こんにちは、みちょるびんです♪
小学校低学年の頃、下校にすごく時間がかかっていました。
まっすぐ帰ると、子供の足では30分くらいかかる道のりを、1時間くらいかけて帰っていました。
仲の良い友達とダラダラしゃべりながら、笑い転げながら歩いていると普通にそのくらいの時間になったし、それに、裏道など、いつもと違う道を通るのも楽しかった。
当時はいろんな経路を開拓しながら帰っていたように思います。
ランドセルを家に置いて、外に遊びに行く時も、大人が通れないような苔むした石の擁壁と民家との間にある狭い空間を通ったり、近所の山道を歩く時も敢えて傾斜の激しい険しい道なき道をよじ登ったりするのが好きだった。
小学校高学年だったか、「トムソーヤの冒険」を読んだ影響で、鍾乳洞好きになった。
日本の三大鍾乳洞(龍泉洞・秋芳洞・龍河洞)を制覇しているのは密かな自慢。
海外も含め、旅行先に鍾乳洞があるのを知ると、大抵は訪れた。
さすがに人気の寂しい場所や整備されていない洞窟だとかに、一人で足を踏み入れるような危険な真似はしないけど、旅行の訪問先としても僻地に行きたがる傾向にある。
アラスカに住んでいた頃、地方の小さなエスキモーの村を訪れて興味深い体験をしてからというもの、なかなか人が行かないような辺鄙な場所に出かけるのが好きになった。
ロシアのキジー島への旅行がいい例。
正に冒険。
ワクワクした(「ロシア旅行の思い出。(4.ハラハラ、キジー)」)。
刺激的で面白かった記憶に残る旅行の一つ。
最近では、宝石好きということも相まって、自分で石を掘りに、あるいは拾いに行きたい願望が強くなってきている。
「久慈琥珀博物館」では琥珀採掘を(「求む!「琥珀」。」)、「フォッサマグナ・ミュージアム」では化石採掘を体験したが(「「糸魚川」レポート。(10.化石採集体験)」)、糸魚川の海岸で自分で行ったヒスイ狩りの様に(「「糸魚川」レポート。(4.ヒスイ狩り)」)、もっと自然の中に出かけてみたい。
冒険心がくすぐられるんだろうね。
若い頃みたいに健脚ではなくなったし、実行するにあたりいろいろと不安要素はたくさんあるんだけど、身の安全が約束されているんだったら、あまり人が行かないようなところに、ツアーなんかじゃなくて、自力で行ってみたい。
大人になった今の趣向は、子供の頃に裏道を通るのが好きだったということに通じているのかも知れないな。
以上、みちょるびんでした!