こんにちは、みちょるびんです。
先ほど、占い三択リーディングのお山様より、「ユーモアを忘れるな」という指摘を受けました。これは実は、過去3回ほど同じお告げがあり、みちょるびんも肝に銘じ、「ブログ始めるプロジェクト」手帳にも、「ユーモアを忘れない」としたため、目立つようにわざわざマーカーで線を引いてまでして、注意を払っていたことでした。それだのに、みなさんのハッピィのお手伝いがしたい!という想いが強いあまり、熱が入り過ぎて、若干、説教臭くなっていたかもしれません。先ほどのお告げで、「あ、忘れてた!」と思い出しました。はい。
今後は、お山様の言いつけを守り、「心にユーモアを!」をモットーに、がんばってまいりたいと思います。はい。
でも、説教の手は緩めませんよっ!
1.とっておきの成功例
「引き寄せの法則」で、とっておきの成功例があります。
これは、1日に結構な頻度で片思いの先輩に廊下で会ったという類のものではありません!
みちょるびんが通っていた中学校では、みちょるびんが通い出す数年くらい前から、学校の代表生徒1名を選出し、有名な英語の弁論大会に参加させていました。出場した生徒は、そのほとんどが県代表となり、全国大会まで駒を進めていました。全国大会は、東京で開催されていたので、代表になった生徒は、当然、東京まで出かけて行くことになるのでした。
みちょるびんがこの弁論大会の存在を知ったのは、中学校に入学してまもなくの、遠足の時だったと記憶します。なぜ、遠足の時だったかは、わかりませんが、とにかく歩きながら、「みちょるびんも東京に‘遊びに’行きたい!」とひそかに野望をいだいたのでした。みちょるびんの通う中学校は、地方にあったので、東京というと、とても遠い世界でした。みちょるびんは一度だけ、親戚の東京(実際は埼玉)にいるおじさんの結婚式出席のため、上京したことがありましたが、飛行機に乗るなど、その頃の自分にとっては、珍しい体験でした。
さて、みちょるびんが中学2年生になったばかりの頃だったでしょうか、限られた生徒が集められ、英語の教科書の朗読テストを受けさせられました。状況はよく覚えていませんが、なぜか、みちょるびんはそのことを知らされておらず、ぶっつけ本番のテストでは、思うように朗読できませんでした。中には、暗記までしていた生徒がいて、みちょるびんは、東京に行くチャンスを逃したと絶望的な気持ちになり、悔し泣きしてしまったほどでした。そういったことが先生の耳に入り、みちょるびんは根性があると買われたようで、ここでミラクルなのですが、狙っていた英語の弁論大会の話しがみちょるびんに回ってきました。
先輩たちが、全国大会に出場したという実績があったので、とにかく、指導してくださる先生の指示にさえちゃんと従っていれば、大丈夫なはずという、確信めいたものがみちょるびんにはありました。だから、5分くらいの長さはあったと思いますが、がんばって英語のスピーチを暗記し、とにかく、先生を信じて、発音などの練習に没頭しました。聴衆を飽きさせないようにジェスチャーをつける工夫なども施し、表情豊かに話すよう努めました。片道徒歩で20分くらいの通学でしたが、毎日毎日、行きと帰りの道すがら、声を出してスピーチの練習をしました。とにかく、できると、信じていました。
そのうち、ヘンなのですが、みちょるびんはすっかり東京に行く気になっていました。弁論大会の全国大会と修学旅行の日がバッティングしないか、心配になって、先生に修学旅行の実施日がいつなのか、確認しに行ったりしたほどでした。実施日がそれぞれ別の日で、日程的に両方とも参加可能ということがわかり、安心したものです。
そうして、みちょるびんは、晴れて県代表になり、全国大会行きの切符を手にしました。もちろん、結果発表のときは、自分の名前が本当に呼ばれるか、ドキドキしましたし、代表になれてうれしかったです。
しかし、みちょるびんのスピーチにかける情熱は、そこでストップしました。なぜなら、みちょるびんの「学校を1週間休んで東京に遊びに行く」という目的は、その段階で実現していたからです。今考えると、指導してくださった先生には、本当に申し訳ないのですが、あれほどまでに毎日がんばっていた練習も、その後は回数がめっきり減りました。
全国大会での成績は、言うまでもなく、予選敗退という結果でした。
以上が、みちょるびんのとっておきの「引き寄せの法則」例です。みちょるびんの過去の栄光話で、恐縮です。
2.まずは、信じる。
中学生だったみちょるびんは、当然のことながら、「引き寄せの法則」なんて知りませんでしたが、今、振り返ってみると、このとき、まさに「引き寄せの法則」を実践していたのだと思います。
ポイントは、まず、夢(東京に行くこと)の実現を信じていたということ。そして、更に、最後の方では、実現できることを前提(思い込み)に行動していたという点です。
最近、「夢ノート」という言葉を耳にすることがありますが、これも、「引き寄せの法則」の実践だとみちょるびんは思っています。潜在意識に働きかけることが重要とされ、例えば、実現したい夢をノートに書き出す際は、「東京に行きたい」ではなく、完了形の「東京に行った。楽しかった。」と書くことが勧められているようです。
みちょるびんは、あまり「夢ノート」のことは詳しくはありませんが、でも、書くという行為自体は、非常に良いことだと思っています。みちょるびんが、日記は手書きにこだわっているということを以前お話ししましたが、それこそ、江原さんがおっしゃっていた「念が運を引き寄せる」と同じように、文字に「念」を封じ込めて、やがてその「念」が夢を引き寄せるのだと思います。
ここで着目すべき点は、みちょるびんが、気づかずとっていた、’実現できることを前提とした思い込みの行動’です。これは、「夢ノート」で求められる’完了形’と同じ意味を持ちます。
ここまでいくと、中坊みちょるびん、恐るべしという感じですが、やっぱり、若かったんでしょうね。
3.次に、準備
そして、次に大切な点は、目標に向かってできる限りの具体的な準備をするということです。中坊のみちょるびんの場合は、くりかえし、くりかえし、練習をしました。
ここで、気づいたのですが、こんな風に「くりかえす」という行為は、ある意味、「夢ノート」で言うところの潜在意識への働きかけ、つまり、潜在意識への刷り込み作業とも考えられるかもしれません。練習するたびに、「東京に行くんだ」という自分の願いを再確認することになり、結果的に、その想いを強めていくことになったのではないでしょうか。
みちょるびんの場合は、’具体的な準備’は「練習」だったと思いますが、練習なくしては、上達できるはずもなく、ひいては夢の実現もなかったのだと思います。
思うに、「引き寄せの法則」では、より具体的に夢を思い描くことが重要なようです。明確なビジョンがあった方が、自分自身、それにターゲットを絞り、行動しやすいということもあるでしょうし、ピンポイントで、念を込めることもできるのではないでしょうか。
アダルト・みちょるびんの場合、長い間、何がしたいのかわからなかったし、何が自分にとっての幸せかも、漠然としているだけででした。
だから、今の今まで、満足のいく状況にないのだと思います・・・。
ここ「ぷぷっ・ピィ・DO」秘密基地では、そういった「引き寄せの法則」も実践していきたいと思います。
あー・・・、まずは、「一日一記事」。
それが、課題。
以上、みちょるびんでした!