こんにちは、みちょるびんです♪
昨年、2024年10月14日にオープンしたばかりの、サッカースタジアムを中心としたアリーナやホテル、商業施設などがある大型複合施設 「長崎スタジアムシティ」に行ってきました(「冬休み、帰省中♪(13)」)。
これは、長崎県佐世保市に拠点を置くテレビショッピング「ジャパネットたかた」のジャパネットグループが手掛けたものです。
「長崎スタジアムシティ」の商業施設に入っているお店は、スポーツ観戦を意識しているのか、アウトドアやスポーツ用品などを扱うメーカーが多いという印象を受けましたが、最近はカジュアルな装いが人気だし、例えば、みちょるびんの甥っ子のプレゼント選びなんかに大活躍しそうだと思いました。
レストランもいろいろと入っていて、みちょるびんたちはフードホールを単に通り抜けするつもりだったのですが、おいしそうな匂いをかいでいると不思議とお腹が空いてきて、結局、そこで夕飯を食べたのでした。
そうそう、「長崎スタジアムシティ」では現金が使えないという事前情報を得ていたのですが、早速、その洗礼を受けました!
みちょるびんたちが食べたのはうどんで、合計で1200円もしていませんでした。
それで財布から現金を出そうとしたら、断られたのでした。
マミーのように、普段、カードや電子マネーを使わない人にはちょっと不便ですね・・・。
ところで、長崎では「大人のお子様ランチ」と呼ばれるトルコライス――ひとつの皿に豚カツ、ナポリタン、ピラフを盛り合わせたご当地洋食――が名物の1つに挙げられますが、全国人気投票1位・・・とかなんとかという看板を出しているレストランも見かけました。
写真では確か、カツレツの他に、ハンバーグと大きなエビフライも乗っていたんじゃなかったか・・・!?
全国1位にふさわしいコンビネーション。
次回は、調査に行かないと!!
みちょるびんたちが、次の目的地に移動しようと施設の外に出たところ、拡声器をもったお兄さんたちが「アリーナを無料開放しているので、是非、この機会に見学を!」と呼びかけていました。
みちょるびんは、アリーナとスタジアムを混同していたのですが、よくよく訊いてみると、スタジアムとは別にバスケットや音楽イベントが開催される「ハピネス アリーナ」があるということでした。
その日はちょうどバスケットボールの試合があり、終了後にちょっとしたイベントを開催しているとのこと。
せっかくなので、みちょるびんたちも覗いてみることにしました。
アリーナは約6,000人の収容が可能なのだそうで、行って見ると、コートで4人のバスケット選手がインタビューを受けていました。
その前の観客席にいたのは、部活でバスケットをしている中学生の集団。
いろんな学校から参加していて、その一面の席はほとんどその中学生で埋め尽くされていました。
みちょるびんも学生時代にバスケット部ではあったものの、さほど熱心ではなかったし、試合観戦しなければ、ましてやプロ選手のことなどよく知らない。
おそらく、長崎に本拠地を置く「長崎ヴェルカ」の選手だったのではないかと思われます。
そんな調子で、全然ありがたみがわからなかったのですが、だけど中学生たちはとても興奮しているようで、時折り黄色い声があがっていました。
「思い続けて諦めなければ、夢は叶う、そうやって自分はプロ選手になった」というような自身の実体験を選手が話し、子供たちに夢と勇気を与えていました。
その後、フリースロー対決が行われ、お笑い芸人「ハリセンボン」の近藤春奈さんも参加していました。
学生時代、春奈さんもバスケット部員だったのだとか。
こんなところで、芸能人が見られるとは思わなかったので、思いがけず楽しかったです。
ラッキーでした。
ところで、このアリーナの屋上には、フットサルフィールドや3人制バスケットボールコートがあり、誰でも利用できるオープンスペースとなっているのだとか。
実は数日前に、「みらい長崎ココウォーク」の観覧車に乗った時に、屋上でフットボールをしている人たちをみちょるびんは目撃していました。
それが実はアリーナの屋上だったようで、なるほど、謎が解けたと思ったのでした。
「長崎シティスタジアム」のように、サッカースタジアムやアリーナに商業棟やオフィス棟、ホテルを併設している複合施設は、日本ではもちろん、世界的に見てもかなり珍しいらしいらしい。
長崎で乗ったタクシーの運転手さんが「長崎の人は新しいもの好きだからね・・・」と話していたのが印象的だったのですが、長崎・出島は鎖国時代に唯一西洋との交易がゆるされていたこともあり、その分、発祥の地と言われるものが多い。
日本初のつまった「長崎シティスタジアム」が、新しもの好きの長崎で誕生したっていうところがうれしいし、誇らしい。
以上、みちょるびんでした!