こんにちは、みちょるびんです。
【旅行3日目の日記】
今日は、温泉地を経つ日。
9時半発のバスの次は4時間後と、地元に帰るのが遅くなるので、9時半の便に乗ることにしていた。
父・パピーと母・マミーは、荷物が多く、パッキングがあるので、今日は、朝の5時頃から起きて準備を始めていた。
私も5時半過ぎには起きた。
お風呂も早めに入ることができたので、化粧の時間もゆとりがあって良かった。
昨日、いつもの衣料店でビニール製の大袋を買ったので、それに荷物を詰めて、自宅に送り返した。
ご近所さんへのお土産で荷物が急激に増えたと言うこともあるが、大袋が2つもできてしまい、通りがかったおばさんたちに、「布団かと思った」と驚かれた。
2泊しかしていないと言うと、更に、誰しもが目を丸くするのだった。
ちょうど、旅館を同じタイミングでチェックアウトしたおばさん二人組とバスターミナルで一緒になり、おしゃべりをした。
一人の方は、既に80歳らしい。膝を痛めたが、水泳などのリハビリのお陰で、杖がなくても歩けるようになったのだとか。
とても80歳の高齢には見えなった。
バスに乗り込むとき、その大きな段差が、痛めた膝には辛いらしく、膝に力が入らないので、手すりにしがみつくようにしてバスに乗り込んでいた。
あの腕力の強さには驚いた。
いや、その根性に。
膝の不調を理由に、一人でしんみり家に引きこもっているのではなく、臆せず、外に出かけようという積極性。
人生をもっと楽しもうという前向きな姿勢。
あれくらいの意気込みがなくして、どうやって外に出かけられようか。
若い私も、おばさんの根性を、見習わねばならない。
以上、みちょるびんでした!