こんにちは、みちょるびんです。
出発前日は、21時半に職場を後にし、それから家に帰ってご飯を食べてからパッキングを開始しました。
みちょるびんが日本に持ち帰るスーツケースは、サイズが「大」と「中」の2種類。
そのうち1つを本邦到着後、空港から実家に送る計画です(「計画づくし。Part Ⅻ」)。
最初は「大」の方を実家に送って、小回りの利く「中」の方を旅のお供にキープしようと思っていたんです。
もしかすると、前半戦に予定している「糸魚川等旅行」では、スーツケースで出かけた方がいいって判断になるかも知れないし、その場合「大」だと大きすぎると思ったんですね。
ところが、懐かしい友人たちとの再会は、本邦滞在の前半が中心。
購入したお土産も、実家とその周辺を除いては、ほぼ全てを前半にばらまくという勘定。
そうなると圧倒的に、前半の方の荷物が多くなってくる・・・。
それに、前半戦の東京滞在ホテルでは、重要なミッションとなっている「お洗濯」タイムがある。
ホテルで円滑に洗濯を遂行するには、洗濯ネットがあった方がいいし、小物を吊るして干すための洗濯ばさみ付ハンガーも必要(「お洗濯タイム。」)。
そして意外なところではハンガーも!
ここは宿泊先からお借りするという方法もありますが、ホテルのハンガーは立派な作りだったりするのでそれだけでかさばるし、制約のあるスペースでたくさん干すためには不向き。
そんなわけで今回はぬかりなく、ワイヤーハンガーを新たに加えたこれらの最強アイテムをはるばる海外から持参することにしたのでした。
そうすると、荷物が膨れる、膨れるっ!!
結局、前半戦の方にスーツケース「大」を回すことになった次第。
その前の晩もろくに寝ていなかったし、日中は仕事でてんやわんやしていたし、おまけに車の引き取りにも行ったし、PCRテストの陰性証明書も!(「乗り換え地速報!(前編)」)
だから、体が疲れていてもおかしくないのですが、これが意外と大丈夫で。
とは言え、やっぱり頭は働いていなかったかもね。
なんか終始、動きがスローで、結局、一睡もせずに出発の朝を迎えたのでした☆
とりあえず、持っていく予定の洋服へのアイロンがけはほとんど済ませていたし、だいたい、前半戦用と後半戦用と大まかに分けてはいたので、その辺は頭を使わずに済みましたが、靴下なんかはもうぐちゃぐちゃ。
とにかく、あるものを「大」の方に放り込んだという感じ。
いつもなら、服装に合わせて靴下もコーディネートしているので、本来、そこまで組み合わせを完成させた上で「大」行きか「中」行きかの仕分けを行うことになるのですが、今回は、そんな余裕はなし。
それにヨレヨレで古くなっているものも多いし、きっとこれは日本に帰ってから新調することになるのだと思い、とにかく「大」の方に突っ込みました。
あと、問題は「化粧品」ね!
滞在が1ヶ月という長期戦になると、計算ができないというか・・・。
短期の旅行なら、小分けにして身軽にするということも行いますが、今回はなんせ1ヶ月。
「足りなかったとしても、どうせ買うしね!!」という気持ちもありながら、それでもどうも、小分けしたがる自分がいて。
かと言って、1ヶ月分に見合うようなサイズのボトルの持ち合わせもなく・・・。
結局、そのままボトルごと持ち帰ることにしたのでした。
やっぱりねぇ、夜も更けるとますます頭が回らなくなってくるし、もう考えられなくなってくるんですよね。
日本から戻る際は、できるだけ身軽になっていたいし、持ってきたものはいい感じに使い切るということを目指したいところですが、今回は難しそう。
これを成功させるには、もっと時間をかけて計画的に作戦を練っておかなきゃですね!
それからねぇ、靴も悩みましたね・・・。
結局いつも、歩きやすい運動靴を履いて帰るんですけどね、一時帰国する際は。
もうちょっと、おしゃれ靴も履きたいっていう願望もあるんです。
久々の友人との再会には、万全を期したいわけですよ。
相手がおしゃれな友達だったら尚のこと!
だが、いつも足元が難しいんですよね。
今回は夏ということもあり、サンダルも持って行って履く予定。
ただ、サンダルだけだと心細いから、運動靴はやっぱり必須。
東京だと、通勤ラッシュ時にサンダルで乗った日には、革靴のおじさんたちに足を踏まれて悲惨なことになる・・・。
さすがのみちょるびんも学びました。
地方ならイケるかなぁ。
今回は地方旅行も計画しているし、サンダルでカジュアルに攻めよう!
糸魚川あたりは軽快な‘サンダル’ルックをイメージしていましたが、しかしようく考えてみると、わくわくの「化石採掘体験」(※)では破片が飛んで危険だからと運動靴などが奨励されているし、ヒスイ狩りをする海岸も石が多いそうなので、マリンシューズなどを事前に調達しようかと目論んでいるところ。
そうなると、サンダルのシーンはないのかも知れないね。
サンダルだと、足の指が焼けないように、日焼け対策も施さなきゃならないし、ペディキュアもあった方がいいもんねぇ・・・。
こんな調子で、出発の直前まで悩みが尽きないみちょるびんなのでした。
以上、みちょるびんでした!
(※)「計画づくし。Part Ⅸ」