ハプニング 旅行

レユニオン旅行♪(5)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!

 レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
 アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 モーリシャスからレユニオンは、飛行機で約1時間の旅。
 パリからのモーリシャス移動は、モーリシャス航空が運航する機体だったので、モーリシャス航空の利用は2回目でした。

 パリからのフライトでは不快な思いをしましたが(「冬休み♪(7)」)、面白く感じた体験もありました。
 例えば、パリを出発した時は長袖の制服姿だったキャビンアテンダントさんたちが、眠りから覚めて朝食を運んでくれる頃には、半袖に変わっていたということ。
 冬の北半球から夏の南半球への移動ならではの光景だったんじゃないかと思います♪

 それから、機内安全ビデオが気になりました。

 レユニオン行の飛行機の中で、改めて感じたのは、ビデオの中に現れたキャビンアテンダントや乗客たちが、心なしかディズニーキャラクターに似ているということ!
 みちょるびんはディズニーアニメには詳しくありませんが、パッと見の印象がそうだったので、ディズニーあるいはその関連会社が制作したものなのかな!?と感じました。

 気になって調べてみたところ、モーリシャス航空のフェイスブックにその答えを見つけました。

 現在流れている機内安全ビデオは、2019年8月から採用しているものなのだそうで、モーリシャス航空では初めての完全なるCGアニメ。
 モーリシャスにある3DのスペシャリストAVARTS社に制作を依頼したなのだそう。
 なんだ、思い違いだったか。

 因みに、ビデオに登場するキャビンアテンダントのお名前は‘Tifi’(ティフィ)さんなんだって!

 さて、みちょるびんは、レユニオン行の便では窓側の席が確保できていたので、飛行中はずっと窓の外を眺めていました。
 海の色が、これまでに見たことがないようなきれいな青色をしていて、とても心に残りました。
 また、島に近づくと、海の上を走る印象的なハイウェイも見ることができました。
 飛行機が空港に着陸したあとの窓の外に写った光景は、山の斜面にギッシリと建物が立ち並んだ様子。

 レユニオンはモーリシャスと同じ火山島で、大きさは神奈川県くらいと言われている。
 島の中央部には3,069mのピトン・デ・ネージュ山が、南東部には2,631mのピトン・ド・ラ・フルネーズ山、通称ル・ヴォルカノが鎮座しています。
 こんな小さな島に、富士山(3776m)とまではいかないまでも、日本で14番目に高い長野県の御嶽山(3067m)と同じくらいの高さの山と、八ヶ岳クラスの山が2つもあるのだから、すごいと思う。

 きっと、そういう地形も手伝っているのだろう、島の住民は、島の周辺部に居住しているとのこと。
 平らな場所があまりないのだろうし、山の上の方にまで家を建てざるを得ないっていうことなんだろうね!?

 入国審査を終えたらすぐに、預け荷物を引き取るためにターンテーブルに移動しました。
 確か、ターンテーブルは1つしかなかったように思いますが、やたらとヒトでごったがえしていました。

 最初は単に、荷物の到着を待っている人だかりだろうと思いましたが、よくみると荷物が落ちてくる中央の滑り台のそばに職員数人が立っていました。
 通常は人がいるような場所ではありません。

 どうやら、ターンテーブルが作動しておらず、滑り台から落ちて来た荷物を、両サイドに分かれたターンテーブルに職員が降ろし、その直下のターンテーブル横で待機している別の職員が、受け取った荷物を床に下ろす・・・という作業をしているようでした☆

 事実、みちょるびんが立っていたすぐ近くのターンテーブルでは、やってきた作業員が修理を始めていました。

 なんとっ・・・! 

 何百もの荷物を職員が手作業で振り分けるのです。
 重労働と言わざるを得ない。
 でもそうしないと、荷物が一カ所でスタックしてしまい、大変なことになる・・・。
 なんともお気の毒としか言えない状況でした・・・。

 荷物が右に振り分けられるのか、左に振り分けられるのかは、運次第。
 みちょるびんは、自分のスーツケースがどちらに振り分けられるのかを見届けてから、その麓に近づくことにし、遠くからその作業の様子を見守ることにしました。
 荷物が落ちて来る辺りには、早く荷物を引き取りたいという人たちあふれかえっていたし、もし自分が待機している場所とは異なる逆側に荷物が振り分けられてしまったら、結局はそっちの方に回らざるを得なくなるわけで―――。
 だったら、荷物の行方が明確になってから移動した方が効率的。

 なんだか初っ端から波乱に見舞われ、まるでレユニオンでの滞在を占うかのよう!?

 いやいやいやいや。
 ロストラゲージよりかはマシだし、何の影響もナシ !

 無事に荷物を受け取ったあとは、気を取り直し、タクシー乗り場に向かいました。

                             以上、みちょるびんでした!

   モーリシャス航空の機内安全ビデオに登場するティフィ嬢

   美しい海の青色

   近づいてきたレユニオン

   海の上のハイウェイ

   山の上まで立ち並ぶ家々

   工事中?の空港内

   預け荷物を待つ人々

   修理中

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