こんにちは、みちょるびんです♪
ベルゲン7:50発の飛行機に乗り、トロムソには9:50頃に到着しました。
思ったより結構、乗客が多かったように思います。
北極圏最大の都市であるトロムソをみちょるびんが訪れるのは、今回で3回目。
過去2回はいずれも冬の季節で、オーロラを見に行きました。
毎回、1泊しかしていなかったんじゃなかったか!?
実は昔、アラスカに住んでいたことがあるみちょるびんです―――。
アンカレッジで、まるで風になびくレースカーテンのように空で大きく光り輝くオーロラを見たことがあります!
そんなみちょるびんからすると、その時にみちょるびんがトロムソで見たオーロラは、‘見た’といううちには入らないレベルの筋雲みたいなものでした。
まぁ、一応それでも、見れたと言う実績にはなるのだけどね、一般的にはっ!
だけど、それ以上にみちょるびんがラッキーだったのは、1週間ぶりに晴れたということ。
みちょるびんがトロムソに出かける前の1週間はずっと吹雪いていたそうで、みちょるびんが到着したその日にようやく太陽が姿を現せたのだと、ホテルのヒトが教えてくれたのでした。
日照時間が極端に短い北の国の人たちにとって太陽がどれほど待ち遠しいものか!
アラスカに住んでいたみちょるびんにもその気持ちはわかるつもり。
あの日、空港から街に向かうバスの中から、山の尾根スレスレのところに低く輝いていた太陽が、1週間ぶりの太陽だったなんて!
今でもとても印象に残っています。
みちょるびんがトロムソが好きなのは、みちょるびんが体験したアラスカでの生活をトロムソに重ねて見ているからなのかも知れません☆
それにトロムソはとにかく雪景色がとてもステキなんです。
だからこそ気に入って、リピートしたわけ。
そして今回、一度は夏のトロムソも見てみたい!と思い、旅を計画したのでした。
せっかく同じノルウェーのベルゲンまで赴くわけだし、ベルゲンからトロムソまで直行便があったのも決め手の1つ♪
そんな、思い出深いトロムソへの滞在を、みちょるびんはとても楽しみにしていました。
以前は空港から街に出るのに、特急バスを利用した記憶がありますが、今回は、街中を巡る路線バスを利用。
ホテルのすぐ近くまで行ってくれたので便利でした。
ホントeSIM様様で、Googleマップでホテルへの行き方がすぐに調べられるし、大助かり!
空港のバス停には券売機があったので、とりあえず片道切符を購入。
ちゃんと切符が出てきてくれたので良かったです(「実況してみた☆(ノルウェー旅行♪ その7)」)。
そうやって街中に到着。
ホテルもすぐに見つけられました。
この古いホテルも3回目の滞在になる。
別のもう少し良さげなホテルに滞在することも検討したのだけど、最後のトロムソ訪問になるかも知れないし、敢えてホテルも同じところを手配したのでした。
入り口の様子とか、こんなだった!と、懐かしく思いました。
それにしても雪があるのとないのでは、街の印象も随分変わる―――。
ホテル周辺など、こんなだったかな!?と、思ったところもありました。
しかし、例のウィルスで廃業に追い込まれたお店も多い中、トロムソには見覚えのあるお店がたくさん残っていて、嬉しくなりました。
今回の旅では、フロムで、フィヨルド観光のために剥き出しのリブボートツアーに参加することを予定していたので(「実況してみた☆(ノルウェー旅行♪ その3)」)、寒さ対策もしっかりしてきたつもり。
体温調整できるように着脱しやすいカシミアのカーディガンや薄手のダウンジャケットも、持参していたし、下着も、モモヒキやら腹巻きやら、レッグウォーマーやら、忍ばせてきていました。
そしてこれらのアイテムは、トロムソでの滞在にも大いに役立つことが期待されてれていました。
ところがトロムソに到着してみたら、快晴で、日差しも差すような暑さでびっくり!
日陰に入ると途端にヒンヤリするので、上着は持ち歩いた方が良さそうではありましたが、羽織らなくてもいいくらいでした。
ところで今回、ホテルを予約し、ホテルから予約確認の連絡をもらった際に、以前にはなかったツアーの案内がありました。
でも、オーロラツアーや犬ぞりだとか、冬のアクティビティばかりが並んでいて、さすがにテンプレートだろうと思いスルーしていました。
それで念のため、チェックインの際にホテルに訊ねてみたところ、この時期はボートで出かけるフィヨルドツアーを手配しているということでした。
へえ、ここでも!?
知らなかった!
でもあいにく、既に予約でいっぱいとのこと。
興味があるようなら、街中の至るところにツアー会社があるから、訊いてみるといいと言われました。
みちょるびんはどうしようかと思いつつ、とりあえずビジターセンターに行ってみることにしました。
実はビジターセンターに行くのはみちょるびんは今回が初めて。
ネットで北極圏到達証明書「Polarsaetifikat」を購入できると見たので、ちょっと面白いからゲットしておこうと考えたのです。
ビジターセンターに到着すると、入り口のシャッターが中ほどまで閉まっていました。
お姉さんがちょうどやって来たので訊いてみたところ、係の人で、オープンはちょうどこれからだと言う。
11時からの営業だったようです。
いいタイミングでした。
北極圏到達証明書も在庫があるということだったので、もらいました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!