こんにちは、みちょるびんです♪
子供の頃、ウルトラマンが大好きで、「怪獣ごっこ」と称して従弟に兄ちゃんに怪獣役をやってもらい、自分は正義の味方になって闘うのが好きだった(「子供の頃の思い出。」)。
当然、テレビも熱狂的に見ていた。
だけど、血を見るのが怖かった。
ストーリー展開のお決まりとして、最後は、ウルトラマンに成敗された怪獣が、爆発して砕け散るシーンが放映されたが、このシーンだけはどうしても怖くて見ることができなかった。
だからいつもそのシーンになると、大人の陰に隠れて見ないようにした。
血は、未だに苦手。
予防接種や採血の時なんかも、針を刺すところを直視できなくて、必ず目をつぶるようにしている。
自分の血が通った管なんかが肌に触れると、その生温かい感じがちょっと気持ち悪かったりする。
みちょるびんはサスペンスドラマ好きであり、そのサスペンスドラマには流血シーンはつきもの。
昔、殺人シーンなど見るのが苦手だから、サスペンスドラマは好きじゃないと話していた友達がいて、そういう人もいるんだなぁと感心したことがあった。
みちょるびんだって血は苦手なはずなのに、サスペンスドラマ程度なら全く平気なんだよね。
サスペンスドラマの場合はだいたい、殺人シーンはホラー映画などのように視聴者を怖がらすことを目的として作られているわけではないからね。
一方、日本人には大人気の医療ドラマは、みちょるびんは苦手だった。
手術のシーンで臓器が露わになったり、血が飛び散るなどする、医療モノにおけるハイライトシーンを直視することができなかった。
だがこのところ、映画『劇場版ドクターX FINAL』を観たくて、でもその鑑賞前に、テレビシリーズの1から最後の7までを制覇したくて、コツコツと同ドラマを視聴してきた。
この偉業を成し遂げたことで、手術シーンを見ながらも飯が食えるほどに進化したのだった。
年を取ってからは、そう易々とものの上達は見込めないものだが、手術シーンの克服は大きな成長と言えよう。
とは言えやっぱり、リアルな流血、プロレスだとかボクシングなどの格闘技系は、見ていて自分までが痛く感じられるし、やっぱり苦手。
「怖い」と言えば、みちょるびんは子供の頃、水も怖かったんだった。
顔に水がかかるのがいやで、一人で顔を洗えず、長い間親に、お湯を絞ったタオルで顔を拭いてもらっていた。
小学生時代は、髪を洗う時、シャンプーハットが手放せなかった。
高学年になり、体育の授業で水泳の練習が組み込まれたが、顔をつけるところからやらされた。
中学生にあがった時に、自らの意思でシャンプーハットは卒業したが、相変わらず、水泳は苦手だった。
高校1年生までは、部活はバスケットボールをしていて、走るのも早くジャンプ力もあり、一般的にはみちょるびんは運動神経はいいとされていたが、それも陸の上での話。
水中では自由がきかず、とにかくお手上げ状態だった。
別に、子供の頃に溺れたとか、そういうことはなかったように思う。
出生は、出産予定日よりも1週間くらい遅くなり、羊水の中がさぞかし居心地が良かったようだしね☆
ただ、現世で、血や水が怖くなるような体験に心当たりがないとなると、前世の記憶なのか!?なんて、思っちゃうよねー、不思議好きとしては(「じーまんGO!(#16 ほどよく‘不思議好き’)」)。
以上、みちょるびんでした!