって、予定していた通りの所要時間で、修理屋さんに到着し、無事に、車を引き取ることができました。
あとは、10分くらい、車を運転して、帰るだけでした。
2.恐怖のドライブ
辺りは、暗くなり始めていました。
このコロナ禍、車を運転する機会がますます減り、暗くもなってきていたので、少し、緊張もしましたが、走行時間は、短いですし、とにかく、安全運転で、ゆっくりと、帰ろうと考えました。
いつものように、右足のかかとをついて、アクセルのところに、軽く足をかけ、足首を使って、足の平を軽く上下させることで、アクセルやブレーキの調整をしました。
しばらく、順調に運転していましたが、そのうち、右足が重く感じられてきたというか、足がつりそうな予感がありました。
アクセルやブレーキを踏むという、お馴染みの行為であるのに、だんだんと、足の先の自由が利かなくなり、そのうち、足が完全につってしまいました。
「久々に、かなりの早足で1時間くらい歩く」という、‘急激な運動’が原因でした。
走ったりはせず、ただ、歩いただけだというのに、情けない話しです。
寒かったせいもあるのかも知れませんが、筋肉が収縮してしまいました。
足がつっているわけで、正直なところ、自分でコントロールできるようなものではありません。
痛いですし、でも、車を脇に寄せられるような場所もありませんし、そのまま、走り続けるより他ありませんでした。
足の平の上下運動が、ふくらはぎの収縮を招いていたので、それ以上、その動作を続けることができず、膝を上げたり下げたりするような格好で、アクセルやブレーキの調整を行いました。
まるで、エレクトーンの足元の鍵盤を押すような感じでした。
当然、いつものような、滑らかな動きにはなりませんので、車の速度も、不自然に上がったり落ちたりしていたと思います。
右足の痛さのため、体の変なところに、力が入ってしまったせいか、今度は、左足まで、つり始めました。
もう、こうなってくると、地獄。
両足とも痛いですし、とにかく早く、無事に、駐車場までたどり着けることを祈りました。
本当に、不自由な足に気を取られて、注意力が散漫になってはいけませんので、最後まで、慌てないように、これ以上、足が、変な向きにならないように、とにかく、祈りました。
たかだか、1時間、早足しただけなのに、こんな風に、足がつるなんて・・・。
いや、考えてみると、過去も、足がつったことがあったかも知れません。
でも、ウォーキングから家に帰った後、時間が、しばらく経ってからのことでしたし、直後に発生したのは、今回が初めてでした。
車の運転時に足がつるなんて、これまで聞いたことがないし、本当に、びっくりしました。
皆さんは、さすがに、こういうことにはならないと思いますが、念のため、お気を付けください!!!
3.更なる追い打ち
車から降りたあと、筋肉の状態が正常に戻るのに時間を要し、しばらくの間、不自然な歩き方をしていました。
それでも、平なところは歩けたので、気にせず、スーパーに寄って、アイスクリーム等の買い物などを済ませました。
スーパーの外に出て、階段を上ろうと、階段に足をかけ、つま先立ちした瞬間、また、激痛が走りました。
今度は、左足でした。
バレリーナのように、足先が、きゅんっと、まっすぐに伸びるような感じになり、でも、足の平を地面に押しつければ、痛みが解消されそうな感じでした。
それで、足の平をつけようとするのですが、異常に、足が硬く伸びてしまっていて、容易に、足の平をつけることができませんでした。
ここまで、硬直したのは、初めてでした。
手すりがちょうど近くにあったので、手すりにつかまって、全体重をかけようと試みましたが、なかなか、うまくいかない。
しばらく、格闘しました。
痛いですし、大変でした。
その様子をたまたま見ていた、スーパーのおばさんに、心配されて、声をかけられました。
痛みに顔をゆがめていたと思うし、手すりに手をついているし、具合が悪そうに見えたのだと思います。
まさか、足がつっているとは、恥ずかしくて言えず、大丈夫ですとだけ、答えました。
それに、余裕もありませんでした。
しばらく、足の平を地面に押し付ける作業にてこずりましたが、なんとか、成功しました。
一旦は落ち着いたものの、まだ、その後も、階段は続いていたし、このまましばらくは、家に帰れないのではないかと、本気で、途方に暮れました。
買ったばかりのアイスクリームも心配の種でした。
幸い、それ以上、悪化することはなく、階段も、つま先立ちをやめ、ペタペタと足の平をついたら、なんとか、最後まで、上り切ることができました。
そうして、晴れて、無事に家に帰り、こうやって、ブログを投稿しているわけです。
湿布も貼りましたよ。
まさか、こんなことがあるとはね。
さすがに、怖かったですし、焦りました。
今後は、ウォーキングの後の運転は、控えたいと思います!!
以上、みちょるびんでした!