こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは「エセ乗り鉄」。
鉄道に乗るのが好きで、伝説の寝台列車「カシオペア」スイートや「サンライズ出雲」等への乗車経験が自慢なのですが、その鉄道に関する知識は、いわゆる真の「乗り鉄」の皆さんの足元にも及ばない。
だからみちょるびんは、自戒の念を込め「乗り鉄」ではなく「エセ乗り鉄」と自称しております☆
今年の夏は、日本に一時帰国した際に、念願の幻の豪華客車「或る列車」への乗車を果たし、このウキウキの4時間の列車の旅を、9回にもわたって小出しに記事で紹介させていただきました♪
そんなみちょるびんの憧れは、「神」と一部の鉄道マニアの方からは崇められているyoutuberの「スーツ」さん。
画面を通して鉄道愛がひしひしと伝わるスーツさんのチャンネルは、鉄道マニアの方の中でも群を抜いた登録者数を誇るようです。
ぼんやりしていたら知らぬ間に、登録者数は今や99.2万人、100万人にも迫る勢い。
どうやら鉄道マニア界隈では、これはかなり画期的なことらしい。
スーツさんなら、きっと100万人となるのも時間の問題でしょう。
何より舌を巻くのは、スーツさんのその豊富な知識量。
足しげく通って、鉄道と触れ合って来られたという確かな実績が、それを証明している。
スーツさんはお若いのに、とても落ち着いていらして、そしてしっかりもしている。
そのせいだからなのか、みちょるびんのような年配の者でも親近感が持ちやすく、すんなりとスーツさんの動画に馴染めてしまう。
トレードマークのスーツ姿がいいキャラクターを作っているなと、それが案外気に入っているみちょるびんです。
そしてみちょるびんは、よどみなく溢れるスーツさんのおしゃべりにとにかく魅了されている。
スーツさん独特の切り口で語られる評論であるとか、あるいは車窓からの景色の解説であるとか、ついつい心地よく耳を傾けてしまう。
スーツさんの背中を追いかける鉄道ファンの若い子たちが、胸を張って「鉄道マニア」と名乗れるような‘世づくり’を使命にされているようにお見受けしていますが、「鉄道」のみならず、何かに打ち込む純粋な気持ちや情熱を、誰もバカにしちゃいけないと思うし、スーツさんの鉄道愛には胸を打たれるものがある。
いつだったかみちょるびんは、その感動を記事にした記憶があるのですけど、スーツさんのお名前を遠慮して出さなかったので、今やそれがどの記事だったかわからなくなってしまい、ご紹介できずに残念・・・。
スーツチャンネルで、ただ一つ、ちょっとだけ難点だとみちょるびんが思っているのは、スーツさんの動画は総じて長いということ!
時間にゆとりのある時でしか、なかなか視聴しようという気になれないというね・・・、平日は特に。
しかし、観始めたら最後、‘スーツ節’に引き込まれてしまい、気づけば最後まで視聴してしまっているという、スーツさんマジック。
そんな強力な魅力があるチャンネルなのです。
さて。
久しぶりに、みちょるびんへのおススメに登場してきたスーツさんの動画でしたが、そこでは「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」なるものが紹介されていました。
ウィキペディアで調べてみたら、この「四季島」は、JR東日本が運行する周遊型寝台列車(クルーズトレイン)で、旅のコンセプトは「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」ということなのだそう。
2016年に運行が開始されていました。
2017年度グッドデザイン・ベスト100を受賞したというだけあり、窓の形であるとかとても印象的。
キャッチーなサムネ作りもお上手な、さすがのスーツさんは、その「四季島」のユニークな窓から差し込む光と共サムネの中に収まっており、一気にみちょるびんの興味をそそり、視聴へと導かれたのでした。
「エセ乗り鉄」を自称するみちょるびんとしては、是非とも乗ってみたい寝台列車「四季島」。
スーツさんは、今回の乗車は2回目で、2019年にも一度経験したことがあるとのこと。
みちょるびんはその事実――そんなにも前(2016年)から、この寝台列車が運行していたということにみちょるびんは驚きました。
今まで知らなかっただなんて、みちょるびん、ショックを隠せない。
最近は、寝台列車はてっきり、JR九州が運行する豪華列車「ななつ星 in 九州」の他には、「サンライズ出雲」しかないと思い込んでいたんです。
いや一応、調べたりもしてみたんだがなぁ・・・。
検索が甘かったのね☆
今年の夏、寝台列車に乗りたいという野望があったのですが、みちょるびんの今回のメインイベントは「或る列車」乗車。
これは間違いなく大満足だったのでいいのですが、「四季島」の存在をもっと早くから知っていれば、これまでの行動計画も変わったものになっていたのかもしれないと感じるわけです。
もう少し調査は必要ですが、乱暴な言い方をすると、「四季島」は「ななつ星 in 九州」の東日本版といった印象。
それに、そう気軽に利用できるような料金ではないのも同じなのね・・・。
そうなると、旅行好きのみちょるびんとしては、たくさんの豪華列車の旅を実施しているスーツさんのことがとっても羨ましくなってくる。
列車の旅だけではないのですが、好きな乗り物に乗って旅をして、その上それでお金を稼げるなんていいなぁと思ってしまう。
もちろん、スーツさんの鉄道に関する知識に追いつくことはもはや不可能なレベルなので、いろんな意味でスーツさんを「神」として崇めるしかないのですが。
そうなるとさぁ、思考回路が単純で申し訳ないのですが、もっとお金があったらなぁって、思うわけですよ。
「四季島」では季節毎にルート変更していろんなところを巡っているようなので、もう「四季島」のプランにさえ乗っかっちゃえば、そのうち東北、関東・甲信越の主要な観光スポットは、全部網羅できるんじゃないかって、思っちゃう!
そんな楽ちんなことってある!?
実は、みちょるびんの身近に、「スーツ」ファンが一人潜んでいたことが判明し、最近その人が1ヶ月ほど日本に一時帰国していました。
もし、その人が「四季島」で旅をしていたとしたら―――。
嫉妬の嵐で気が狂いそうなみちょるびんです!!
以上、みちょるびんでした!