こんにちは、みちょるびんです。
そうして、だんだん、そこに、息苦しさを感じるようになってきたのでした・・・。
「ぷぷっ・ピィ・DO」(「外界にいる自分。」)
と、ここで、「仕事イヤイヤ期」の紹介に入っていく・・・という感じですかね。
当ブログ「ぷぷっ・ピィ・DO」開設当初の記事を読んでみると、ちょうど、そんな流れでした☆
以前、「9つの性格 エニアグラムで見つかる『本当の自分』と最良の人間関係」」(鈴木秀子著)に関して記事にしたことがありました(「『エニアグラム』モード、再び」)。
この「エニアグラム」の公理は「人間には9つの性格タイプがあり、すべての人はそのうちの1つをもって生まれてくる」というものです。
これを「信じる」「信じない」は別としても、少なくとも、「この世には、いろいろな異なる性質の人がいる」という点については、誰しもが同意することだと思います。
例えば、「長いものに巻かれること」で、‘安心できるタイプ’(タイプ6)だっているし、一方、‘特別な存在でいることを望むタイプ’の人(タイプ4)は、一律に‘巻かれること’を嫌うかも知れない。
‘人との衝突を避けたい平和主義’の人(タイプ9)なら、「長いものに巻かれる」ことを快く受け入れるかも知れないし、別の理由、例えば「あの人を喜ばせたい」という‘愛’から、進んで ‘巻かれる’ことを好む人(タイプ2)だっているでしょう。
あるいは、単純に、‘決められたルールを完璧に守りたい’(タイプ1)っていう場合もあるのかも知れないし、それで権力者からの評価が獲得できるのであれば、成功の手段として‘巻かれる’道を選ぶ人(タイプ3)もいるかも知れない。
逆に、自分自身が‘長いもの’になろうとするタイプ(タイプ8)だっているでしょう。
また、そういった‘人間模様’を俯瞰して見て、距離を置こうとするタイプ(タイプ5)だっているでしょうし、むしろ面白がって、別の「新たな長いもの」を押してくるタイプ(タイプ7)も現れるかもしれない―――。
実に、様々です。
(付した’タイプ’は、みちょるびんの個人的な見解です。悪しからず☆)
だから、「いい」「悪い」ということではなく、「自分の本質」に合っているかどうかということになると思います。
要は、それを「自分がどう感じているのか」ということが、重要になるのだと思います。
「自分の本質」に合っていることなのであれば、「つらくなる」ということもないのでしょう。
それから、同じ人であっても、対象となる「長いもの」がどういったものかによっても、「巻かれたい」か「巻かれたくない」かの感じ方が変わってくる場合もあるように思います。
その「長いもの」が、属する組織を象徴している場合もあり、ルールに厳格で、規律を守ることが第一とするものもあれば、「ある一定の枠の中であれば、自由でOK」という、むしろ個々の違いを重んじるものもあるかもしれない。
どういった組織や環境に身を置くのかということにも、「自分の心地」の良し悪しが左右されてくるのだと思います。
とは言え、「組織」が大きければ大きいほど、業種なども細分化されているだろうし、関わってくる人もその分多いでしょうから、より複雑化しそうです。
ポイントごとに、「ここは合っている」けど「ここは合っていない」ということがたくさん出てくるのだと思います。
そうなると、「自分の本質」に合っているかどうかは「一概には決められない」だろうし、「そう単純なことではない」ということになるのでしょうね。
難しいっっ!
以上、みちょるびんでした!