ハッピィへの道

執念の人。

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 こんにちは、みちょるびんです。

 昨日は、「鉄道オタクの神」と呼ばれるyoutuberの人のことをちらりと書きました。
 どうしても、その人のことを記事で触れたような記憶があって、でも、それがどの記事だったのか思い出せなくて・・・。
 昨夜は少しだけ、当該動画を視聴した頃の記事を読み返してみたのですが、結局、まだ見つけられていません☆

 だけどこういうのって、気になり始めると止まらない。
 引き続き、捜索活動を続行したいと思います!
 それまでは、この方のお名前の発表は‘おあずけ’とさせてください!!

 昨日の記事「こんな感じでメンゴ。」では、みちょるびんの自称「乗り鉄」っぷりを垣間見る実例として、みちょるびんの「乗り鉄」史上一番の‘切り札’=「伝説の寝台列車『カシオペア』のスイートに乗った」という実績をチラッとご紹介しました。
 「鉄道好き」の方だと、この重みがいかほどのものなのか、説明は不要でしょう!
 って、もったいつけんなよって、多くの方がお思いになったことと思いますが、それくらい、みちょるびんの中では超ご自慢で、生半可な気持ちでは語れない経験。

 「カシオペア・スイート」に乗るまでに、ドラマがあってですね―――。
 当時の日記にもあれこれ書いているはずなんです。
 だからいつの日か、あの時の熱い夏の思い出を記事にしたいという構想がありつつ、まだ着手できていない・・・という感じです☆
 とは言え、正直なところ、どの程度日記にきちんと記録しているのか、本当に記事の材料として成り立つのかという点は、日記を読み返してみないことにはわからないのですが。

 そう遠くない日に発表できるよう、がんばりたいと思います!
 乞う、ご期待!!、です!!!

 さて、寝台列車「カシオペア」の思い出を思い返していて思ったのですが、みちょるびんは実は「執念の人」なのかも知れないなっていうこと!

 みちょるびんは、自分で自分のことをずっと「コツコツできない、こらえ性のないヒト」なんだって思っていたんですね。

 高校1年生くらいだったかな?
 学校で、性格診断テストみたいなものを受けさせられたことがあって、「忍耐強さ」の数値が異様に低かったことを覚えています。
 その「診断結果」が、自分の極端な性格をとてもよく表していると思い、自分でも笑っちゃったのですがね、当時。
 とにかく、毎日勉強するだとか、繰り返しピアノの練習をするだとか、「地道な努力」っていうことができませんでした。

 若い頃のみちょるびんは、どこか「コツコツ努力することはカッコ悪い」と思っていたところがあったのですが、でも、社会に出てみると「努力に勝るものはないな」と思うようになってきて・・・。
 コツコツできる人をリスペクトする気持ちが強くなりました。
 逆に言うと、それができない自分は「落ちこぼれ」なような感じがして、残念な気分でいたんです。

 だけど最近になって、「コツコツできなかった」のではなくて、「コツコツするつもりがなかった」のかなと気づきました。
 自分にとって関心がなかったことだから「やらなかった」、ただそれだけのことだったのかも知れないって。

 大人になると「好きなことだけではやっていけない」っていうことは十分知っているし、当時はかなり甘えていたんだと思います。
 たぶん、その根性は、今からでも鍛え直した方がいい!

 でも、実は「やる気」さえあれば、コツコツできる人なんだということに気がついて、今はホッとしているっていうかね・・・。

 よくよく思い起こしてみると、達成したいという明確な目標がありさえすれば、それに向けてまっしぐら、コツコツできていました!!

 一番の自信になったのは「宝石鑑別士」に一発合格できたこと。
 それは、みちょるびんが御年45歳の時。

 考えても、みてください!
 ほぼ半世紀の間、自分のことを「コツコツできない残念な人」だって落ち込んでいたんですよ!?
 それだけに、うれしいじゃないですか!

 計画的にコツコツと実習に打ち込まない限り、「卒業は絶対に無理」というところまで追い込まれていたし、ずいぶん高いお金もつぎ込んでいました。
 だから「逃げられない」という状況があったことは確か。
 だけど、やり遂げたっていうのも確かなのです!
(「『占い』考。(その14:決めるのは自分)」)

 だから、みちょるびんは「執念の人」。

 以前、電車に置き忘れてしまったお気に入りの長傘の回収劇として「執念」「執念-2」「執念-3」という記事を載せたことがありましたが、これもみちょるびんのキャラを表しているって思う。
 みちょるびんは、刑事ドラマでいうところの足で稼ぐ「たたき上げタイプ」なのかも!?

 「カシオペア」の乗車券もそんな風にしてゲットしたものだったし、記事「仕込みの時間」で自慢した「とっておきの成功例」も、これに当てはまるのかもしれないなぁ。

  自分自身が自分に対しているイメージを「こらえ性のないヒト」から「執念の人」に、塗り替えよう!
 そうしましょう!!

                             以上、みちょるびんでした!

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