こんにちは、みちょるびんです♪
前の週の金曜日に急遽、翌1週間の夏休みをとることになったみちょるびん。ナンの計画もなかったが、幸運なことに、空きが出ていた寝台特急「サンライズ出雲」の寝台Aのチケットをゲット。列車の出発は、その翌日ではあったが、それから急いで計画を練り、出雲旅行の旅程を立てたのであった。当日は、乗り込んだらもう寝るだけの状態で、21:50東京駅発の「サンライズ出雲」に臨んだが、到着した東京駅でみちょるびんが駅員に告げられたのは、「サンライズ出雲」の運行がキャンセルされたということであった。チケットの払い戻しができると言うので、JR下車駅の窓口に立ち寄ったところ、一時、JR東日本では不可と言われるなどして混乱。結局その情報は誤りではあったが、いずれにせよ窓口営業は終了しており、日を改めることになったのだった。
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JRの駅を出たあとは、地下鉄に乗り換えた。
次の駅で自宅の最寄り駅!というところまできた時に、車内アナウンスが流れた。
急病人の介護活動のためしばらく停車します―――と。
なんて言う日!
こんなことってある!?
1日のうちに、3回も電車で足止めを食うなんて!!
海外で経験した電車やバスのトラブルが思い起こされた(「春爛漫♪ オランダ旅行!(2)」「春爛漫♪ オランダ旅行!(20)」「レユニオン旅行♪(22)」)。
なんか、引き寄せちゃっているのかな・・・!?
幸い、さほど待たずに電車が動き出したので良かったが、家に着いた時はとうに22:30を回っていた。
それにしても、また家に戻って来ることになるなんて思わなかったよっ!
家を出発してからちょうど2時間が経っていた。
ナンの時間だったんだろう!?と思うと、疲れがドッと出た。
しかし、ゆっくりくつろぐなどしてはいられない。
翌日のフライトを手配せねばならんのだ。
幸い、まだシーズンオフなのか、席は空いていた。
「サンライズ出雲」の乗客が殺到してるのでは!?と心配したが、それは大丈夫だったらしい☆
始発となる7時台の便にするか、10時台の便にするか迷ったが、翌朝に早起きする自信もなかったし、無理しないことにした。
本来「サンライズ出雲」で出かけていたら出雲市駅の到着は10時の予定で、10時台のフライト利用だとおそらく12時を過ぎるので、当初の予定よりも2時間くらい観光開始時刻が遅くなることになるが、まあいいだろう。
こんな風に足止めを食らうと、いろいろと考えてしまう。
友達からは、飛行機で何かいいことがあるのかも知れないよ!?と前向きに慰めてもらったりもしたが、東京駅からの帰りの道中に立て続けに起こった電車のトラブルも不可解。
そういえば、あの若いJRの駅員さんに‘お姉さん’と呼ばれたことを思い出した(「出雲旅行(4.続、悪夢!?)」)。
普通だったら‘お客さん’って言いそうなものなのに。
それにみちょるびんは今や、一般的に見ても‘お姉さん’ではない。
白髪交じりの立派な‘おばさん’である。
もちろん今時‘おばさん’なんて声をかけたりした日なんかは、クレームの嵐だろうが。
おばさんをつかまえて‘お姉さん’と自然に呼べてしまうあたり、小慣れている!!と、妙に感心してしまった。
いろいろと調べものをしていて、ベッドに入った時は、1時過ぎていたんじゃなかったか。
あー、本来今頃は「サンライズ出雲」のシングルデラックスのベッドに寝っ転がって、星空を見上げていたんだろうなぁと思いながら、眠りについた。
最後に。
しばらく経ってからネットを探してみたら、「サンライズ瀬戸・出雲」の7月1日の下りの運転を取りやめという記事を見つけた。
配信時間は9:57となっていて、東京駅の駅員さんの証言とおり(「出雲旅行(3.悪夢)」)。
7月1日未明に東海道線内で発生した車両トラブルの影響だったらしい。
トホホ。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!