こんにちは、みちょるびんです。
【旅行2日目の日記】
今朝は、7時ちょっと前に起床。
朝から風呂に入った。
ちょうど、一団と入れ替わりに入り、いい感じでゆったりお湯に浸かれた。
朝食の後、私は、年賀状を仕上げた。
その間、父・パピーと母・マミーは「リバーシ」(ボードゲーム)を対戦していた。
このゲームセットは、今回の旅行のために、私が調達してきたものだった。
1回戦はマミーの圧勝、2回戦は、パピーが2点差で勝った。
二人とも、この「リバーシ」ゲームが気に入ったようなので、私は、「リバーシ」セットを二人のために置いて帰ることにした。
故郷で、二人だけで暮らすこの老人たちには、対人ゲームを興じることは、頭の体操にもなっていいだろうと思ったのだ。
それに、私自身、年に1回、帰省した時にしか使わないものだから、二人に有効活用してもらった方が良い。
お昼になり、昼食を食べに外出した。
昨年だったかは、パピーがだだをこねて、歩くのを嫌がったが、今回は文句も言わずに、ちゃんと私たちについてきた。
最近は、パピーもウォーキングを始めてくれたし、その効果の表れだろう。
パピーも、少し、体力に自信がついたのだ。
お昼は、結局、いつもの定食屋にした。
この辺りには、他に食堂がないのか、結構、混んでいた。昨日行った店の方が、味はいいように思った。
食事の後は、昨年と同じように、坂を上ったところにある湧水で、清水をいただいた。
ひっきりなしに地元の人が水を汲みに来ていた。
一人で何リットルもの水を持ち帰っており、びっくりした。
天然水だから、体にいいのだろう。
それに、無料であるのもありがたい。
その後、私とマミーは、パピーと別れ、散歩に出かけた。
去年のリベンジで、地元の観音様をお参りしたかったからだ。
その観音様は、悩み事や、困っている人を救ってくれる仏様なのだそうで、去年も、行ってみようとしたのだが、とうとう見つけられなかったのだった。
それで、今回は、観光協会で地図をもらい、行き方を教わってから臨んだ。
前回は、大通りをまっすぐに上がっていき、小学校まで行ったところで挫折したのだが、実は、その少し手前で、民家の方に折れる必要があったということだった。
今回は、何とか、観音様の近くにあるとされていた大師堂の方は見つけられて、お参りできたが、やっぱり、目的の観音堂がわからなかった。
間近まで来ているはずであり、私はどうしてもあきらめきれなくて、ちょうど、駐車した車から降りてきた地元民らしいおじさんに訊ねてみた。
やっぱり、私たちが今来た大師堂の方角だと言われたので、もう一度、半信半疑で、大師堂の方に戻ってみた。
すると今度は、ちょうど、大師堂の近くにある民家から、別のおじさんが出て来たので、改めて訊いてみた。
そこでようやく、観音堂を見つけられた。
すぐ裏手にあったのだった。
民家に囲まれており、見つけられないはずだ。
1年越しのリベンジ。
あきらめなくて良かった。
マミーは、「あのおじさんに会わなければ、わからなかった、導かれた」と喜んだ。
今年も危うかったが、2回目のチャレンジでようやく行きついたのだ。
’よそ者’の私たちではあるが、もう何年もこの温泉地に通っており、きっと、ようやく、観音様に受け入れてもらえたのだろう。
観音様が祀られているお堂は、とても立派だった。
地元の人に大切にされているのだと思った。
効き目も抜群か!?
どうぞ、よろしくお願いします。
あ?
困っていること?
BFです♪
こればかりは、本当、自分だけでは解決できないことなので!
旅館を出発した昼頃は暖かかったが、日も陰り、さすがに寒くなってきた。
私は、ウォーキングをする気満々で、軽装のジャージで来ていたので、やはりそれは、無茶というものだった。
朝から、何だか具合悪そうな顔はしていたが、案の定、夕方になり、頭痛がしてきたのだった。
だが、旅館までの道のりは、最近のウォーキング効果なのか、去年ほど遠くは感じられなかった。
風呂に入って食事。
その後、頭痛のためしばらく休んでいたが、夜に、復活。
今回も、親子三人で、恒例のカードゲームで対戦した。
お楽しみの、ラーメンを賭けての勝負。
3回戦のうち、パピーが2回勝ったものの、最後に大差で負けてしまい、結局、パピーの得点が一番低いということで、昨年に引き続き、パピーにラーメンをおごってもらうことが決定した。
この展開にまた、三人で大笑いしたのだった。
楽しかった。
以上、みちょるびんでした!