宝石

宝石の声が・・・・!?

投稿日:2023年11月23日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 みちょるびんは、異業種なのに‘宝石鑑別’のディプロマを取得するほどの宝石好き。
 だからyoutubeでは、宝石やジュエリーに関する動画を視聴することもあります。

 みちょるびんが関心を示すと、youtubeの方も、別のコンテンツをおススメしてくるので、新たなサイトと出会うことになる―――。

 最近、ちょっと面白いサイトを見つけました。
 不思議好きのみちょるびんに打ってつけ!
 「宝石の声が聞こえる」とおっしゃる宝石店主、村上悦子さんのものです。

 実際に「宝石の声がきこえる」というタイトルの書籍も出版されているらしい。
 これはもう、興味津々です!!!

 元々みちょるびんは不思議好きだし、子供の頃に観た、例えば、宜保愛子さんが出演されていたテレビ番組なんかは、とても印象に残っています(「リスペクト☆宜保愛子さん」)。

 その時に宜保さんが言われていたのは「宝石は、所有者を選んでいる」ということでした。
 宝石/ジュエリーを購入する時は、こちらが宝石を選んでいるように思われますが、実は、宝石の方も、こちらを選んでいるのだそうで、宝石に「自分(宝石)にふさわしくない相手」と判断されてしまったら、宝石はすぐに所有者の元を離れてしまう・・・というような内容の話(「『占い』考。(その3:宜保愛子さん学)」)。

 みちょるびんは、この話を‘所有者と宝石との相性みたいなもの’という風にも受け止めましたが、まるで宝石に意志があるかのような宜保さんの話は、不思議好きであったみちょるびんをワクワクさせてくれたし、とても興味深く感じました。

 みちょるびんは「信じる者は救われる」という思想を持っているのですが―――。
 毎日身に着けているようなジュエリーや時計、あるいはぬいぐるみなど――お守り的存在――が、自分に勇気や力を与えてくれる、いい方向に導いてくれる、守ってくれている・・・と、心から信じることができるのであれば、それはとても幸せなことだと感じています(「信じる者は救われる!」)。

 そういった‘お守り的存在’が何なのかは、ヒトによって様々だと思いますが、この世にパワーストーンと呼ばれるものが存在するくらいなのだから、宝石に不思議な力が宿っていると感じている人がいても何ら不思議じゃない。

 そんな風に思うみちょるびんなので、「宝石の声が聞こえる!」なんて言う人を見かけると、興味津々になるわけです。

 みちょるびんもそれなりに忙しいし、悪いが、村上悦子さんのサイトの全ての動画を視聴したわけではない。
 だから、100%を把握、理解しているわけではありませんが―――、ある動画の中で故・さくらももこさんの話題が出てきたことがあって、その話の前後から推察するに、村上さんは宝石店「ギンザベルエトワール」にお勤めされていた経験がおありなんだと思う☆
 そして、(‘霊視’という言い方はされていませんでしたが)一般的に言うところの霊視を、当時の社長によく依頼されていた・・・というお話もされていらっしゃいました。
 その社長というのはきっと「ギンザベルエトワール」の創業者である故・岡本憲将氏のことなんだろうと思います。

 同氏は40数年以上宝石商を営む傍ら、「新宝石の常識」「宝石の常識シリーズ」などの宝石専門書を著作、三大宝石をはじめとした人気のある宝石を、写真をふんだんに使って産地比較するなどし、宝石の知識の普及に寄与されています。
 さくらももこさんが、大の宝石好きになったきっかけの一つも同氏の著書「宝石の常識」でした(「『ももこの宝石物語』。(2)」)。

 このように、学術的な方面にも貢献されていた岡本氏ですが、実は‘パワーストーン’ならぬ‘宝石のエネルギー’に関する著書もお持ち(「『占い』考。(その4:パワーストーン)」「『占い』考。(その6:パワーの効用)」)。

 言い方が悪いですが、よくわからない霊能者気取りの人がそういったことを説いても胡散臭いだけですが、社会的にも実績がおありになる岡本氏だからこそ、その言葉に説得力があるとみちょるびんなんかもとても関心を持っているところです。

 そして、その宝石の不思議なパワーを信じる岡本氏の元にいらっしゃった、‘宝石の声が聞こえる’という村上悦子さん―――。

 書籍「ももこの宝石物語」(さくらももこ、2006年9月25日)を読んで、岡本氏が繊細で感受性豊かな方であったに違いないとみちょるびんは確信しましたが、その一方で、岡本氏が宝石のエネルギーを信じていらっしゃった背景には、村上悦子さんの影響も少なからずあったのではないか!?

 村上さんの存在をyoutubeで知って、なんだか合点がいったような気がしたみちょるびんなのでした。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

-宝石
-, , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ヒシヒシ。(80)

 こんにちは、みちょるびんです♪  書籍「日本装身具史 ジュエリーとアクセサリーの歩み」(2003年、露木宏編・著)を見ていて、気になったことがあります―――。  我が国では1961年(昭和36年)ま …

「占い」考。(その6:パワーの効用)

 こんにちは、みちょるびんです。  みちょるびんは、「宝石鑑別」のディプロマを取得しましたが、結局その後も、宝石業界とは無縁の異業種でオフィス・レディを続けています☆  宝石鑑別の勉強を始めた当初は、 …

太陽光線の下の船

「糸魚川」レポート。(17.ゲッツ!)

 こんにちは、みちょるびんです。 (前回までのあらすじ) 日本の国石「ヒスイ」の産地として有名な新潟県糸魚川市。「ヒスイ狩り」に憧れを抱いていたみちょるびんは、とうとう糸魚川まで行ってまいりました!  …

ヒシヒシ。(74)

 こんにちは、みちょるびんです♪  みちょるびんは、面白い素材やデザインのアクセサリーをコレクションするのが好き(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)。 昔の日本のジュエリーにも興味があ …

ヒシヒシ。(59)

 こんにちは、みちょるびんです♪  この夏、みちょるびんは、念願のイヤーカフ・デビューを果たしました―――!  日本のどのお店でならイヤーカフが購入できるのか・・・一切様子がわからないみちょるびんは、 …